ORICON STYLE

2008年07月29日

 夏の定番と言えば・・・怪談話。実際にあった心霊体験から、怖い話をする芸能人、この夏行きたいホラーアトラクションなど、全国から寄せられたコメントを基に、選びぬいた“恐怖”ランキングがここに集結

日本と海外のホラー映画では、どちらが怖いか? 日本と海外のホラー映画では、どちらが怖いか?

 暑苦しい夜の一服の清涼剤(?)といえば・・・身の毛もよだつような"ホラー映画"。ひとえにホラーといっても、日本と海外とではその恐怖の度合いも様々だが、"最恐"なのは一体どっち? そこで、オリコンでは『日本と海外のホラー映画では、どちらが怖いか?』アンケート調査を実施。その結果、【海外のホラー映画】が21.9%だったのに対し【日本のホラー映画】は78.1%と、8割近くもの支持を獲得。圧倒的な票数で、ジャパニーズホラーがその対決を制した。

 近年目覚しい成長を遂げているジャパニーズホラーだが、そのクオリティの高い作品の数々は国内にとどまらず、『リング』や『着信アリ』をはじめ、続々と海外でリメイク化されているほど。支持されている理由には「日本の方が表現が緻密な感じがする」(埼玉県/中・高校生/女性)、「日本は怨念の中にドラマがあったりして深いから」(東京都/20代社会人/男性)など、独特の世界観で描かれる細やかな心理描写や表現方法を評価する声が目立った。

 一方の【海外のホラー映画】には「ただ単に怖いのではなく、ハッとビックリさせられる場面が多い」(秋田県/30代/女性)、「生々しい描写が多く、ハラハラさせられる」(大阪府/20代社会人/女性)というように、日本とはひと味違う"直球的"なストーリー構成や演出で人々を恐怖へと誘っていることがうかがえるコメントが届いた。

 では、実際にどんな作品が怖いのか? 同タイミングで行った『今まで観た作品の中で"最恐"のホラー映画』の結果を見てみると、まず"日本部門"TOP3は1位【リングシリーズ】、2位【呪怨シリーズ】、3位【着信アリシリーズ】という結果に。寄せられた声の多くは「貞子がTVから出てくる姿が怖くて、しばらく明かりを消して寝ることができなかった」(東京都/30代/女性/リング)、「唐突にしょっちゅう恐いシーンがあってヤバイ」(東京都/40代/男性/呪怨)など。3作共に海外でもリメイクされており、その怖さはお墨付きだ。

 次に"海外部門"は、1位から順に【エクソシストシリーズ】、【13日の金曜日シリーズ】、【SAWシリーズ】がランクイン。「ブリッジで階段を下りるところが恐ろしい」(岡山県/中・高校生/男性/エクソシスト)、「ジェイソンが何度も生き返って…」(神奈川県/専門・大学生/女性/13日の〜)というように、現実ではあり得ないような異常な設定に怯える声が目立った。

 日本と海外のホラーでは表現方法も様々。なかなか寝付けない熱帯夜には、それぞれ異なる"恐怖"を味わってみて、涼しい夜を過ごしてみてはいかが?

【日本部門】
1  リングシリーズ
2  呪怨シリーズ
3  着信アリシリーズ
4  女優霊
5  仄暗い水の底から
6  らせんシリーズ
7  四谷怪談
8  輪廻
9  八つ墓村
10  黒い家
10  犬神家の一族
【海外部門】
1  エクソシストシリーズ
2  13日の金曜日シリーズ
3  SAWシリーズ
4  オーメン
5  チャイルドプレイシリーズ
6  シャイニング
7  死霊のはらわた
8  ポルターガイスト
9  ゾンビ
10  バタリアン
10  スクリームシリーズ
10  サスペリアシリーズ
10  エルム街の悪魔シリーズ

(6月20日〜6月24日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の、中・高校生、専門・大学生、20代社会人、30代、40代の男女、各100人、合計1,000人にインターネット調査したもの)

 

 

© oricon ME inc.