ORICON STYLE

2006年08月02日
Wat
special issue
大切にしたい想いがいっぱい詰まったサマーチューン!!
初のサマーチューンは男の友情をテーマにした失恋ソング

 シングルとしては「僕のキモチ」、「5センチ。」に続いて3枚目だが、爽やかギターポップの2作からは一転、ノリノリのロケンロールポップスに仕上がった。初のサマーチューンということもあって、はち切れんばかりのハシャギっぷりが伝わってくる、いろんな意味でアッパーな1曲。とはいっても、一応、失恋ソングなんですけど。失くしてしまった恋が、いつか思い出になればいいのに・・・という感傷的な冒頭の歌詞に合わせて、サウンドも夢の中のように幻想的に始まる。そして、Wao!!!のスクリームからリアルワールドへ!?それは、ちょい昔のブリティッシュロックとビーチボーイズを掛け合わせたようなゴキゲンさ。サビのハンドクラップは、思わず一緒にやってしまいそうになるし、何よりも2人のハーモニーとコーラスがキモチいい。歌詞は、恋の負け組となった男2人が恋の痛みを癒すために海へ行ってハジケるのだけれど、カップルだらけで浮いてしまい(笑)、やっぱり終わった恋を引き摺っていたりして。それでも大切な恋を胸にしまって、また歩き出す・・・という前向きな歌なのだ。「Hava Rava」とは、一見ラテン系の言葉のようだが、思うに“Have a Lover”の進化形だろう。要は、“恋人ほしい”もっといえば“カノジョをゲット!”みたいな?九十九里浜で撮影したというPVも、歌と連動したストーリー仕立て。無邪気な彼らの表情や、カップルを羨ましそうに眺めたりと、2人の演技も光ってなかなかの出来映えだ。

新曲は、いつまでも大切にしたい想いが詰まっている

 カップリングの「初めて海を見た時には」は、WaTらしい憂いのあるミディアム曲で、夏のセンチメンタルな風景が浮かんでくる。ピアノとストリングスの優しいイントロから、広がりのあるバンドサウンドへ。2人の声も、少年っぽい「Hava Rava」よりも大人びて聴こえるのだ。ここでWaTがメッセージしているのは、“初心、忘るべからず”ってことかな。初めて海を見たときや、初めて恋をしたときや、いろんな初めてのトキメキは宝物なんだよ・・・・・・と、そっと語りかけてくれる。WaTの真夏のシングルには、いつまでも大切にしたい想いがいっぱい詰まっている。
 WaTはまた、『2006世界バレー』のオフィシャルサポーターに決定し、彼らが作詞したオフィシャルテーマソング「Ready go!」も、秋頃リリースされる予定。「Hava Rava」をキッカケに、秋、冬へと、ホップ、ステップ、ジャンプ!ということになりそうだ。
(文:三沢千晶)
PV
PLAY MOVIE
1. PV「Hava Rava」
配信終了
動画はWindowsMedia Playerで御覧になれます。
PROFILE
ウエンツ瑛士、小池徹平の2人組。
ウエンツ瑛士は、4歳の時からモデルで活躍。以降、ドラマ・映画・バラエティー番組に出演し、持ち前のキャラクターでお茶の間の人気者に。
小池徹平は、2001年第14回『JUNONスーパーボーイ・グランプリ』受賞後、CX系『ウォーターボーイズ2』、NTV『ごくせん』と人気ドラマに次々と出演。
2005年11月2日、シングル「僕のキモチ」でメジャーデビュー。初登場2位を獲得。
2006年3月1日、アルバム『卒業TIME〜僕らのはじまり〜』をリリース。初登場2位を獲得。
2006年8月2日、シングル「Hava Rava」をリリース。
オフィシャルサイト
RELEASE
Hava Rava【初回限定盤】
WaT
2006/08/02[シングル]
\1,200(税込)
ユニバーサルミュージック
UMCK-9148
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Hava Rava【通常盤】
WaT
2006/08/02[シングル]
\1,000(税込)
ユニバーサルミュージック
UMCK-5151
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