ORICON STYLE

2007年05月30日
リアーナ SPECIAL INTERVIEW
イメージを一新、ちょいワル女に・・・!?
 発表する作品はどれも大ヒット!今やネクストセレブとして、ライフスタイルまでもが注目されるリアーナ。最新作『グッド・ガール・ゴーン・バッド』では、これまでのガーリーなイメージを一新。ちょいワル女になっちゃいました!?

描いたのはロックでBガールな、エッジのきいた女性像

──まず、その黒髪ショートヘアにびっくり!
【リアーナ】
 ふふふ(笑)。前からショートヘアにしてみたかったの!ちょうど新作アルバムも完成したし、いいタイミングだと思ったから。またアルバムの内容も、これまでのイメージとは違うイメージを打ち出すことができたし。思いきって黒髪にしちゃった。

──今回イメージした女性像ってあるの?
【リアーナ】
 グラムロックっぽいし、またBガールの要素もある。とてもエッジがきいた女性よ。これまでのガーリーで、フワフワしたドレスを着ているような、甘いイメージは出していないわ。言うなれば、ピリ辛なちょいワル女のイメージよね(笑)。

──確かに、今回はR&B、ヒップホップだけじゃなく、ロックやハウスなども取り入れた斬新サウンドになっているよね。
【リアーナ】
 最初から、斬新なものにしよう!なんて考えてなかったわ。楽しくレコーディング作業をしていくうちに、どんどんエッジがきいたクリエイティブなサウンドになっていったというかんじ。特に、今回初挑戦したハウスチューンは印象的だったわ。「ドント・ストップ・ザ・ミュージック」と「プッシュ・アップ・オン・ミー」という曲なんだけど、とっても気に入っているの。すごくパワフルで、聴いているとどうしても体を動かして踊りたくなるわ。

──そんなサウンド作りを手伝ったのが、ジェイ・Z、ティンバランド、さらにジャスティン・ティンバーレイク、Ne-Yoといった豪華アーティスト陣。
【リアーナ】
 みなさんとっても才能にすぐれた人ばかりよ。一緒に仕事ができて光栄だったわ。特にジャスティンはすごかったな。彼はビートを聴いて、スタジオのなかを歩きまわりながら曲を考え、あっという間に完成させたの。それが「リハブ」という曲なんだけど。女の子が元カレのことを忘れようと、一生懸命になっている姿を丁寧にとらえた、美しい仕上がりになっていると思うわ。

恋愛ソングは歌い尽くした

──他の曲ではどんなことについて歌っているの?恋愛ソングが多い?
【リアーナ】
 いいえ、ラブソングは前作まででやり尽くした感があるの。今回は、もっとみんなで盛り上がれるような、楽しい気分にさせる内容が多いわ。「アンブレラ feat.ジェイ・Z」とか「ブレイキン・ディッシーズ」とか、一見何について伝えているのかがわからない変わったタイトルの曲が多いのも特徴かしら(笑)。

──そんなアルバムから、リアーナのどんな姿を感じてもらいたい?
【リアーナ】
 アーティストとしての私の内面をこのアルバムを通してみてほしい。それと、私がアーティストとしてどれだけ成長したかも感じてほしいわ。私は平凡なシンガーのイメージから離れたかったし、他のアーティストとは違うことをやろうとしているのよ。今回それがみんなに伝わってくれたら、いいな。

──今回聴いていて思ったのが、マドンナみたいな存在感を持ってきたなって。
【リアーナ】
 それはうれしい!私は間違いなくマドンナに影響され続けているの。彼女は私のとても好きなポップディーヴァのひとりよ。私も彼女のように、誰も予想できないようなことをやり続けたいの!

──ところで。日本のボーイズの印象は?ボーイフレンドになれる可能性はある?
【リアーナ】
 ハハハ(笑)。あまり男の子のファンと接触したことがないけれど、ライブをやるときは男の子がたくさん来ているのは分かるし、みんなサポートしてくれているわ。彼らのことが大好きよ。デートすることに関して言えば、何だってあり得るわ(笑)。何が起こるか分からない世の中だからね(笑)。

(文:松永尚久)
Release
グッド・ガール・ゴーン・バッド
リアーナ
2007/05/30[アルバム]
ユニバーサル インターナショナル
【限定低価格盤】
\1,980(税込)
UICD-9029
CD購入(Amazon)
【通常盤】
\2,200(税込)
UICD-6137
CD購入(Amazon)
Profile
カリブ海最南のリゾート・アイランド、バルバドスはセント・ミハエル出身。
2005年、カリビアンとR&Bダンス・ミュージックをミックスしたビートで制作された1stシングル「ポン・デ・リプレイ」が、全米で瞬く間にヒット・チャートを駆け上り、注目を集める。
2005年9月23日、日本デビュー・アルバム『ミュージック・オブ・ザ・サン』をリリース。同アルバムがゴールドディスクに認定される。
2006年2月、初の来日単独公演を行い大成功を収める。
2006年3月、『第20回日本ゴールドディスク大賞』にて“ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー”を受賞。
2006年4月19日、アルバム『ガール・ライク・ミー』をリリース。また、同アルバムにも収録されている「SOS」は、世界的人気スポーツ・ブランド『NIKE』がグローバルで展開している“NIKE ROCKSTAR WORKOUT”のテーマ・ソングに起用され、話題となる。
2007年5月30日、アルバム『グッド・ガール・ゴーン・バッド』をリリース。
オフィシャルサイト
【過去の特集】
■アルバム『ガール・ライク・ミー』インタビュー
 『新しいことに挑戦した2ndアルバム!』』(2006/04/12)
■アルバム『ミュージック・オブ・ザ・サン』インタビュー
 『全米を魅了したカリビアン・クイーン遂にデビュー!』(2005/09/28)