――今作は、波乗りとかき氷が好きな男の子のことを歌ってますが、皆さんは夏関係で好きなものというと?
【大島】 家族や友だちと毎年キャンプに行っていました。だいたい川の近くでやるんですよ。だから、小さい頃はいつも、川に飛び込んだり、川魚を捕まえたり、大自然を堪能していましたね。AKB48に入ってからは、夏といえば野外ライブです。
【横山】 七夕祭りが家の近くであって、夏といえばそれが楽しみで。幼稚園の頃から中学までずっと、友だちと浴衣を着て行っていました。
【北原】 私も地元の七夕祭りと花火大会ですね。友だちと自転車で花火大会を見に行った帰りに、自転車のタイヤの空気が抜けてしまって。どうしようかと思ってたら、外でバーベキューをしてる家があって、空気入れを貸してもらったんですね。そしたら「パンクしてるね」って、初対面なのに直してもらって、バーベキューにも参加させてもらったんですよ!そのやさしさが田舎ならではというか。いちばんの夏の思い出になってます。
【指原】 私はあまり夏に関心がないんです。というか、季節に関心がない女で(笑)。思い出といえば部活の吹奏楽部のことですね。夏にコンクールがあったので、そこに向けて気合いが入ってました。
――そうすると、この歌みたいに海で盛り上がることはあまりない?
【大島】 私は海もよく行っていましたよ。家族や親戚とバーベキューをやっていました。波乗りといえば、サーフィンはやったことないけど、ボディボードは小さい頃にやっていて。どれぐらいまで沖に行けるか、お兄ちゃんやお父さんと競って、かなり鍛えられました。
【北原】 AKB48に入ってから、由比ヶ浜でイベントがあって。私は研究生だったんですけど、チームAさんに交じって出させてもらって。暑いなか、海を見ながらのステージがすごく楽しいなと思いました。
【横山】 海にはおじいちゃんと一緒に行っていましたけど、クラゲに刺されたことぐらいしか覚えてません(笑)。
【指原】 海は家から10分くらいのところにあって、身近過ぎて何とも思わなかったですね。通りかかるだけで「海に行こうぜ!」というのがない(笑)。
――指原さんは外出をしないと聞きますが、夏もそんな感じで?
【指原】 本当に外に出ないですね(笑)。家にいて扇風機に当たっています。
――砂浜で恋人と追いかけっこ……みたいなことに憧れたりは?
【北原】 一度、ネタとしてやってみたいですけど(笑)。
【大島】 一度やればいいよね(笑)。
【横山】 ゆったり座って海を見ているほうがいいです。
【指原】 だよね。砂浜をワーッと走って、最後はどこに行き着くんだろう(笑)?
――Not yetとして2枚目のシングルですが、このユニットでの活動を通じて、自分や他のメンバーの新たな一面が出たと思う部分はありますか?
【指原】 みんないつものままですね。元気で。
【北原】 人数が少ないから、一人ひとりとしゃべる時間が多くなったというのはあるけど。
【大島】 普通にしていられるから楽だよね。あと、楽屋でのごはんが違う(笑)。AKB48は大人数だから、お弁当をまとめ買い的なことが多いけど、4人だと自分の好きな韓国料理とかリクエストできるので(笑)。それは正直、うれしいです。
【横山】 私は前から、自分はしゃべりがヘタだと思っていましたけど、Not yetに入ってから、確実にヘタだと分かりました(笑)。
【指原】 おもしろいんだけどね(笑)。
【横山】 しゃべれないと皆さんに認知してもらったことで、逆に自分から言葉を発しようという気持ちになってきました。曲の紹介とか、させてもらうようになったので。
【指原】 「えーっと……あのぉ……何なんですかね?」とか言って、分からないなら聞けばいいのに(笑)
【北原】 言葉が出ない自分にイラ立っているんじゃない?
【大島】 結局「……以上です」って、何も言わないまま終わる(笑)。
【横山】 でも最近は、とりあえず何かしゃべろうと思うようになりました(笑)。
――先月の選抜総選挙で、他のメンバーの順位がとりわけ気になったりはしました?
【大島】 気になりました。みんな選抜に入って欲しいと。前回の総選挙のときはNot yetがなかったから、そんなふうに感じていなかったのが、同じユニットのメンバーとしてがんばってほしいというか、一人ひとりへの愛着ができました。
【指原】 優子ちゃんは、ひとりが呼ばれるたびに泣いてたよね。
【大島】 そうなんだけど、由依のときは大爆笑してた(笑)。
――横山さんが倒れそうになるほど泣いているのを見て?
【大島】 ファンの方に怒られました。「なんであそこで爆笑してたんですか!?」って(笑)。
【指原】 でも、あそこまで行くと、どうしようもなくて笑っちゃうよね(笑)。
【大島】 心配はしましたけど、「やっぱりしゃべれないな」ってことで笑っちゃったんです(笑)。由依が普段しゃべれないことを知っているから、余計におかしくて(笑)。
【横山】 優子さんの愛を感じました(笑)。
(文:斉藤貴志/撮り下ろし写真:逢坂聡)