ORICON STYLE

3年ぶりのツアーは、言葉にできないくらい楽しい!

東方神起

東方神起

――現在は全国アリーナツアーの真っ最中ですね。久々にツアーを行ってみてどうですか? 【ユンホ】 今回は『TONE』というアルバムタイトルの意味通りに、いろんな東方神起が見せられてるなという感じがしてうれしいです。アルバムの世界観をちゃんとパックできている手応えを感じています。
【チャンミン】 やっぱりツアーは本当に楽しいですね。言葉にできないくらい楽しい。ツアーが進むにつれて成長していく僕らを見せられるように、最後のドーム公演(京セラドーム大阪)に向けて頑張っていきたいと思います。

――そのツアー中に到着したニューシングル「STILL」は、男性の未練を歌った曲になりましたね。 【ユンホ】 この歌詞の内容は聴いたらすぐにわかると思うんです。昔、愛した人とか恋愛してた当時を思い出して切なくなるっていう。みなさん、1回くらい、こういう経験はあると思うんですよ。

――歌うときはどんなところにポイントを置いていましたか? 【チャンミン】 曲全体のテンポは一緒なんですけど、Aメロは1行1行の歌い出しの言葉が多いんです。ラップまでじゃないけど言葉が詰まっている。だから、そこがはっきり聞こえるように発音を意識して歌いました。
【ユンホ】 僕はチャンミンと違って、歌詞の物語の流れにポイントを置いて歌いました。初めは、昔のことを思い出すんですけど、そんなに心苦しくないというか、落ち着いた感じで気持ちを抑えた感じで歌って。でも、最後のサビのところでだんだん思いがこみ上げてきて、気持ちが高まっていくっていう。そんな歌い方をしました。

――最後のサビでボーカルに求めたのは力強さ? 【ユンホ】 力強いっていう感じじゃないですね。「いろいろあって良かったなぁ。でも、寂しいなぁ」って知らず知らずのうちに思い出される感じ。切なくて切なくてたまらないっていうんじゃなく、気持ちは抑えたままなんだけど、でも溢れ出すっていう感じですね。

女性を守ってあげたいと思うタイプ……?!

――この曲からはどんな風景を思い浮かべました? 【チャンミン】 そろそろ春らしくなってきましたが、彼女と一緒に過ごしたのが1年前の春のことで。その1年後、彼女を愛してた季節がまた訪れて、その彼女との思い出が浮かんでくるっていうシチュエーション。そのときの寂しい感情を想像しながら歌っていましたね。

――春は別れのシーズンですしね。 【チャンミン】 そう。僕は「STILL」を聴いたとき、切ないバラード系の曲になっているので意外だなぁと思ったんです。春は希望に溢れた明るい曲が多いじゃないですか。でも、春は卒業や就職で別れの季節でもあるから、これもこれでいい曲だなぁって思ったんです。
【ユンホ】 でも、またすぐ新学期が始まりますけどね(笑)。

――そこで新しい恋を見つけるってこと?気が早いでしょ、それは(笑)。 【ユンホ】 あはは。春になると新学期が始まるけど、でも、その前にこの曲を聴いてもらえれば。春はハッピーなムードもあるけど、切なさも感じる季節だし、この曲を聴いて昔の恋の思い出に浸るのも悪くないんじゃないかと思います。

――それでいうと、2曲目の「One More Thing」はハッピーなムードの方ですよね。 【ユンホ】 はい。これは「STILL」よりはもうちょっと明るい曲ですね。この曲も本当に評判がいいんです。
【チャンミン】 ずっと君のことを幸せにしてあげたい。だから、このまま僕の側にいてくれよっていう明るいメッセージの曲ですね。

――サビではリズムが四つ打ちになって、より軽快さがアップしますしね。 【ユンホ】 そう。イントロは落ち着いたトーンで始まって、いきなり気持ちが高ぶる感じ。「One More Thing」の歌詞は、相手との楽しいエピソードを思い出している感じが想像できました。だから、今回のシングルは2曲とも思い出について歌ってるんですよね。だけど、「STILL」は切ない方で、「One More Thing」は楽しい方っていう。全体のコンセプトは一緒だと思うんですよ。

――この曲では、ちょっと不器用な女性に愛しさを感じ、そんな女性を応援し守ってあげたいという気持ちが綴られていますよね。ふたりは基本的に女性を守ってあげたいと思うタイプですか? 【ユンホ】 僕はそうですね。本当は、僕は愛されたいタイプなんですけど(笑)、守ってあげます。
【チャンミン】 僕はそういうときもあるし、そうじゃないときもあるかもしれない(笑)。

――そりゃ、男だって甘えたいときがありますからね。 【チャンミン】 そう。でも、基本は男性が女性を守ってあげるべきだと思う。そういう気持ちがあるからこそ、「STILL」みたいな寂しさも感じるんだと思うんです。

(文:猪又 孝)

RELEASE

STILL【DVD付】 CD購入(Amazon) CD購入(HMV) このCDについて語ろう! STILL【DVD付】
東方神起
2012/03/14[シングル]
価格:\1,890(税込)
エイベックス・トラックス
品番:AVCK-79059/B

STILL CD購入(Amazon) CD購入(HMV) 着うた®配信 STILL
東方神起
2012/03/14[シングル]
価格:\1,050(税込)
エイベックス・トラックス
品番:AVCK-79060

PROFILE

東方神起
ユニット名は“東方の神が起きる”という意味で、アジア全域から世界にその名を広げられるグループとして名付けられた。
2004年2月、ジェジュン、チャンミン、ジュンス、ユンホ、ユチョンの韓国出身5人組ボーカルグループとしてデビュー。「Purple Line」「どうして君を好きになってしまったんだろう?」「呪文−MIROTIC−」などのヒット作をリリース。
2010年4月、東方神起としての活動休止を発表。
2011年1月にチャンミン、ユンホにより活動を再開。
2011年1月26日、シングル「Why?(Keep Your Head Down)」をリリース。
2011年7月20日、シングル「Superstar」をリリース。
2011年9月28日、アルバム『TONE』をリリース。
2011年11月30日、シングル「Winter 〜Winter Rose/Duet -winter ver.-〜」をリリース。
2012年3月14日、シングル「STILL」をリリース。

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