ORICON STYLE

2006年08月30日
SPECIAL INTERVIEW
Lostprophets ロストプロフェッツ
変化と成長を遂げた最新作は、ストレートに響くロックサウンド!
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2. PV「ルーフトップス(ア・リベレイション・ブロードキャスト)」 配信終了

動画はWindowsMedia Playerで御覧になれます。

バンドにとって通算3作目。メンバーの脱退等、思わぬ苦境に立たされ変化と成長を余儀なくされた彼ら。心機一転、メタリカ等で知られるボブ・ロックをプロデューサーに迎え、贅肉を削ぎ落としたストレートなロック作を完成させた。

ボブ・ロックは僕らの才能を開花させたと思う

――新作のレコーディング前にマイク・チプリン(Dr)が脱退した事はアルバム制作において影響があったんでしょうか?
【ジェイミー】
 マイクがいなくなった事はお互いにとって良い事だったと前向きに捉えているよ。何が良かったかと言うと曲を考え、クリエイティブになれる時間や曲を演奏する時間がたくさんあった事で、これまでより熟した曲作りができた。彼がいたときは残念ながら彼はイライラしていたので、僕達ほど曲作りに気持ちが入っていなかった。だから僕らのテンションも下がり気味だったけど、彼が脱退したことでよりクリエイティブになれたと思う。

――マイク以外にプロデューサーも今回メタリカのプロデュース等で著名なボブ・ロックにチェンジされたわけですが、その経緯と彼とやって良かったポイントを聞かせて下さい。
【スチュアート】
 まずは“ボブ・ロックなんていいよね”って冗談で話していて、電話してみたら“イエス”と返事がきて。彼はバンドを選べる立場にいる人なので、たぶん僕らのことをすごく気に入ってくれたんだと思う。でも、彼との共同作業は最悪の出だしだった。当時、彼は他のプロジェクトも同時にやっていたので、ネットを通してプリプロダクションをやっていて。そのやりとりが途中で途切れて、とても不便な思いをしたので、最初はしっくりこなかったんだ。だけど会うようになってからは僕らがやりたいことを理解してもらってすごくいい感じになった。良かったことは僕らは曲作りに集中するのに時間がかかるタイプなんだけど、彼は冗談を言いながらも僕らを曲に向かわせてくれた。そして、僕達が曲作りにおいて妥協しそうになると“この曲はもう少しやればいいものができる”と後押しをしてくれたので、それが僕らの才能を開花させたと思う。

今回は個人的な、自分のハートに関係する事を綴った

――これまでと比べて随分と絞ったタイトでシンプルな直球のサウンド同様、歌詞も直裁的なものが多く、以前よりはっきりと伝わるものがあり。なかでも「ルーフトップス」に個人の憤りと闘う姿勢を感じました。
【ジェイミー】
 今まで詞に関しては自分の権利をみんな一緒に主張しようと煽るようなものが多かったけど、今回はもう少し個人的な、自分のハートに関係する事を綴った。「ルーフトップス」は確かに僕達が今まで作った曲の中で最もシンプルな曲だと思うし、それは意識して作った。なぜかと言うと、しっかりしたシンプルな土台を作っていけばメロディーや詞も集中して力をいれられるからで、今回すごくわかりやすい内容になっていると思う。

――タイトルに込めた思いを聞かせて下さい。
【ジェイミー】
 そこには2つの解放の意味がある。まずは今回パーソナルな事を書き、僕達自身がこれまでより解放された。2つ目はファンに対してのメッセージで。政治的な意味合いでなく、例えば仕事がいやになったとか男女関係がうまくいかないとか、そういう個人的な悩みから自分を解放しようと言う、ポジティブなメッセージなんだ。僕ら自身、田舎から出て来て“成功しないから辞めろよ”と皆に言われ続けてきたけれど、そんな言葉から自らを解き放した。だからこそ今成功を掴んでいるわけで。自分を信じ、自由にやれば夢は叶うと言うメッセージを発信したかったんだ。
(文:井上由紀子)
RELEASE
リベレイション・トランス
ミッション【CD+DVD】

ロストプロフェッツ
2006/06/14[シングル]
\2,730(税込)
ソニー・ミュージックジャパン
インターナショナル

EICP-633/4
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リベレイション・トランス
ミッション【CD】

ロストプロフェッツ
2006/06/14[シングル]
\2,520(税込)
ソニー・ミュージックジャパン
インターナショナル

EICP-635
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RESENT
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PROFILE
イアン・ワトキンス(Vo)、マイク・ルイス(G)、ステュワート・リチャードソン(B)、リー・ゲイズ(G)、ジェイミー・オリヴァー(Key)の5人組。
1997年、英国ウェールズで結成。
2000年、アルバム『ザ・フェイク・サウンド・オヴ・プログレス』で、彗星のように現れ絶賛の嵐を呼ぶ。
2001年、Kerrang!誌『ベスト・ニュー・ブリティッシュ・バンド 2001』、NME誌『ベスト・メタル・バンド』で受賞。
2002年9月、東京、大阪、名古屋で初の来日公演を行う。
2003年11月、リンキン・パークのUKツアーをサポート。
2004年1月15日、アルバム『スタート・サムシング』をリリース。
2004年8月、『SUMMER SONIC 2004』のため来日。
2005年1月、東京、名古屋、大阪で2度目の単独来日公演を行う。
2006年6月14日、アルバム『リベレイション・トランスミッション』をリリース。
2006年8月、『SUMMER SONIC 2006』のため来日。
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