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日本がK-POPブームに沸いた2010年、韓国最大級の音楽イベント『K-POP DREAM CONCERT 2010秋』は、慶州市民運動場で開催。世界的なK-POPブームの波にのり「韓国訪問の年」と題して日本や中国をはじめ、海外からも多くのファンが詰めかけた。 MCを務めるのはSUPER JUNIORのヒチョルに2PMのテギョン、そして映画・ドラマに活躍する美人女優、キム・ミンジョンの3人。男性MCの2人はもちろんアーティストとしても参加するが、滑らかな進行で、時折ジョークも交えながら人気アーティスト全23組を紹介していく。 オープニングを飾ったのは7人組のボーイズグループ・U-KISS。やはりドリコンの魅力は続々と登場するボーイズグループにあり!日本で大ブレイクした超新星をはじめ、日本デビューも果たしたMBLAQ、2AM、2PM、BEAST、さらにSHINee、SUPER JUNIORも加わった豪華なラインナップ。ロックバンドのFlower、FTISLANDも軽快な演奏でステージを盛り上げ会場が一体となる。 一方のガールズ勢も負けていない。K-POPブームの火付け役となったKARAや4Minuteの人気は韓国でも絶大。そして11年に続々と日本デビューを果たしたT-ARA、Secret、AFTER SCHOOLが、日本デビュー曲にもなった「Bo Peep Bo Peep」(T-ARA)、「Madonna」(Secret)、「Bang!」(AFTER SCHOOL)をそれぞれ披露。さらに2NE1まで加わってガールズグループのパワーを見せつける。日本でのステージ経験もあるmissAやNINE MUSESなど、ボーイズグループ以上の盛り上がりだ。 また、日本ではグループアイドルが人気だが、K-POPはソロアーティストの層も厚い。日本とアメリカでデビューを果たし、K-POPブームの礎を築いたSE7ENが、高いダンスパフォーマンスで会場を魅了し見事に復活。実力派の女性デュオのDAVICHI、セクシークイーンのソン・ダムビ、男性バラード歌手のeru、11年には日本での予選も行なわれたオーディション番組『スーパースターK』の初代チャンピオンであるソ・イングクなど、K-POPにはまだまだたくさんの魅力が隠されていることを実感させてくれる。 コンサート開催時に体調不良で出場できなかったKARAのスンヨン、逆に負傷しながらも出場したmissAのスジなど、当時の記憶がよみがえるとともに、わずか一年前のコンサートでありながら、メンバー入れ替えなどで顔ぶれが変わったグループなども見える。一度見た人も初めての人も、目まぐるしく変わるK-POP界の勢力図の中で、トップスターのみが集まったコンサートであることがわかるだろう。 (写真:(C)韓国演芸制作者協会/文:菊池昌彦)
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