ORICON STYLE

2007年02月21日
コリーヌ・ベイリー・レイ SPECIAL INTERVIEW
デビューアルバムが全世界でヒットした歌姫が待望の来日!!
PLAY MOVIE
1. インタビュー映像 PLAY
2. ライブ映像 配信終了

動画はWindowsMedia Playerで御覧になれます。

 ネオソウル系のサウンドのなかで柔らかく響く歌、文学的ともいえる奥深さを宿したソングライティング――自らの名前をタイトルに冠したデビューアルバムが全世界で300万枚というセールスを記録、瞬く間に知名度を高めていったシンガー・ソングライター、コリーヌ・ベイリー・レイがライブDVD『ライヴ・イン・ロンドン』をリリース。オーガニックなバンドサウンドとあまりにも豊潤なボーカリゼーションをたっぷりと堪能してほしい。 聴いていて楽しい、心地よく感じる曲を目指している

――2月4日に行われた東京でのライブ、素晴らしかったです。日本のオーディエンスはどうでした?
【コリーヌ】 私の音楽に敬意を払ってくれているのがわかって、すごく嬉しかったですね。身体を揺らしたり、拍手をくれたり、反応もとても良かったし。

――あのときのライブ、そして『ライヴ・イン・ロンドン』におけるパフォーマンスからも、とてもオーガニックな空気が伝わってきました。生楽器を中心としたサウンドに興味を持ったのはいつ頃ですか?
【コリーヌ】 バンド(“Helen”というインディーロック系のバンド)を離れてから、ジャズ、ソウル系のクラブで働くようになったんだけど、そこで1960年代後半から1970年代の音楽――マーヴィン・ゲイ、ダニー・ハザウェイ、ロバータ・フラック――に触れたのが最初ですね。ミュージシャンとも知り合う機会が増えて、サンプリング、打ち込みに頼るのではなく、生楽器を使ってアレンジに工夫を凝らすということが好きになって。それが今のスタイルに繋がっていると思います。『ライヴ・イン・ロンドン』のギグのときはストリングスも入っていたし、とてもステキな雰囲気でした。

――歌詞の持っている響きの美しさも印象的でした。
【コリーヌ】 それはすごく嬉しい言葉です、私にとって。大学で文学を学んでいたのも、ストーリー、物語性に興味があって、“言葉の響き”にもとても関心があったからなんです。曲を作っているときも、意味そのものより、“キュートな響きだな”って感じるフレーズがヒントになることもあるので。“歌詞の意味はわからないんだけど、聴いていて楽しい、心地よく感じる”っていうのを目指しているところでもあるんです。

シンプルな暮らしのなかにある、何気ない時間が好き

――なるほど。あなたのラブソングは、ただ単に“幸せ!ハッピー!”というものではなく、現実と理想のギャップ、葛藤をテーマにしたものが多いですよね。それはどうしてですか?
【コリーヌ】 恋愛が上手くいっているときは安らぎを感じたり、セラピーになることもあるけど、現実はなかなかそうならないです。居場所がないような気持ちになったり、不安になったり・・・そういう感情を素直に表現しているんです。だからこそ、共感してくれる人がいるんじゃないかな。ライブ会場で“私の昔のボーイフレンドはこんな人で・・・”って話しかけられることもあるんですよ(笑)。

――昨年から急激に名前を知られるようになったわけですが、そのことは曲作りに影響を与えていませんか?
【コリーヌ】 ううん、まったく。自分の気持ちを正直に描くということは、これからも変わらないと思う。ただ、なかなか曲を作る時間が取れないんです。今年も夏まではずっとライブとプロモーションだし。それ以降は、自宅で曲作りをやりたいと思っているんだけど。

――曲作りに一番適した場所は、自分の家なんですね。
【コリーヌ】 こうやってプロモーションをしているときは、なかなか浮かんでこないから(笑)。それにね、自分の家で過ごす時間が一番好きなんです。何をするでもなくウロウロしてみたり、掃除や洗濯をしたり、食事をしたり、ギターを爪弾いてみたり、窓から空を眺めたり・・・。そういうシンプルな暮らしのなかにある、何気ない時間が好きなんですよね。(文:森朋之)

ReleaseProfile

ライヴ・イン・ロンドン
コリーヌ・ベイリー・レイ
2007/02/14[DVD]
\3,800(税込)
東芝EMI
TOBW-3315
DVDを購入する

英国リーズに生まれる。
少女時代はバイオリンを習っていたが、歌を始めた原点は教会での賛美歌だったという。10代の半ばで自身のバンド“Helen”を結成し、地元で注目される存在となる。その後、リーズ大学に進学し、英文学を学びながら、夜は地元のジャズクラブでクローク係として働くようになる。そこで、バンドをバックに歌ううちに、音楽に対する新たな情熱が湧き、ソロとしての曲を書き溜めるように。音楽性もインディーロックからソウル、R&Bへと変わっていく。
2006年3月、英国にてデビューアルバム『コリーヌ・ベイリー・レイ』をリリースし、全英アルバムチャート初登場1位を記録。
2006年7月12日、アルバム『コリーヌ・ベイリー・レイ』で待望の日本デビュー。
2007年2月14日、DVD『コリーヌ・ベイリー・レイ』をリリース。オフィシャルサイト

コリーヌ・ベイリー・レイ
リミテッド・エディション

コリーヌ・ベイリー・レイ
2006/11/29[アルバム]
\2,200(税込)
東芝EMI
TOCP-66637
CDを購入する

Present

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多数のご応募、ありがとうございました。プレゼントの当選は、発送をもって換えさせて頂きます。
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【過去の特集】
■アルバム『コリーヌ・ベイリー・レイ』インタビュー
 『期待のシンガーソングライター日本デビュー!』(2006/07/12)