2009年11月11日発売 ピッコロタウン PKCP-5143/4 タイアップ: TX系アニメ「イナズマイレブン」エンディング・テーマ レベルファイブ社ゲーム「イナズマイレブン2 脅威の侵略者 ファイア」エンディング・テーマ 最高位:5位 登場回数:9回
作詞 つんく 作曲 つんく 編曲 平田祥一郎
■インタビュー&特集
Berryz工房『写真満載★タイ・バンコクの初ライブを密着レポート!』
AKB48 AKB48の新作夏ソングがリリース! フレッシュな顔ぶれを多数含んだ、史上最多36人選抜で挑んだ音楽ビデオ撮影で大変だったこととは?白ビキニ姿が眩しいMVカットも満載!
■編集部イチオシ☆特集&フォトギャラリー
SKE48
Perfume
SUPER JUNIOR
香里奈
福山雅治
堤幸彦監督
それは、歌詞やメロディによる面はもちろんあるんですが、それに加えて、Berryz工房のツインボーカルである、菅谷梨沙子さんと夏焼雅さんの声質の違いが曲のタイトルにも取り上げられている「流星」の二面性を見事に表わしているというにもよります。
「流星」というものは、今回の「ゲキハロ」でも効果的に使われていたように、「願い事を叶える存在」「夢に向かって進んでいくのを応援する」という、「明るい」というような面が一面にはあります。菅谷梨沙子さんの、伸びやかで力強い歌声で「かっけー でっかい夢さ」「勝利は近い!」とかラストの「チャンスが来るぜっ!」とかと歌われると思わず元気が出てきます。
ただ、「流星」それ自体は、中島みゆきさんの「流星」や昔に流行った「トラック野郎」の映画でも取り上げられているように「故郷を捨て、一生旅暮らしで安住の地を持たない」「旅を続けて、やがては燃え尽きて消えてしまう存在」という、切ない面があります。曲の中でも、「終わることない 長い長い旅」と歌われている中で、夏焼雅さんの少しかすれた声で「ちょっぴり寂しい日は」と歌われると少ししんみりした気持ちになります。もちろん、しんみりさせて止めてしまうというものではなく、「危険はつきもの そうだろう」とか「勇気は僕次第」とかと、諭すというか、支えて励ましてくれる存在です。
そう、PVの衣装でも示されているように、今回のBerryz工房は「ミューズ」。ギリシャ神話で音楽や詩・演劇などの文芸を司る複数の女神たち。夢に向かって進む「イナズマイレブン」を見守り、励まし、活躍を音楽や叙事詩の形で世界に伝えてくれる。
前作の「ライバル」もそうでしたが、単に自分たちの気持ちを歌うだけでなく、こういった「応援歌」系の曲も本当に似合うようになってきてるんですよね。
もう一曲の「私の未来のだんな様」は、最初タイトルを聞いて先行配信のクリップの曲を聴いた時、「つんくさん、モーニング娘。に渡す曲と間違えて渡しちゃったんじゃないのかな?」って思ってしまいました。「大人任せじゃダメ」という歌詞はありますが、「だんな様」という表現や、恋の悩みを解消するのに「友達集めて臨時会議」というやや大仰なやり方を取ろうとすることなどは、10代の女の子というよりは、20代から30代の女性がやや冗談も交えてやること、いや下手すると今40代くらいの女性が少女期に読んだ少女漫画雑誌の世界に近いものなような気がします。
歌の方も、これまでは主旋律を支えるコーラスとかの部分には他の人が入っていたものが、今回はサポートのコーラスの人がいらないくらいに彼女たちでほとんど歌が完結できているものになってます。
それを、今回も両A面にした理由とを合わせて考えると、前回の「ライバル」で年齢相応の恋の応援歌を歌えるようになった彼女たちだけど、それで終わりということはなく、これからも更に上を目指して成長して貰うし、当然これからも続けていく、というメッセージを我々に伝えるためにこの曲を出した、と考えていいんでしょうかね。
まさか、「2000年が21世紀の始まりと思っていたら、実はそうではなく2001年からでした」っていうのと一緒で、20作が節目と思っていたら、実は21作目が新しい始まりということだったということに気付いたから、という単純な理由じゃないですよね(^^ゞ