ORICON STYLE

2006年07月05日
ORICON STYLE×BRITISH MUSIC CAMP

3ヶ月連続企画 第2弾アーティストはORSON!!
ORSON
BRITISH MUSIC CAMP
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全盛期のチープ・トリックやクイーンの再来かと思える、圧倒的なポップ感があふれたデビューアルバム『ブライト・アイデア☆ひらメキ!』が、全英初登場1位になったオルソン。これまでの歩みとアルバムについてをジェイソン・ペブワース(Vo)が語った。

今のこの状況をこの世で一番驚いているのは僕ら自身だ

――アルバム『ブライト・アイデア☆ひらメキ!』は、もともと5000ドル(約60万円)という低予算で自主制作したそうですね。
【ジェイソン】 うん、それが今、君が手にしている作品そのものだよ。

――どういうきっかけで、アルバムを作ることに?
【ジェイソン】 最初は、別のバンドでドラマーをやってる友達がアプローチしてきたんだ。彼はちょうどプロデュース業に興味を持っていて「僕はまだ1枚もアルバムをプロデュースしたことがない。で、君たちもまだ1枚もアルバムを作ったことがない。だったら組まないか?」って(笑)。彼は「プロデュース料はいらないから、いくつか欲しい機材を買ってくれないか」と言うから、機材にかかった費用がつまり5000ドルだったんだよ。

――それがネットを通して海の向こうのイギリスの音楽関係者の耳にとまったんだから、人生わかりませんね。
【ジェイソン】 うん、おそらく今のこの状況をこの世で一番驚いているのは僕ら自身だってこと!ほんとに、びっくりだよ。僕らもまだどう気持ちを整理していいかわからないんだけど、少しずつ、その術を身につけている感じかな。

――完全にイギリスに引っ越したんですよね。
【ジェイソン】 うん、そうだよ。イギリスが音楽活動の拠点だよ。レコード契約もこっちでしたし。ワールドワイドな契約ながら、逆にアメリカでは契約がない状況だからね。

――それって、妙な気分じゃないですか?
【ジェイソン】 妙と言えば妙だけど、そうでもない部分もあるよ。要するに、アメリカの音楽シーンが今そういう状態にあるってことなんだ。ラップにヒップホップ、アーバン・・・・・・それらに所属してないと、アメリカではキツイよね。でもアメリカ以外の国はロックンロールが主体だから、こういう契約になるのもわからないことはないんだ。

曲や素材さえよければ、お金をかけてレコーディングする必要はない

――それにしても正直、低予算で作られたことが信じられないほどにサウンドのアレンジはきちんとしてあるし、雰囲気なども素晴らしいですね。
【ジェイソン】 ありがとう。このアルバムは要するに、曲や素材さえよければ、必ずしも金をかけてレコーディングする必要はないという証拠になったね。

――ライブで見ると盛り上がりそうな曲も、多いですね。この夏には『FUJI ROCK FESTIVAL '06』での来日も予定されていますが、あなたたちのライブを観たことのない人に説明するとしたら、どう語ります?
【ジェイソン】 たぶん多くの人が、予想以上に僕らのライブがロックしてることに驚くと思うな。アルバムよりずっとアグレッシヴだね。そうとう、汗をかくことになると思うよ。なにしろエネルギーが炸裂してるからさ!(文:妹沢奈美)

RELEASE

ブライト・アイデア☆ひらメキ!【初回限定盤】
オルソン
2006/07/05[アルバム]
\1,980(税込)
ユニバーサルミュージック
UICR-9010
CDを購入する

ブライト・アイデア☆ひらメキ!【通常盤】
オルソン
2006/07/05[アルバム]
\2,548(税込)
ユニバーサルミュージック
UICR-1050
CDを購入する

PROFILE

ジェイソン・ペブワース(Vo)、ケヴィン・ローントゲン(G)、ジョニー・ロンリー(B)、ジョージ・アスタシオ(G)、クリス・カノ(Dr)の5人組。
2000年、ジェイソンとジョージによって結成。バンド名は、ハリウッドの伝説である「オーソン・ウェルズ」からとったもの。
2005年、シングル「ノー・トゥモロー」をリリース。全英シングルチャート、ダウンロードチャートで1位に輝く。
2006年7月5日、アルバム『ブライト・アイデア☆ひらメキ!』で待望の日本デビュー。
2006年7月、『FUJI ROCK FESTIVAL '06』に出演予定。

オフィシャルサイト

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