ORICON STYLE

2009年02月25日
石黒英雄 あの人気作が遂に映画化☆内気な高校生役に大奮闘!
石黒英雄の写真
石黒英雄の写真
(C)2008 山田典枝/「魔法遣いに大切なこと」製作委員会
(C)2008 山田典枝/「魔法遣いに大切なこと」製作委員会
バカさ加減を、映画全体を通じて楽しんでもらいたい

――『激情版 エリートヤンキー三郎』、自分で観ても笑える感じでした?
【石黒】 三郎が失禁して豹変すると、それまでのいろんなハプニングを全部帳消しにするぐらい強くなる。そこは一番面白いと思います。映画では車を放り投げてるし、学校全体をブチ壊すし。そういうバカさ加減を、映画全体を通じて楽しんでもらえたらと思いますね。

――映画では豹変後は、肉じゅばんを付けてますよね。
【石黒】 あれは暑かったです。それでなくても夏の撮影で暑かったんですけど、氷のうで体を冷やそうとしても、すぐ氷が溶けちゃって。あと、締め付けがすごく強いんです。殴るシーンも思いっきり力を入れないと、腕が肩まで上がらない。殺陣は大変でした。

――ケンカって実際したことはあります?
【石黒】 ないです。ただ、中学のときに一度、ヤンキーに「こいつとタイマン張れ」って絡まれて。ケンカは大嫌いだから、あえてやり合わずにボコボコにされました。そんなイヤな思い出はあります。

――映画を観てると本当にいろんな表情をしてますが、練習とかしたんですか?
【石黒】 特にしてなくて、その場ごとの感受性でやりました。僕自身、普段から感情が表に出やすいんです。あんな絶叫したりはしませんけど(笑)。それと、中学の頃はよく、友達とヘン顔ごっこして遊んでたのが生かされたのかもしれません。ドラマの最初の頃は羞恥心もありましたが、やってくうちにどんどん抵抗がなくなって、“もっとこんな顔を、あんな顔を”って思うようになりました。

――バイクから落ちそうになるところとか、すごい顔をしていましたね(笑)。
【石黒】 あれは漫画で三郎がそんな顔をするので、そのイメージで三郎っぽくやりました。

――映画化にあたって、山口雄大監督と事前に話し合ったりもしたんですか?
【石黒】 しました。本読みと聞いて行ったら、監督が「本読みは嫌いだから」ということで、「台本を読んで分からない部分があれば、今話し合おう」と。僕は後半の“ビロビロになった河井”というフレーズが分からなかったんですが(笑)、あとは現場でやるものだと思って。監督からは、映画として三郎をどう作っていくのかという、話をお聞きしました。

――それを踏まえて、現場で気をつけたことも?
【石黒】 三郎はストーリーの軸。周りのキャラクターは自由に動くけど、三郎も一緒になって動いてしまうと収拾がつかなくなってしまうので、なるべく普通の高校生でいるようにと心がけました。それで豹変した後はハチャメチャになって、周りのほうが逃げ惑う感じにしたい――ということでした。シンプルだけど、それが一番難しかったですね。周りが自由に動いてる中で、ジッとしてるのは。そこを抑えるような役作りをしました。

――その周りのキャラクターの中で、たとえば鬼刑事役の竹内力さんとは初共演?
【石黒】 初めてでした。すごく迫力があって、映像が引き締まる感じでしたね。ご一緒させて頂いただけでもうれしいのに、こんなコメディで竹内さんと共演なんて、なかなかないじゃないですか(笑)。現場ではやさしくしていただきました。顔面を近づけるシーンで、息を吹き掛けないように気をつかって芝居されていたのが印象的です。

(写真:片山よしお)
(文:斉藤貴志)
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最新情報

2009年7月9日スタート 毎週木曜21:00〜
テレビ朝日系『ダンディ・ダディ?〜恋愛小説家・伊崎龍之介〜』
2009年7月11日公開 全国東宝系『ごくせん THE MOVIE』
2009年秋公開 映画『携帯彼氏』
2010年1月公開 日韓合作映画『彼岸島』【主演】

(c) 2009「激情版 エリートヤンキー三郎」製作委員会
(c) 2009「激情版 エリートヤンキー三郎」製作委員会
最新主演映画『激情版 エリートヤンキー三郎』
【Story】
 県内屈指の低偏差値を誇り、ヤンキーたちの巣窟と化している私立徳丸学園高校。その徳丸を支配しているのは、県内中にその名を轟かす大河内一郎、二郎(小沢仁志、小沢和義)の極悪兄弟だった。しかし、校長の大英断によって両者に退学処分が下される。にわかに静寂を取り戻したかに見えた徳丸学園だったが、それは嵐の前の静けさに過ぎなかった――。桜咲く4月。徳丸学園の入学式は騒然としていた。一郎、二郎に続く大河内第3の男、三郎(石黒英雄)が入学してくるからだ。トップ不在の徳丸を制するべく、いきりたつ石井武(橋本じゅん)、三郎の側近となり、甘い汁を吸おうと画策する河合星矢(板倉俊之)。だが現れた三郎の見た目は、ごくごく普通の少年であった。凶悪な兄達と違い、普通の高校生活を夢見る朴訥な末っ子だったのだ。しかし、大河内家の血筋を引く三郎に周囲が放っておくはずはなかった。教師からは目をつけられ、普通の生徒は目を合わせてくれない。ヤンキーたちは河合の音頭によって三郎集団を結成し、「総長!」と慕いながらゾロゾロとまとわりついてくる。三郎の学園生活は果たして・・・。

【CAST&STAFF】
監督:山口雄大
原作:阿部秀司(講談社:ヤングマガジン連載)
脚本:本田紀生
プロデューサー:鈴木一巳 岡部紳二 森田昇 國松達也
撮影:小松高志
音楽:松石ゲル
編集:佐藤連
配給:東映
出演:石黒英雄 板倉俊之(インパルス) 橋本じゅん 山本ひかる 佐伯日菜子 池田鉄洋
小沢仁志 小沢和 なだぎ武 竹内力

【公開日】
2月28日(土) 新宿バルト9他にて全国ロードショー

【2月28日(土) 初日舞台挨拶決定!】
・ヒューマントラストシネマ渋谷文化村通り 10:30〜10:50
・新宿バルト9 12:00〜12:20
・川崎チネチッタ 14:30〜14:45
・MOVIX宇都宮 18:30〜18:45

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Profile

【生年月日】1989年1月10日
【出身地】栃木県
【身長】180cm
【血液型】O型

2004年、『第17回JUNONスーパーボーイ・コンテスト』でグランプリを獲得。
2005年、『ごくせん』(NTV系)第2シリーズでデビュー。
以降、『ブラザー☆ビート』(TBS系)、NHK大河ドラマ『功名が辻』、『プリンセス・プリンセスD』(EX系)、ドラマ24『エリートヤンキー三郎』(主演・TX系)、『仮面ライダー電王』(テレビ朝日系)に出演。
2008年、『1ポンドの福音』(NTV系)、映画『うた魂(たま)♪』に出演。また、高視聴率を記録した人気ドラマ『ごくせん』(NTV系)第3シリーズでは、メイン生徒として出演。7月11日には、ファースト写真集『HOME』が発売。
2009年1月よりスタートした『RESCUE〜特別高度救助隊』(TBS系)にレギュラー出演。2月28日より公開の映画『激情版 エリートヤンキー三郎』(主演)、3月25日放送の『ごくせんSP』に出演。秋公開予定の日韓合作映画『彼岸島』(主演)に出演が決定している。

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