ORICON STYLE

2009年09月09日
中 孝介 話題の新曲は、映画『火天の城』の主題歌!
自分らしく生きることの素晴らしさを伝える新曲!

 この夏もさまざまな音楽フェスやイベントに出演、その優しく包み込むような歌声で、多くの音楽リスナーを魅了させていた、中 孝介。彼の約半年ぶりとなる新曲「空が空」は、現代を生きるすべての人々を優しく勇気づけるような感動的な仕上がりになっている。  「夜空ノムコウ」などを手がけている川村結花が作詞・作曲したナンバー。中国の伝統的な楽器である二胡を取り入れ、壮大な大地や空を連想させるドラマティックなサウンドにのせ、彼の清らかで暖かみのある歌声で伝えるメッセージを聴いていると、“誰にも自分だからできる何かがあるのだから、それを信じて毎日を生き抜いていこう”というポジティブな気持ちになれるのだ。

 またこの楽曲は、9月12日に公開される映画『火天の城』の主題歌として書き下ろされたもの。聴いていると、映画の舞台である戦国時代を自身の信念を貫き生きた人々の真摯な姿が、はっきりと目に浮かんでくる。映画を観た人はその余韻をさらに噛み締めることができ、観ていない人は作品を観たくなる衝動に駆られるはずだ。そんな映像を思い浮かばせるような歌声を紡ぎだすことができてしまう、中 孝介の表現力に圧倒されること確実の1曲であろう。

カップリングには、あの名曲のカバーを収録!

 その他の収録曲も「空が空」に負けない、聴きごたえのある仕上がりだ。
 「愛燦燦」は、美空ひばりの1986年発表の名曲のカバー。この曲を手がけた小椋佳と、あるTV番組でこの曲をデュエット、それが話題となり今回のシングルに収録されたという1曲。アコースティックギターとピアノのシンプルな音色をバックに、言葉1つひとつを丁寧に歌い上げ、原曲とは異なる男性らしい力強さや優しさ、また感動や愛を感じるはすだ。

 続く「うたかた」は、ボサノバテイストあふれるナンバー。その透明感あふれるサウンドを聴いていると、心地よい風がカラダの中を通り過ぎていく感覚を味わえる。休日の午後にこれを聴きながら過ごしていたら、美しいまどろみを体感できそうな1曲だ。  「夏の夢」は、過ぎ去ってしまった夏の美しい夕暮れを連想させる、アコースティックバラード。聴いていると、甘酸っぱい思い出も蘇ってきて、センチメンタルな気分にさせられる。

 他に「空が空」(『火天の城』movie version)も収録され、かなりボリューム感のある内容になっている本作。どの曲も異なる世界観を紡ぎながらも、彼のまっすぐで優しい歌声に心が潤わされる。これは毎日を輝いた気分で過ごすためのサウンドトラックにぴったりだ。

(文:松永尚久)

release

空が空
中 孝介
2009/09/09[シングル]
価格:\1,223(税込)
エピックレコードジャパン
品番:ESCL-3264
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profile

鹿児島県奄美大島出身。
高校生の頃、同年代の女性がシマ唄を歌う姿に衝撃を受け、独学でシマ唄を始める。
2000年、奄美民謡大賞新人賞を受賞。
同年、日本民謡協会の奄美連合大会で総合優勝。
その後、琉球フェスティバルなどライブ活動を重ねる。
2005年12月7日、ミニアルバム『マテリヤ』をインディーズよりリリース。
2006年3月1日、シングル「それぞれに」でメジャーデビュー。
2006年10月11日、ミニアルバム『なつかしゃのシマ』をリリース。
2007年7月11日、アルバム『ユライ花』をリリース。
2008年10月1日、アルバム『絆歌』をリリース。
2009年9月9日、シングル「空が空」をリリース。

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