ORICON STYLE

最新シングル「Opera」が発売1週間で約16万枚を記録!韓国アーティストの2012年最高初週売上を果たしたSUPER JUNIORが5月12日と13日の2日間、『SUPER JUNIOR WORLD TOUR“SUPER SHOW 4”in TOKYO』を東京ドームで開催し、11万人を動員!なんといってもSUPER JUNIORの魅力は生のライブであることを4時間、37曲に及ぶステージで実証したのだった。

十人十色の個性溢れるメンバーが創りだす圧巻のステージ

 「We are SUPER JUNIOR」の文字が巨大スクリーンに映し出されると、青く染まった場内に真っ赤なライトが照らされ、メンバーのシルエットが舞台に浮かび上がる。割れんばかりの大歓声が彼らに降り注がれるなか、「Superman」を披露。メインステージから花道をムービングステージでそのままパフォーマンスしながら移動。さらにセンターステージが上昇し、水しぶき(噴水)がステージを囲うなど、いきなり豪華極まりない演出の連続で『SUPER SHOW 4』は幕開けとなった。立て続けに最新曲「Opera」、また日本1stシングル「美人(BONAMANA)」では、よりアグレッシブに、音に厚みを加えたアレンジに変貌を遂げ、メンバーは四方八方に広がり、自ら客席に近寄って、「こんにちは〜」(イトゥク)「みなさ〜ん、会いたかったですか?」(ウニョク)「超会いたかったで〜す」(イェソン)「いらっしゃいませ。今日は楽しく遊びましょう!」(キュヒョン)とファンとのコミュニケーションを楽しんだ。

 MC後の「You're My Endless Love」では、フロートに乗って場内を周遊。各自が手にしたビデオカメラを客席に向けたりしながら、一層ファンとの距離を縮める。さらに「ロクゴ!!!」へと流れこむと、一気におふざけモード全開に。歌っているメンバーに抱きついたり、頬にキスをしたり……と、彼らの仲の良さが伝わってくる、アットホームな空間を構築。圧倒的なダンスパフォーマンスを見せつつも、そのように普段の彼ら、等身大の姿が垣間見れるのもSUPER JUNIORのライブ、『SUPER SHOW』の醍醐味である。

 また醍醐味といえば、十人十色の個性溢れるメンバーのソロステージ。今回の東京ドーム公演のために、リョウクとソンミンはAIの「Story」を息の揃った絶妙なハーモニーで聴かせ、キュヒョンはスキマスイッチの「奏」をキーボードを弾き語りしながら熱唱。心地よく歌い上げるキュヒョンに、同じ事務所のチャンミン(東方神起)がいきなり映像で「ストップ〜!ロックダンス踊ろう」と、バラード好きなキュヒョンにツッコミを入れるサプライズも。「そう言われても、僕はバラードがやりたーーい!」と、チャンミンの提案をあっさり却下。キュヒョンはそのまま立ち上がって歌い続けるマイペースっぷりをみせていた。またウニョクはHIP HOP調の「Sorry Sorry Answer」で鍛えられた胸筋をアピール。シンドンは「Twinkle,Twinkle,little star」でロボットに変身!?ダンサーたちと戯れ、チョウミは切ないバラード「Goodbye」を伸びやかな歌声を轟かせ、ソンミンはカバー曲「One in a million」で女性ダンサーと絡み、観客は絶叫。イェソンは「サランハルスロク」(カバー曲)で哀愁漂うミディアムロックを展開。さらにシフォンはバンドを引き連れ「Your grace is enough」をアコースティックギターを弾きながら披露。またイトゥクは、尾崎豊の「I love you」を一瞬歌うも、「今日は違うものをみせてやるから」とコートを脱いで、ステージ中央へ移動。LMFAOの「Party Rock Anthem」に合わせてドラムをパワフルに叩き、いつもの甘い彼とは異なる男らしさを感じさせた。そして、ドンへはウニョクと先日発売された「Oppa,Oppa」を披露し、会場は「Oppa,Oppa」コールで大盛り上がりとなった。

 なんと「Oops!」では、事務所の後輩f(x)が応援に駆け付け、さらに映像で現在入隊中のヒチョルも登場!嬉しいハプニングの連続に、大きな歓声が何度も会場中に響き渡った。そしておなじみのポップチューン「Dancing Out」で本編が終了し、会場が暗転すると、自然と大きな青い波が訪れた。

メンバーも号泣!ファンと共に過ごした最高の一夜

◆セットリスト
01.Superman
02.Opera
03.[渇き]A Man In Love
04.美人(BONAMANA)
05.You're my endless love
06.OOPS! 
   【f(x)も参加】
07.Wonder boy + ロクゴ!!![Rokuko]
08.Walkin'
09.Pinocchio(Danger) 
   【f(x)】
10.Story(AI)のカバー 
   【リョウク&ソンミン】
11.Sorry Sorry Answer 
   【ウニョクのソロ】
12.奏(スキマスイッチ)のカバー 
   【キュヒョンのソロ】
13.Twinkle, twinkle little star 
   【シンドンのソロ】
14.パーティー・ロック・アンセム(LMFAO)のカバー 
   【イトゥクのソロ】
15.Good Friends
16.パジャマパーティー
17.Feels Good
18.太完美(Perfection)
19.A-CHA
20.Mr.Simple
21.ドン ドン (カネ カネ) ![Don’t Don]
22.Goodbye 
   【チョウミのソロ】
23.ワン・イン・ア・ミリオン
   (Ne-yo)のカバー 
   【ソンミンのソロ】
24.ユア・グレース・イズ・イナフ
   (クリス・トムリン)のカバー 
   【シウォンのソロ】
25.サランハルスロク 
   【イェソンのソロ】
26.Oh No(Pretty Girl) 
   【ドンヘ&ウニョク】
27.Oppa Oppa 
   【ドンへ&ウニョク】
28.Storm
29.二人で(YOU&I)
30.Lovely Day
31.僕らの愛(Our Love)
32.ドレミの歌
33.WHITE CHRISTMAS
34.Dancing Out
EN1.SORRY,SORRY
EN2.Miracle
EN3.Way

 アンコールで再びステージに現れたメンバーは、「SORRY,SORRY」から再度加速度をアップさせ、残りわずかな日本のファンとの貴重な時間を全力で楽しんだ。そして、最後のMCで、集まった5万5000人に向かって、1人ひとりが素直な気持ちを述べた。「東京ドームのステージに立てて、僕は本当に本当に幸せです」(リョウク)「毎回くるたびにたくさんの感動をくれてありがとうございます。これからは僕たちSUPER JUNIORがみなさんにたくさんの感動を与えたいと思います」(ドンへ)「2日間とても幸せでした。日本を幸せな思い出を大切にします」(キュヒョン)「いつも愛情あふれる声援をありがとうございます」(チョウミ)「まさか東京ドーム公演ができるとは思っていませんでした。それもみなさんとボクらが積み上げてきた結果であり、想像できないぐらい感謝しています。これからもっと驚く出来事が僕らに起こると思います」とまじめに語ったあと、「……ちょっと硬すぎたかな。きみかわうぃーねー!(笑)」と照れ隠しをするウニョク。

 ソンミンは「愛するみなさんへ」と自らファンへ書いた手紙を朗読。「みなさんに早く会いたくて、昨日は眠れませんでした」と吐露。イェソンは「僕の今の気持ちを短い歌で表現します」と、最初は彼の想いが込めれらた歌声に聴き入っていた観客であったが、いつしか一緒に歌い、大合唱。またシンドンは「流行語を学んできました」「ワイルドだろ?」に加え、「変なおじさ〜ん」と新旧のお笑いを交え、会場を爆笑にした。

 リーダーのイトゥクは「近くても遠い韓国と日本です。でも、今だけは、とても近い韓国と日本です」と青い光が点在する客席をしみじみと見渡し、「これからもこのようにキレイな光景をみせてくれますか?」と客席に投げかけ、シウォンも「運河のように、一杯に埋め尽くしたこの日を一生忘れません」と力強くコメント。「最後に波を打つの見せていただけますか?」とのシンドンの呼びかけによって、再び青い波が訪れると、「ワァ〜凄い!」「キレイ〜!」「写真撮りた〜い!」「最高〜!」と口々に叫び、「本当に海の中みたいです」(イトゥク)としばし感動に浸っていたのだった。そして、最後の楽曲「Way」を歌いながら、イトゥクは号泣。「SUPER JUNIORは東京ドームでコンサートをするのが夢でした。夢を叶えさせてくれたみんなありがとう」と、ウニョクの目からも温かい涙が零れ落ちた。

 最上級のエンターテインメントを体感したこの日であったが、イトゥクの「このまま終わるのはあれなんで(しんみりムードのままになってしまうので)、ムードを変えるためにみんなで水を浴びましょう」との提案で、噴水口の上に立ち、手つなぎ、横一列になるメンバー。「10年が過ぎてもSUPER JUNIORとE.L.Fエルフ(=ファン)は、20年が過ぎてもSUPER JUNIORとE.L.Fは、永遠にひとつだー」と叫んだあと、水が飛出し、メンバーは水浸しに。その後、ステージの隅々まで走り、ファンに感謝の挨拶。アジアのスーパーグループであるにも関わらず、最後までサービス精神、ファンへの気遣いを忘れない彼ら。「次は(東京ドーム)3回公演にしないといけないですね」(イトゥク)「ドームより大きなサッカー競技場があると聞きました。次はそこで会うのはどうですか?」(シウォン)と最後は満面の笑顔で再会の約束を果たし、メンバーはさらなる目標へ向かうため、名残惜しそうにステージを後にしたのだった。

(文:星野彩乃)

RELEASE

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SUPER JUNIOR
2012/05/09[シングル]
¥1,890(税込)
エイベックス・トラックス
AVCK-79066/B


PROFILE

SUPER JUNIOR
現在は、イトゥク、イェソン、シンドン、ソンミン、ウニョク、ドンヘ、シウォン、リョウク、キュヒョンの9人で活動。
2005年に韓国でデビュー。グループとしての活動だけでなく、SUPER JUNIOR-T、SUPER JUNIOR-K.R.Y.、SUPER JUNIOR-Happy、SUPER JUNIOR-Mなど、ユニット活動を含め、個人活動も行っており、タレント、俳優、MC、作曲家、モデルなど、各分野のトップスターを輩出することを目的として結成された。
2011年6月8日、シングル「美人(BONAMANA)」をリリース。週間シングルランキング(6/20付)で2位に初登場し、初週売上は、韓国グループの1stシングル歴代最高記録となった。
2011年12月7日、シングル「Mr.Simple」をリリース。
2012年4月4日、SUPER JUNIOR DONGHAE & EUNHYUKでシングル「Oppa,Oppa」をリリース。
2012年5月9日、シングル「Opera」をリリース。

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