ORICON STYLE

2008年09月17日

豪華アーティストが共演☆貴重なショットも満載!!

 ジェームズ・マカヴォイとアンジェリーナ・ジョリー主演のアクション映画「ウォンテッド」。その日本語吹き替え版でジェームズ・マカヴォイ演じるウェスリーの声をDAIGOが担当する。初の吹き替え声優にチャレンジした心境を聞く。

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アフレンは結構欠かさずやった


 ――初めて声優に挑戦して難しかったことはなんですか?
【DAIGO】  最初スタジオに入って、「じゃ、何ページのここから」って急に言われるじゃないですか。正直勝手がわからないんですよ。どういうニュアンスでいけばいいか、どういうトーンでいけばいいか、試行錯誤する部分は少しありましたよね。



――台本もらってから練習しました?
【DAIGO】  僕の中ではアフレン(アフレコ練習の略)って言うんですけど。それは結構欠かさずやって。ただ「オォ〜イッ!」とかシャウトするシーンがあるじゃないですか。そういうシーンはどうやって練習したらいいのか?ぶっちゃけあったんで。逆に家で大声出すというのも近所に申し訳ないなぁというのがあって。そういう部分はイメージを膨らませてやりましたね。どこのタイミングで台詞が入ってくるとかそういうのもあるので、まずは3回くらい映画を観て内容とか細かいところまで理解しつつ、そこからって感じですね。



――もともとはジェームズ・マカヴォイが演じているウェスリーですけど、DAIGOさんなりのウェスリーの役づくりはしました?
【DAIGO】  マカヴォイさんがいい感じに演技されていて、その英語のニュアンスも聞きながらじゃないですか。英語と日本語では違う部分もあるし、最初は声もどんな感じでいこうとか、考えていたんですけど、あまり作りすぎても嘘臭くなっちゃうなと思ったので、やりながらディレクターの方とディスカッションしながら作り上げていった感じですね。

今まさかの大忙しだから、ある意味覚醒した

 ――アフレコのときはその場で相手役との掛け合いとかもあったんですか?それともブースにはひとりで?
【DAIGO】  完全に4日間ひとりですね。正直、一緒にやってたら俺のせいで2年くらいかかりそうだからひとりで良かったっすよ。いつかそういう掛け合いとかも臨場感ありそうだからやってみたいっすけど、今回はひとりでやらせてもらってありがたかったですね。あと周りの方がプロフェッショナルな方ばかりだったので、その中に僕が入って声を入れることができたんで、その辺もだいぶやりやすかったっていうのはありますね。



――ウェスリーを演じて、共感したところは?
【DAIGO】 毎日退屈していて、希望も感じないような生活から急に一転して、自分には秘めた力があって、その眠っていた力が覚醒するっていう意味では、僕も音楽やってて11年くらい。ある種、陽に当たることもなくやってたわけじゃないですか。で、今回、おじいちゃん(元総理大臣の竹下登)の名前をオープンにしてから、自分ではまさかの大忙しだから、ある意味覚醒したという部分もあるから、そういう部分では近い感じもしますよね。



――陽の目を見ない時期は鬱屈したものもありましたか?
【DAIGO】 そうですね。苦労したというよりも、ブレイクしない悔しさみたいなものはありました。デビューしたけど契約なくなって・・・そういうことを繰り返したりしていたので、悔しい気持ちもあったので。そういう意味ではウェスリーとはすごく近い。でも、ウェスリーも覚醒したとはいえ、それを身につけたのは自分の努力だったので、そういう部分でも共感を持てる。眠ってた力はあるにせよ。努力とか、そういうものも大事だなと思いますよね。



――DAIGOさん自身もそうしてますか?
【DAIGO】 どんなときでも全力を尽くすことが大事だなと思ってますね。何に対しても100%全力で望めるようにやるしかないなって感じっすよね。

(写真:草刈雅之)
(文:大橋美貴子)

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映画「ウォンテッド」
映画「ウォンテッド」の場面写真

 ウェスリー(ジェイムズ・マカボイ)は、自分の人生の何もかもに、ひどくウンザりしていた。変化のない仕事、理不尽な上司に毎日怒鳴りつけられる毎日。加えてガールフレンドは自分の親友と浮気。そんな負け犬人生に、ある日突然、転機が訪れる。謎の美女フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)との出会いは、彼の環境全てを激変させた。ギリシャ神話の時代から、神に変わって「運命の意志」を実践してきた謎の暗殺組織“フラタニティ”の王位継承者が、なんと彼であるという。「堕落」「私欲」「裏切り」が渦巻く世界で戦い抜くだけの潜在的能力を覚醒する必要に迫られ、瞬く間に一流の暗殺者へと変貌を遂げるのだが・・・。

【Cast & Staff】
監督:ディムール・ペクマンペトラ
出演:アンジェリーナ・ジョリー、モーガン・フリーマン、ジェームズ・マカヴォイ
配給:東宝東和

9月20日(土)より日劇1ほか全国拡大ロードショー


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■Profile

出身地:東京都
誕生日:4月8日
血液型:AB型

2003年、DAIGO☆STARDUSTとして氷室京介氏の楽曲提供でメジャーデビュー。
2007年、ロックバンドBREAKERZを結成。DAIGO(Vo,Cho,作詞,作曲)、AKIHIDE(Gt,Cho,作詞,作曲,編曲)、SHINPEI(Gt,Cho,作曲,編曲)の3人組。
2008年7月9日、シングル「SUMMER PARTY/LAST EMOTION」でメジャーデビュー。
2008年9月、映画『ウォンテッド』で初のアフレコに挑戦。
2008年9月24日、シングル「灼熱/世界は踊る」をリリース。
2008年10月14日、初のフォト&エッセイ『DAIGO ROCK』を発売。

【関連リンク】
■BREAKERZ シングル「CRASH&BUILD」インタビュー
 『5ヶ月という早さで2ndアルバムをリリースした彼らの挑戦とは!?』(2007/12/19)

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