ORICON STYLE

2006年03月01日
第20回日本ゴールドディスク大賞
THE JAPAN GOLD DISC AWARD 2006
邦楽 洋楽 Release
邦楽
2005年は100万枚を突破した作品が続出!!

 日本でグラミー賞に匹敵する権威ある賞といえばゴールドディスク大賞。今年で20回目を迎える日本ゴールドディスク大賞は、CD、DVD、ビデオといった各作品の売り上げ枚数のみで各賞が選ばれる。そして、この1年間で最もレコード産業で活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」、期間中に発売したシングルで100万枚以上(洋楽50万枚以上)を売り上げた作品に授与される「ソング・オブ・ザ・イヤー」など15賞があり、この各受賞内容は、授賞式当日3月9日(木)にNHKホールにて発表される。

 昨年の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」邦楽部門はORANGE RANGEが受賞した。ORANGE RANGEに至っては、アルバム『musiQ』がなんと290万枚(出荷枚数)というビッグセールスを記録。さらに、東宝系映画『いま、会いにゆきます』主題歌の「花」が社会現象となり、同名TVドラマ版(TBS系日曜劇場ドラマ)の主題歌「キズナ」でも首位獲得の2冠を達成。今年もORANGE RANGEは、様々なアーティストがリリースししのぎを削る中、ミュージック・シーンを盛り上げたアーティストとして軒を連ねる事となった。
 果たして今年も「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の獲得となるだろうか?

 05年、最も前進を遂げたアーティスト・倖田來未も「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」獲得の期待がかかる。ベスト盤『BEST〜first things〜』で初の1位を獲得するや一気に100万枚を突破。エロティックでありながらもスタイリッシュ、クールなだけじゃなく可愛らしさも備わって、そのパフォーマンス&スタイルに“エロカッコカワイイ”という新たなジャンルを生み出した。

(左から)ORANGE RANGE、倖田來未、中島美嘉、伊藤由奈
ORANGE RANGE
倖田來未
中島美嘉
伊藤由奈

ベスト版が軒並み大ヒット!

 記録的なヒットを更新した少女マンガが原作の映画『NANA−ナナ−』。NANA starring MIKA NAKASHIMA名義で中島美嘉がリリースした「GLAMOROUS SKY」と、REIRA starring YUNA ITO名義でデビューし、伊藤由奈がリリースした「ENDLESS STORY」が、シングルチャート1位、2位を独占という快挙を成し遂げた。

 また05年は、ベスト版が軒並み大ヒットとなりミリオンヒットが続々誕生。デビューから丸4年目にして中島美嘉が、初のベスト・アルバム『BEST』を、そしてBoAも今までの成長を収録したベスト・アルバム『BEST OF SOUL』をリリースした。さらにデビュー10周年を迎えた平井堅が、シングル・ベスト『Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection'95-'05“歌バカ”』をリリース。ベスト版以外でも、小田和正『そうかな』は史上最年長での1位を獲得し、自己記録を更新。そして、独特なセンスとキュートなルックスで男性の心をくすぐる大塚 愛『LOVE COOK』、NTV系ドラマ『瑠璃の島』主題歌の「ここにしか咲かない花」を収録したコブクロ『NAMELESS WORLD』も大ヒットを記録した。

 2005年は新人も豊作の年となった。高橋瞳のデビューシングル「僕たちの行方」は1位を獲得、さらにHIGH and MIGHTY COLORのデビューシングル「PRIDE」が2位を獲得。WaTのデビューシングル「僕のキモチ」も2位を獲得し、史上最速で紅白出場を果たすなど、新人勢も驚くべきヒットを記録、大健闘を果たした。

(左から)BoA、平井堅、小田和正、大塚 愛、コブクロ、高橋瞳
BoA
 
平井堅
 
小田和正
 
大塚 愛
コブクロ
高橋瞳
洋楽
快挙づくめの洋楽は果たして?!

 昨年の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」洋楽部門はクイーンが受賞した。05年の洋楽シーンは、邦楽に負けじとヒット作を連発した。中でも、モルドバ共和国出身の3人組ダンスユニット・オゾンの1stアルバム『DISCO-ZONE〜恋のマイアヒ〜』は、2週連続で1位を獲得し、18年振りの快挙達成となった。

 3年振りの来日公演を行った後、突然の解散を発表したデスティニーズ・チャイルド。ベスト・アルバム『ナンバーワンズ』が、自身初の1位を獲得。洋楽女性グループによる1位獲得は、24年10ヵ月振りの史上2組目となり、ベスト盤による首位獲得は史上初で快挙づくめとなっただけに、「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」獲得の期待がかかる。

 06年、2年振りの来日を果たしたバックストリート・ボーイズ。4年振りの復活を遂げた最新アルバム『ネヴァー・ゴーン』では、初登場3位を獲得し、75万枚を超えるセールスを記録。彼らの人気の高さをアピールする結果となった。

 アメリカのティーン・セレブを代表するヒラリー・ダフ。自ら選曲したベスト・アルバム『モースト・ウォンテッド』が、自己最高位を達成し、プライベートだけでなくリリースでも話題を呼ぶ1年となった。またヒラリー同様に、ティーン・セレブのリンジー・ローハンも大健闘し、10代の活躍が目立つ年となった。

 05年ブレイクを果たした新人アーティスト・ルースターアヴリル・ラヴィーンの日本武道館公演のオープニングアクトを務め、デビュー前より話題に。その後、リリースした日本盤デビューアルバム『ルースター』がスマッシュヒットとなった。また『SUMMER SONIC 05』では、堂々のパフォーマンスを披露し、更なる人気に火を付けることに。春にはアルバムリリースの予定もあり、06年の活躍にも期待がかかる。

(左から)オゾン、デスティニーズ・チャイルド、バックストリート・ボーイズ、ヒラリー・ダフ、ルースター
オゾン
デスティニーズ・
チャイルド
バックストリート・ ボーイズ
ヒラリー・ ダフ
ルースター
Release
THE JAPAN GOLD DISC AWARD 2006
オムニバス
2006/03/01[アルバム]
\2,548(税込)
BMG JAPAN
BVCR-15004

CDを購入する
【楽曲情報】
01. 倖田來未 「Butterfly」
02. ORANGE RANGE 「お願い!セニョリータ」
03. 宇多田ヒカル 「Be My Last」
04. 平井堅 「Precious Junk」 PLAY
05. 中島美嘉 「桜色舞うころ」 PLAY
06. コブクロ 「ここにしか咲かない花」 PLAY
07. 大塚 愛 「Cherish」
08. BoA 「メリクリ」
09. Mi 「未来の地図」 PLAY
10. HIGH and MIGHTY COLOR 「PRIDE」
12. REIRA starring YUNA ITO
  「ENDLESS STORY」
13. 小田和正 「まっ白」 PLAY
動画はWindowsMedia Playerで御覧になれます。
Release
THE JAPAN GOLD DISC AWARD 2006
-International-

オムニバス
2006/03/01[アルバム]
\2,548(税込)
BMG JAPAN
BVC2-31064

CDを購入する
【楽曲情報】
01. オゾン  「DRAGOSTEA DIN TEI〜恋のマイアヒ」
02. リアーナ 「ポン・デ・リプレイ」
03. ブラック・アイド・ピーズ 「ドント・ライ」
04. クレイグ・デイヴィッド 「オール・ザ・ウェイ」
05. ケミカル・ブラザーズ 「ガルバナイズ」
06. ジャミロクワイ
  「ジャスト・ライク・イット・シュッド」
PLAY
07. UB40 「ハイヤー・グラウンド」
08. ルースター 「カム・ゲット・サム」
09. ヒラリー・ダフ 「ソー・イエスタデイ」
11. DJ TORA + R-seq
  「アナザーナイト(タイプ−R リミックス)」
12. スウィートボックス
  「エヴリシング・イズ・ゴナ・ビー・オールライト -リボーン-」
13. バックストリート・ボーイズ
  「インコンプリート」
PLAY
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