ORICON STYLE

2007年03月20日
フェニックス SPECIAL INTERVIEW
フェニックス SPECIAL INTERVIEW
エモーショナルなステージを見せてくれた彼らに直撃!!
PLAY MOVIE
1. PV「コンソレーション・プライズ」 配信終了
2. PV「ロング・ディスタンス・コール」 配信終了
動画はWindowsMedia Playerで御覧になれます。

 有名ブランドのパーティーや夏フェスでこれまで何度も来日はしているものの、今回が単独で初の来日公演となったフェニックス。しかもトーマ(Vo)にベイビーが誕生し3ヶ月間休養をとった後、初のライブと言うこともあり素晴らしく熱の入ったライブになった。

日本の観客は、僕らに興味をもってライブに来てくれていることがすごく伝わってくる
――昨日のライブですが、アルバムとはまた違うエモーショナルなパワーを感じました。歌にアドリヴを入れたり、客席にダイブしたりするのもサプライズでしたが、ライブの醍醐味について聞かせて下さい。
【トース】 ライブは別世界へトリップするようなフィーリングで毎回臨んでいる。だからとてもスリリングな体験なんだ。その感覚は自分達だけでは得られないもので。その都度オーディエンスが特別なアティテュードで臨んでくるからこそ、何とも説明できないようなフィーリングに到達できる。僕は完全にその中毒になってしまっているんだよ。

――観客の反応は世界各国で違いますか?
【トーマ】 全然違うね。曲間に静かになるのは日本の特徴だと思う。例えばヨーロッパだと、僕らのステージをつまんなさそうに観ている客と熱狂的に観てくれる客に二分されているのをあからさまに感じることがあるけれど、日本の観客は僕らに本当に興味をもって来てくれていることがテンション的にもすごく伝わってくるんだ。
【デック】 ノイズに対しても素早くリアクションするのは日本独特だよね。

――昨日はAIRの名曲『プレイグラウンド・ラヴ』が聴けたのもサプライズでした。あの楽曲を選んだ理由も聞かせて下さい。
【トーマ】 結構知られていないことなんだけど、実はあの楽曲の作詞に僕は携わっていて。おまけに歌っているんだ。それを広めたい気持ちもあるし、ここ最近、AIRとフェスで一緒になって、たまたま一緒に歌ったときのリアクションがすごく良かったのもあって歌っているんだ。

今回の作品が一番僕達を表していて、どの作品よりもパーソナルな部分を出している
――アルバムを改めて聴いて、これまでとは正反対と言っていいくらい変化を感じます。それによって、解き放たれた感覚が鳴っているように思えました。
【トーマ】 変わったと感じてくれたのはとても嬉しいよ。ありがとう。僕としては今回の作品が一番僕達を表していると思う気持ちは変わらないし、過去のどの作品よりもパーソナルな部分を出していると思う。今回はありきたりなスタジオ録音ではないということを意識して作ったから、はっきり言ってサウンドは最初から気にもしなかった。それよりもエナジーを入れることだったり、ライブでやれることにこだわったから未だに飽きる曲もないし、ライブによってさらに曲が進化していく。そういう意味でも今作は僕らにとって大きな変化のあった重要な作品だと思う。

――自意識が思い切り弾けた感じですよね。
【トーマ】 そうだね。実はまだ弾き切れていない部分もある。それは自分でもわかっているんだけど(笑)。今の時点においてはベストな作品だと感じているよ。

――最後にお子さんが生まれて変化したことがあったらそれも聞かせて下さい。
【トーマ】 本当に変わったって思う。まず、携帯で写真を持ち歩くようになった。それが当たり前のように楽しみになっている。毎日変化して行く様子を見るのもとても幸せだよ。(文:井上由紀子)

RELEASE

イッツ・ネヴァー・ビン・ライク・ザット−来日記念盤−
フェニックス
2007/01/31[アルバム]
\2,500(税込)
東芝EMI
TOCP-66648
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PROFILE

フェニックスのサイン
入りポラを1名様に
抽選でプレゼント!!
多数のご応募、ありがとうございました。プレゼントの当選は、発送をもって換えさせて頂きます。
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PROFILE

フランス・ベルサイユ出身の4人組。
2000年8月9日、アルバム『ユナイテッド』をリリース。
2004年3月24日、アルバム『アルファベティカル』をリリース。
2006年5月10日、アルバム『イッツ・ネヴァー・ビン・ライク・ザット』をリリース。
2006年8月、『SUMMER SONIC 2006』で来日。
2007年、ソフィア・コッポラ監督の最新映画『マリー・アントワネット』に楽曲と共にフェニックスも参加し、話題となる。
2006年1月31日、アルバム『イッツ・ネヴァー・ビン・ライク・ザット−来日記念盤−』をリリース。
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