ORICON STYLE

2006年08月16日
NICK LACHEY ニック・ラシェイ SPECIAL INTERVIEW
心の動きを赤裸々に描いたアルバムと現在の心境に直撃!!
コメント映像 PLAY

動画はWindowsMedia Playerで御覧になれます。

辛いことがあるからこそ、楽しい瞬間を味わえる
──最新作『ワッツ・レフト・オブ・ミー』が、世界的に大ヒットしてますね。
【ニック】
 ビッグ・サプライズだよ!ここまで成功するなんて、考えもしてなかった。だって、ここしばらく音楽活動をしていなかったんだから。

──本作は、これまで以上にロックの要素というか、ニックが音楽的にやりたいコアな部分を表現している感じがするんだけど。
【ニック】
 そうだね。過去の作品はそれはそれでよかったんだけど、どこか手錠をかけられて音楽を作ってた気がするんだ。でもレーベルを移って、自分がやりたいコトを自由にやれるようになったんだ。結果、自分を素直に表現できたと思う。それを多くの人が受け入れてくれて嬉しいよ。

──また、今回はソングライティングも数多く手がけているよね?
【ニック】
 今回はパーソナルな感情を歌詞にしたいと思ったから、できるだけ曲には自分の手を加えるようにしたんだ。また手がけていない曲でも、できるだけ自分の気持ちに、またアルバムの雰囲気にあうものをセレクトしたんだ。

──今、アルバムはパーソナルな内容と言ったけど、確かにこの3年のニックの経験(結婚、離婚とか)や感情が赤裸々に描かれているよね。その感情をアルバムにさらけだすのって抵抗なかったの?
【ニック】
 僕は感情をありのままさらけだすことが大切だと思ったんだ。人生には楽しいことばかりじゃない。辛いことがあるからこそ、楽しい瞬間を味わえるものだと思う。だから僕は恐れずに、ありのままの経験を表現したんだ。そうしたことで、僕は救われたというか。これからの人生で何か新しいことに出会えそうな気分になれたんだ。聴いたみんなも、そういう気分を味わってもらえたら嬉しいね。

ただひたすら前進することだけを考えている
──なるほど。確かに歌声からは何か人生の新しい光を見つけたニックの姿を感じ取れる。
【ニック】
 それはうれしいな。でも、別に意識して歌ったつもりはないよ。歌詞にしてもなんだけど、自分自身を生々しく正直にさらけだしただけなんだ。人生は期待通りに進まないことを、最近学んだ。

──アルバムは、失って自分に残ったものについて描いた内容だけど、これを制作したことによって、いろいろと得たものがあったはず。今後ミュージシャンとしては、どう成長していきたい?
【ニック】
 このアルバムが完成したばかりだから、今は何も考えていないんだ。でも、常に成長していきたいとは思っているよ。こういうどうなっていくのかわからない、手探りな感じが僕は好きだったりするんだよね(笑)。

(文:松永尚久)

RELEASE
ワッツ・レフト・オブ・ミー
ニック・ラシェイ
2006/07/26[アルバム]
\2,548(税込)
BMG JAPAN
BVCQ-21075
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PRESENT
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多数のご応募、ありがとうございました。プレゼントの当選は、発送をもって換えさせて頂きます。
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PROFILE
オハイオ州のマイアミ大学でスポーツ医学を学んでいたニックは友人の紹介で98°に加入し、メインボーカルとして活躍。2000年リリースのアルバム『レヴェレーション』は、全世界でトータル600万枚を越えるヒットとなったが、このアルバムを最後に活動休止。
2003年8月、MTVリアリティ番組『ニューリーウェッズ/新婚アイドル:ニックとジェシカ』が放送スタート。全米で高視聴率を記録し、話題を呼ぶ。
2005年、米国People誌が選ぶ“2005年度の最もセクシーな男性”にも選出され、トップ10入りを果たす。
2006年7月26日、アルバム『ワッツ・レフト・オブ・ミー』でソロデビュー。
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