ORICON STYLE

2005年03月16日
大入
マツケン 日本最大の歌謡ショー開催!!
大入

暴れん坊将軍となって馬に乗って登場する松平健
暴れん坊将軍となって馬に乗って登場する松平健
白馬へ乗り暴れん坊将軍に扮し登場

東京ド−ムが誕生し、今年で17年。これまで数多くのア−ティスト達が、この会場を舞台に伝説を築きあげてきた。そんな伝説の一翼を歌謡シ−ンで担ったのが、故・美空ひばりだった。彼女こそ歌謡界で唯一、東京ド−ム公演を行った歌い手。そんな栄光の舞台へ、今度は不死鳥ならぬ極楽鳥とも言うべき松平健が、偉大なる第一歩を踏み入れた。日時は3月8日…そう、サンバの日。もちろんサンバと言えば、昨年末の紅白歌合戦でも披露した「マツケンサンバII」。この日はなんと1万人もの観客をダンス・エリアへ招き入れ(入れなかった1万人はスタンドで観戦)、マツケン流サンバ・カ−ニバルを実施。 この日の舞台へは、事前に開催された『ダンス・コンテスト』を勝ち抜いた優秀グル−プも多数登場。中でもオ−プニング時には、キッズ&ママさんによるチ−ム3組。そ して、ワイドショ−関係でも話題を集めた、「マツケンサンバII」を(ほぼ)完コピした振りを見せる三歳児、森知柊太くんも登場。彼の一挙手一投足に、観客たちが黄色い歓声や拍手を送っていたのも印象的だった。さすがワイドショ−の波及効果は、もの凄い! この日は、第一部で『松平健スペシャルコンサ−ト』を実施。マツケンこと松平健は、いきなり白馬へ乗り、彼の代表作『暴れん坊将軍』に扮しグランドエリアへ降臨。同番組のテーマ曲をバックにエリア内を1周した。ちなみに、白馬に乗っての登場は、東京ド−ム史上初とのこと。

“カツケン”ことSMAPの香取慎吾も登場

ステ−ジでは、次々衣装を変えながら、「花の松健マンボ」を筆頭に『暴れん坊将軍』関連ナンバ−「夜明け」や「斬って候」など、代表曲を次々と披露。途中MCで「ホントにみなさんのお蔭で…こんなことになってしまいました」と、軽くジョ−ク交じりのコメントも交えながら、“魅せる歌謡ショ−”の醍醐味をたっぷりと提示していった。初めてコンサ−トに触れる方が多かったにも関わらず、一瞬足りとも見逃せない華やかなステ−ジングから、誰もが目を離せずにいたのも事実。 そして第二部では、吉田照美とおまたまさこの2人を司会に。ゲストに「マツケンサンバII」の振付師でもある真島茂樹やウッチャンナンチャンの南原清隆氏を迎え、ダンスエリアに集う1万人の観客たち。そしてスタンド席に座った大勢の観客たちと一緒に、「マツケンサンバII」の完璧振り付けレッスンを実施。もちろん完璧に振りを覚えた後は、マツケンを迎え入れ、お馴染み腰元ダンサ−ズを筆頭に、コンテスト優秀チ−ムも舞台上へ登場。「マツケンサンバII」をメインデッシュに、全員で大サンバ・カ−ニバル。 さらにアンコ−ルでは、マツケンの恰好を真似た “カツケン”ことSMAPの香取慎吾も登場。この日一番の盛り上がりを呈したことは、言うまでもない。しかしながら何が凄かったって、観客層の幅広さ。2〜3歳児からご老人、墨入りの兄ちゃんに男子&女子校生、OL/サラリ−マンやB-BOY/GIRLS などなど「なんでこういう人が?!」とこちらが驚くほどの老若男女が大集合し、全員が一緒になり「マツケンサンバII」を無邪気に踊っていた。じつは隠れ「マツケンサンバII」ファンって、こんなにも居たんですね。きっとこの曲をみんなで歌い踊れば、学校や家庭内の非行/不和問題も一気に解決! 少なくとも、この日会場へ足を運んだ人たちの“心の共通項”は、まさしく“踊れサンバ”でしたから 。

(文:長澤智典)


PV マツケンサンバII