ORICON STYLE

2006年10月25日
krystal meyers
クリスタル・マイヤーズ
Special Interview
激しくも美しい新時代のガールズロックを体現する待望の2ndアルバム!
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PV「ビューティー・オブ・グレイス」 配信終了 PLAY
動画はWindowsMedia Playerで御覧になれます。
5月にリリースされたデビューアルバム『クリスタル・マイヤーズ〜絶対自分主義!』が、ここ日本で10万枚のセールスを記録。ティーンのリアルな日常を生々としたロックチューンに乗せて吠える18才のシンガー、クリスタル・マイヤーズが、2ndアルバムをリリース!
ライブでのオーディエンスからの期待が、作品づくりの鍵になると思ってた
――18才の誕生日を迎えたことに特別な思い入れはある?

【クリスタル】 アメリカでは18才になると、自分の意思でできることが増えるの。私も友達と一緒に住むために、新しい場所に引っ越すのよ。

――独立することで自分に言い聞かせているポリシーはある?
【クリスタル】 そうねぇ?なんだろう?いろんなことに自分で責任を持つことかな。そしてそれができるんだっていうことを、両親に証明してみせたいっていうのもあるかな(笑)。

――デビュー当時のインタビューでは、「アルバムよりも、もっとハードな音楽が好み”と言っていたけれど、最新アルバム『ダイイング・フォー・ア・ハート』を聴くと、それもうなずけますね。クリスタルの好み的にも、今作はかなりストライクなところを攻めていった作品なのでは?
【クリスタル】 そうね。デビューアルバムのレコーディングは、曲作りの過程や制作過程に不慣れな部分もあったけど、今回はプロセス全体を把握できていたわ。そして、自分自身をより表した作品にしたいとも思ってた。だからハードな曲と同時に、美しい曲も入っているの。これは、前作との違いになっていると思うわ。「ビューティー・オブ・グレイス」や「ハレルヤ〜聖なる夜の願い」といった、より感情移入しやすい曲をね。

――今作の制作にあたって、自分らしさを象徴しているのはどのあたり?
【クリスタル】 全体的には、アルバムのタイトルが内容を表していると思う。『ダイイング・フォー・ア・ハート』では、自分が誰であれ、どういうバックグラウンドの持ち主でも、自分の拠り所となる場所や答えを探しているっていう部分に光を当てたかったし、そういうアルバムにしたかった。そして人を励まし、平和をもたらすことができる作品にね。もちろん全体的には楽しいアルバムなんだけど、それだけじゃなくてより深い意味を持つ作品にしたかったから。

――制作中、自分自身の感性や思い入れを貫いた部分は?
【クリスタル】 まず、ライブでやって楽しい曲を作りたかったの。前作ではそういうことまで気が回らなかったのよね。まだツアーの経験も浅かったし。でも今回はたくさんのステージを経てのアルバム制作だったし、ライブでのオーディエンスからの期待っていうものがすごく大きな鍵になるって分かってた。それは曲の組み立てにも影響を与えていて、すべてライブを前提に考えることができたわ。
私生活を犠牲にした代償は大きかったけど、アルバムにはそれだけの価値があると思う
――ツアー中に書き上げた曲がほとんどということですが、体力的・精神的にはハードじゃなかった?
【クリスタル】 正直、すごく大変だった(笑)。昨年の6月、デビューアルバムが発売される1週間前にスタッフから連絡があって、「もう次のアルバム用に曲を作り始めてもらわなくちゃいけないの」って言われたの。それはかなりプレッシャーだったわ。当時はツアーに出始めたばかりで、その状況に慣れるのが精一杯っていうのもあったから。案の定、書き始めた当時はかなり効率も悪くて、何も生み出すことができなかったのよ。でもある時期からインスピレーションがぽつぽつとわき始めて、曲作りに集中できるようになってきたの。

――ではずっとノンストップで走ってきた感じ?
【クリスタル】 そうね。オフの日も曲づくりをしていたから、友達やボーイフレンドに会えないのはかなりストレスフルだった。周りのみんなが理解を示してくれたおかげで、最後まで情熱をもって取り組むことができたけど、個人的にはかなりの代償を払ったと思う。最終的にはそれだけの価値がある作品に仕上がったと思うから、今はハッピーよ(笑)。

――アルバムを作り終えての気分は?
【クリスタル】 すっごくホッとしてるし、達成感も味わってるわ。自分の音楽を通じて私の気持ちを伝えたいし、それに対するみんなの思いも聞きたい。今から発売が待ちきれないし、日本に行くのが待ち遠しいのよ!
(文:菊池陽子)
Release
ダイイング・フォー・ア・ハート
クリスタル・マイヤーズ
2006/10/25[アルバム]
\2,000(税込)
BMG JAPAN
BVCQ-27057
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Profile
クリスタル・マイヤーズの写真米国カリフォルニア生まれ、テネシー州フランクリン在住の18才。
幼い頃から人前で歌を歌うのが大好きだった少女は、10才で曲を書き始め、13才でアコースティック・ギターを手にし、ジュニア・ハイ・スクールでバンドを結成。その時に書いた曲「アンチ・コンフォーミティ」が地元のベネフィットCDに収録されたのがきっかけで、Essential Recordsと契約。
2006年5月24日、アルバム『クリスタル・マイヤーズ〜絶対自分主義!』でデビュー。
2006年10月25日、アルバム『ダイイング・フォー・ア・ハート』をリリース。
オフィシャルサイト
【過去の特集】
■アルバム『クリスタル・マイヤーズ〜絶対自分主義!』インタビュー
  『期待の新人、待望の日本デビュー!』(2006/05/24)