暖かい風が吹き抜ける季節が訪れ、テレビの番組欄にも新しい顔が増えた。各局の思惑を胸に、その期待を一身に背負うこととなるのが、プログラムの“柱”、ドラマだ。この春もひと筋縄ではいかないユニークな視点のもの、頭に汗をかかせるパズル的要素のもの、見ごたえのある本格派、見終わったら誰かに話したくなる面白さ満点の1本など、個性が際立つ作品群が出揃った。主題歌というスパイスをたっぷりふりかけて召し上がれ!
Live Report 3日目【7/19(月曜)】
さぁ、『ap bank fes』もついに最終日。開演前に気温はすでに34度を超えていて、櫻井和寿も思わず「いい天気どころじゃないと思う」なんてMCで苦笑していたほど。なのに、Band Actに登場したTHE BAWDIESは、こんな猛暑のなかでも黒のスーツ姿!!1曲目からすでに汗だくだ。ボーカル・ROYの「音楽が好きで、ここに集まって、もうそれだけで充分!」という言葉は、彼らのまず体で感じて楽しむ音楽そのもの。次から次へと繰り出されるTHE BAWDIESのR&Rは、潔いかっこよさがあった。
Mr.Childrenが自分たちのオリジナル曲ではない「僕が僕であるために」を選曲した理由は、櫻井和寿から3日間を通して語られた。櫻井が中学生だった1983年にリリースされたこの歌を、「あのとき、この歌を聴いていたときに感じた自分の胸の熱さをそのままに、40才を超えた僕らがこの歌を届けたいという思いがあった」と。歌いたい歌があるということは、なぜ歌いたいのかという理由が必ず心のなかにある。
【出演アーティスト】(50音順) (文:松浦靖恵/写真:渡部 伸、石渡憲一)
■ap bank fes‘09 特集
『音楽のエネルギーにつま恋が揺れた!感動と笑顔の3日間』(2009/07/31) ■ap bank fes‘08 特集 『全26組、豪華アーティスト夢の共演をレポート』(2008/08/06) ■小林武史インタビュー 『ap bankを、「to U」を大いに語る!!』(2006/07/05) P R
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