ORICON STYLE

Check 2011年02月09日
繰り返し聴いて楽しめる曲

――2011年第1弾シングル「煩悩白書パート2」は踊らずにはいられないクセになるポップさを持ったナンバーですね。振りも付いていて。
【TAMA】 そうですね。盛り上がらずにはいられないパンチのきいたキラッとした曲ができちゃったなって。昨年、15周年のライブで初めてお披露目したんですけど、Pefumeの振付けを手がけているMIKIKO先生に考えていただいたんです。1階席は“かわいいっ”っていう反応で2階の関係者席は大爆笑でしたね(笑)。
【HIROSHI】 繰り返し聴いて楽しめる曲ですね。振りをしながら楽しめるのはCASCADEのライブの醍醐味でもあるので。


――歌詞にはアンドロイドが臆病になっている人間に恋愛の仕方を教えるっていうストーリーが隠されてて。
【MASASHI】 そうですね。日常が出てくる恋の歌はテレちゃうので。TAMAちゃんって、歌っているときとかいい意味で無表情じゃないですか?その感じもアンドロイドっぽいっていうかね(笑)。ライブでは、みんなも無表情で踊って欲しい(笑)。
【HIROSHI】 僕、この曲は最初にデモを聴いたときから、アニソンっぽいなと思ってたんですよ。イントロの感じやサビの<煩悩白書パート2♪>っていう歌詞とメロディーが……。そうしたら、「じゃあ、アニメみたいなPVにしよう」ってスタッフが盛り上がってくれて。


――PVは振り付けが覚えられるアニメーションになっていて、「煩悩白書パート2」の特設サイトでは、架空のアニメストーリーが楽しめるんですよね。3人がリクエストしたこともあったんですか?
【TAMA】 僕らは自分たちのキャラとして、2頭身か3頭身にして欲しいって言いました(笑)。
【MASASHI】 アニメの設定ではTAMAちゃんが恋愛環境庁の長官で、僕がプログラマーで、HIROSHIくんが恋愛系アンドロイドを全国各地に送りこむ射撃手ですね(笑)。


CASCADEは、“何?これ?”と思う曲が多い

――シングルは3曲ともテンションがアガる曲ばかり。「切りまじぇる」とか「しゃばなガールズ」とかタイトルも変ですけど(笑)、どこから思いつくんですか?
【MASASHI】 寝て起きたら、考えついてるんです。小学生的な発想ですよね(笑)。


――CASCADEの曲って発想が自由だなと思うんですけど、自分たちの特殊性について、どう思う?
【HIROSHI】 まず、声に特徴がありますよね。商店街で流れていても、ハッとするというか、“この曲、いいじゃん”と思ったら、自分たちの曲だったり。
【TAMA】 そういうことでしょうね。巷で曲が流れたときに“何?これ?”って思う感覚があったり。


――不思議さとキャッチーさが混ざりあってますよね。
【MASASHI】 全員、どポップなものが好きかというとそうでもないし、みんな、ちょっと、おかしいんでしょうね(笑)。
【TAMA】 かといってマニアックでもない。
【HIROSHI】 アイドルも聴けばヘヴィメタルもパンクも聴きますからね。
【MASASHI】 僕は最近、K-POPばっかり。KARAとか。レディー・ガガも好きだし。バンドの固定概念に縛られないで、いろんなことがやりたいんですよ。


――面白がる精神があるのがCASCADEですよね。最後に近況を教えてもらえますか?
【TAMA】 最近はレコーディングしてますね。続々と新曲を作っているので、楽しみにしていてください。


(文:山本弘子)
RELEASE
煩悩白書パート2

煩悩白書パート2
CASCADE
発売日:2011/02/02 価格:¥1,260(税抜)
アミューズ 品番:ASCM-6088
着うた(R)配信

PROFILE

HIROSHI、TAMA、MASASHIの3人組。
1995年11月、音楽オーディション番組『えびす温泉』(テレビ朝日系)の出演をきっかけにデビュー。
「FLOWERS OF ROMANCE」「YELLOW YELLOW FIRE」などのヒットを送り出すなか、惜しまれつつも2002年解散。
2009年、約7年振りに復活し、4月15日にミニアルバム『VIVO』をリリース。
2009年6月、ライブ『えええぢゃないか』を行う。
2010年5月19日、アルバム『メガラニカ』をリリース。
2011年2月2日、シングル「煩悩白書パート2」をリリース。


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