ORICON STYLE

2010年11月10日
2010 K-POP NIGHT IN JAPAN新鋭からベテランまでK-POPパワーが爆発
開始早々から総立ちの大歓声
TEENTOPの写真
G.NAの写真
ペク・チヨンの写真
T-MAXの写真

 司会は韓流やK-POPイベント司会の第一人者・古家正亨と、韓国ドラマが大好きというモデルでタレントの武田真理子。超満員の観客に埋め尽くされた東京国際フォーラムホールAは、日本での活動がまだ少ない新鋭グループのステージへの期待が高まり、開演前から大歓声が響き渡っていた。

 そんななかスタートしたライブのトップバッターは、7月にデビューしたばかりの6人組中高生グループTEENTOP(ティーントップ)。手拍子を打つダンスが特徴的なデビュー曲「CLAP」など2曲を歌い、「みなさんも一緒に踊りましょう」と日本語でアピール。会場は開始早々から総立ちとなった。

 続いては、歌姫G.NA(ジナ)が登場。初めての日本でのステージに「緊張している」と語ったが、韓国でのヒット曲「居なくなってあげるから幸せでね」のワンフレーズを披露し客席を魅了。ステージでのパワフルなボーカルに反して、とてもかわいらしい表情も印象的だった。

 そして、4オクターブの歌唱力を持つバラードの女王ペク・チヨンが、日本でも放送された人気ドラマ『IRIS-アイリス-』の挿入歌「忘れないで」など2曲を熱唱。「オンニ(お姉さん)」などの声援に手をあげて応えるなど貫禄を見せた。

 次は日本での活動も多いT-MAX(ティーマックス)が、ドラマ『花より男子〜Boys Over Flowers〜』の主題歌「Paradise」を歌う。メンバーのキム・ジュンが、F4のウビン(美作あきら)役で出演していただけあって声援はひと際大きい。また、新メンバーのパク・ハンビとチュ・チャニャンを加えての4人編成のT-MAXを堪能。

ZE:A、4Minuteが圧巻のステージで締めくくる
SISTARの写真
ソン・ホヨンの写真
ZE:Aの写真
4Minuteの写真

 5組目はかわいらしい4人組アイドルSISTARが登場し「PushPush」など3曲を披露。かわいらしさの反面、曲の途中でダンスにつまづくも、すぐに立て直すプロ意識の高さや、バラードでの高い歌唱力も見せた。

 6組目のアーティストはソン・ホヨン。韓国では元ダンスグループg.o.dのメンバーとして活躍しており、この日、出場した歌手たちの大先輩になる。ソロとしての活動も長いだけあって、会場を盛り上げるカリスマ性は抜群。「godメドレー」や「I Know」などで激しいダンスパフォーマンスを披露するとともに、ステージから客席に降り立ち、ファンのひとりを抱きしめるなど、会場を一瞬でソン・ホヨン一色に染め上げた。

 残り2組となり「帝国からの使者」とのアナウンスが流れただけで会場は悲鳴に包まれた。デビュー前から大注目の9人組ダンスグループZE:Aが登場すると、この日いちばんの大喚声のなかで「All Day Long, Bad Talk Sad」など2曲を歌う。あまりのカッコ良さに女性ファンは皆うっとり。

 そして、ラストを飾るのはK-POPガールズグループのファッションリーダー4Minute。日本で発売された「MUZIK」「I My Me Mine」の日本語バージョンを続けて歌い、発売されたばかりの3rdシングル「FIRST」も、話題の“お尻ペンペンダンス”とともに披露。最後まで衰えることなくパワフルなダンスで観客を圧倒した。

 2時間あまりのイベントはあっという間に終わり、フィナーレでは出場したすべてのアーティストが勢ぞろい。改めて今回のイベントの豪華さに驚かされ、K-POPのパワーを見せつけられる一夜となった。

(文:菊池昌彦)

RELEASE

FIRST/DREAMS COME TRUE
4Minute
発売日:2010/10/27[シングル] 価格:\1,000(税込)
ファー・イースタン・トライブ・レコーズ 品番:UMCF-5070

ZE:A!
ZE:A
発売日:2010/09/22[アルバム] 価格:\2,980(税込)
ハピネット 品番:HMCX-1100