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AKB48 第4回総選挙特集『大島優子がセンター奪還! 涙の開票ドラマ&選挙結果をおさらい』

 6月8日(土)に横浜・日産スタジアムにて行われる『AKB48 32ndシングル 選抜総選挙』開票イベントに先駆け、過去4回の総選挙をプレイバック! 今回は卒業発表により、エース前田不在のなか行われた『第4回総選挙』に迫る!

第4回総選挙☆注目トピックス

◆大島優子、大差で2年ぶり首位奪還!
卒業を発表したエース“前田敦子票”の行方が注目されていたが、開票速報通り大島がセンターの座に。2位の渡辺麻友に3万票以上の差をつける10万8837票を獲得し、圧倒的な強さを見せた。

◆大島優子、決戦前夜はあっちゃんと過ごす
見事センターの座に返り咲いた大島優子。開票イベント後の会見で、選挙前夜は前田敦子と北原里英と3人で、3時間ほどカラオケで歌い続けていたことを明かした。「(前夜は)ひとりでいたくなかったし、選挙のことを考えたくなかった」という大島は、改めて3人でいられたことに感謝していた。

◆前田不在も、総投票数が過去最多に
前田敦子vs大島優子の一騎打ちで両者が10万票以上を獲得した『第3回総選挙』の総投票数は116万6145票。今回は前田の不出馬により、盛り上がりに欠けることも懸念されていたが、結果は過去最多となる138万4122票。前回から約21万票増を記録し、AKB48グループの勢いを感じさせた。

◆注目度UP! 『総選挙』をリアルタイムで報道
フジテレビが生中継特番『第4回選抜総選挙 生放送SP』を組んだほか、Google+の機能を活用した特設サイト『AKB選抜総選挙+1サイト』などネットでも完全生中継。取材メディア数も過去最多で、会場には国内メディア133社・168媒体・700人、海外からは8つの国と地域(香港、イギリス、アメリカ、中国、台湾、フランス、オーストラリア、韓国)の報道陣が詰めかけ、一大イベントを報じた。なお、フジの生放送特番には前田敦子がスペシャルゲストとして出演した。

◆新時代の幕開け!? AKB48次世代メンバーが躍進
常に上位にいるも、5位付近(4位→5位→5位)に留まっていた渡辺麻友が2位に浮上。スピーチでは「センターになれるような人になりたい」と語り“新エース”へ名乗りをあげた。27位→19位→9位と上昇してきた指原莉乃は、4位とさらなる高みへ。横山由依(15位)と梅田彩佳(16位)も過去最高の順位を記録し、特に梅田は総選挙で初の選抜入りを果たした。エース前田の卒業により、AKB48が過渡期に入っていた。

◆SKE48が大躍進!姉妹グループの人気も顕著に
SKE48の松井珠理奈が、姉妹グループ過去最高となる9位を記録。“W松井”の玲奈も自己最高タイの10位にランクインしたほか、昨年は当選枠40位内に6人だったSKE勢は今年、当選枠64位内に15人を送り込む大躍進を見せた(40位内には13人)。なお、NMBは5議席、今回が初参戦のHKTは1議席を獲得した

◆“出世枠”の19位にNMB48の渡辺美優紀
密かに“出世枠”として期待される19位に、NMB48とAKB48のチームBを兼任する渡辺美優紀が輝いた。19位が“出世枠”と言われる所以は、過去に松井珠理奈(第1回)、指原莉乃(第2回)、横山由依(第3回)がランクインし、3人はその後の選抜総選挙で順位を上げ、ユニットや所属グループの顔としても飛躍を遂げていることから。“出世枠”を獲得した“みるきー”の今後の活躍に期待!

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6月8日開票! 『第5回AKB48選抜総選挙』 立候補者 一覧

※5月22日時点のチーム名表記

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