ORICON STYLE

2007年11月14日

オリコン注目の新人アーティストが出演するライブイベント『oricon Sound Blowin'』。今や人気アーティストとなった、森山直太朗、一青窈、UVERworld、mihimaru GTもこのイベントの出身者だ。ここでは、イベントに出演するブレイク期待のアーティスト8組の本人コメント映像&PVと合わせてご紹介!気になるアーティストをチェックしに、イベントにも遊びに来てね!!

■LIVE映像

アーティストの様々な面が見られるのもoricon Sound Blowin'ならでは!!






 まずオープニングアクトとしてステファニーが登場。話題のスーパークリア・ハイトーン・ボイスが鳴り響くと、それまでざわついていた場内は静まりかえり、その美しい歌声に聴き入った。「こんな素敵なステージで歌えて最高です」とステファニー。デビュー曲と最新シングル「because of you」の2曲を熱唱し、オープニングアクトの大役を果たした。

 ここで本日のMC、オリエンタルラジオの2人がステージに。お笑いイベントとは違った空気感からか、出演者紹介では藤森がアーティスト名を読み違える場面もあったが、そこは笑いで難なく切り抜けた。テンポのいいトークで、イベントの盛り上げ役として大活躍だった。

 トップバッターとして登場したのは、シンプルなサウンドのなかに、ピアノ&ボーカルのMIWAKOのソングライティングが光ったHanaboy。MCでは「仕事納め」と言いたいところを「年貢の納めどき」と間違え、天然ぶりを発揮。最新ミニアルバム『THE SOUTH POLE』からの曲を中心に4曲を披露し、ちょっと大人のポップスといった感じの音楽性で観客を魅了した。

 「曲数が少ないぶん心を込めて歌います」と、3曲を披露したJUJU。ヒットシングル「奇跡を望むなら・・・」や、ビリー・ジョエルのカバー曲「NEW YORK STATE OF MIND」などをしっとりと歌い上げ、ニューヨーク仕込みのジャジーなムードに観客もうっとり。マンハッタンの風を届けてくれた。

 続いて登場したkanadeは、4人の女性ダンサーを従えて登場。ダンサブルな「Ring The Alarm」をはじめ、来年発売予定の新曲で初公開のバラード「恋花」などを歌った。迫力あるR&Bサウンドと歌声、そして前向きなメッセージが印象的。大阪在住ということでオリラジとのトークも息ぴったり、保育士を目指していた頃に覚えたという歌とフリを披露して会場を沸かせた。

 前半戦ラストには、アートやデザインなどマルチな才能を発揮するLIKA MORINAGAを中心にしたfunction code();が登場。ヘビーなギターサウンドとおとぎ話のような世界観が個性的。クラシックバレエのような衣装や人形のような動きなど、独特なステージングでも観客を圧倒した。オリラジの2人も興味津々で、ツッコミ魂を発揮。「私服はジャージ」「男はタンクトップ」など不思議キャラを引き出して会場を爆笑させた。

   

 後半戦はKELUNの疾走感あるステージで幕を開けた。3ピースから放たれるシンプルで骨太のサウンドと真っ直ぐな歌声で、スケールの大きなステージを披露。メジャーデビュー・ミニアルバム『Astral Lamp』から4曲を演奏し、「2008年はKELUNの年にしたい。全速で駆け抜けるのでよろしく!!」と豊富を語った。一本気な雰囲気のステージとは裏腹にトークでは笑いもこぼれ、意外な素顔を見せてくれた。

 新人HIP HOPアーティストとして唯一の出演となったClench&Blistah。黒スーツでダンディなボーカルのブリスタと、ラフなスタイルで高速ラップを繰り出すクレンチという好対照な2人。パーティーチューンの「Rock The Freak」やラブソングの「Dance with me baby」など5曲を披露。「クレンチとオリラジのアッちゃんが似てる!?」「見た目がごついブリスタは、サングラスを外すと目がかわいい」と、トークでも盛り上がった。

 本編のラストを飾ったのは、KOJI(ex.La'cryma Christi)と潤(ex.PIERROT)のツインギターにボーカルの翔太を加えたALvinoが登場。メジャーデビュー・アルバム『ALflavor』からの楽曲など、3曲を演奏。「みなさん初めまして。ホントにありがとうございます」と、腰が低くピュアな翔太のキャラに、オリラジの2人も「かわいい」を連発。しかし、ひとたびマイクを握ればエネルギッシュな翔太。直球勝負のロックで、力強いメッセージを叩きつけた。

 本日のトリを飾ったのは、スペシャルゲストのMCU。大ヒット曲「シーサイド・ばいばいMCU ver.」の他、ノリのいいパーティーチューンやノスタルジックな「nukumori」など6曲を披露。「ガソリンとか値上がりしているけど、お前らは値上がんじゃねーぞ」と社会派(?)のMCで会場をアオり、さすがといわんばかりのステージング。観客も手を挙げ振りながらMCUのコールに応えていた。ラストには切ないトラックにメロウなラップが乗った「サヨナラ」を披露し、感動的なフィナーレを演出してくれた。

 各自短い時間ながらそれぞれの持ち味を存分に発揮したライブ。かと思えば、オリラジのハイテンションなMCにノセられて、ついつい素のキャラクターが出てしまった出演者たち。アーティストの様々な面が見れるのも『oricon Sound Blowin' 2007〜autumn〜』ならでは。この8組の新人のなかから、次にランキングを賑わすのは一体誰か?これからも要注目だ。

(写真:斉藤房子)
(文:榑林史章)






   

■過去の特集

■『oricon Sound Blowin' 2007〜autumn〜』出演アーティスト特集
 『この秋注目の新人アーティストを一挙紹介!!』(2007/10/10)
■『oricon Sound Blowin' 2007〜spring〜』ライブレポート
 『注目の新人アーティストが出演の熱狂のライブレポート!』(2007/05/16)

 

▲このページの最初に戻る