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Check 2010年11月24日
谷村奈南『スペシャルインタビュー』 PV「TOXIC」
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歌詞の内容は、自分のリアルな気持ちと妄想が入り混じっています
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――いろんなジャンルを歌ってきた奈南ちゃん。今作はクラブミュージックですね。
【谷村】 今まで、いろいろなジャンルを歌ってきましたが、今回は普段の自分が聴いている音楽に一番近いですね。だから私としては今までで一番自然に歌うことができました。

――トラックを聴いたときはどんな気持ちでしたか?
【谷村】 これがシングルになるとわかったときには、うれしかったです。今回はシングルとして初めて自分で作詞するということもあったので、“やっとだな!”みたいな(笑)。

――歌詞は、トラックに触発された部分もありますか?
【谷村】 ハイ。2曲ともトラックを聴いて書きました。1曲めの「TOXIC」を聴いたときには、すごくガーリーなイメージがあって、だけど、どこか毒づいてるな〜という部分も感じたので、“毒=中毒=TOXIC”と、連想しました。今まで書いていただいていた歌詞は、けっこう強い女性が多かったので、自分が書くんだったら、そうじゃないかも?と思ったんです。

――それは、自分に近い部分で書きたかったということ?
【谷村】 そうですね。でも歌詞の内容は、自分のリアルな気持ちと妄想が入り混じっています。

――めっちゃかわいい気持ちですよね。友だちの忠告も聴けなくなるくらいに夢中になってしまうっていうのもすごくわかる。
【谷村】 そうなんですよね。周りが見えないくらいに夢中になる恋愛って、私はいいと思うんですよ。でも、相手の危険度にもよると思うんですよね。だから本当にダメな人はダメですけど(笑)、“見つめられるだけで熱くなる”とか、“傷ついてもいい”と思える大恋愛は、一生に何度もないと思うんですよ。

――レコーディングはどうでしたか?
【谷村】 2曲ともトラックも好きだし、自分の歌詞ということもあって感情移入が200%できたので、レコーディングだったりPV撮影での気持ちの入り方は、今まで以上でした。

――PVカッコよかったですね。「TOXIC」の舞台はあれ、ランウェイですよね?
【谷村】 そうですね。で、やっぱりガーリーな世界観にしたかったので、ダンサーさんはみんな女の子なんですよ。でもこの曲って、ただ“会いたくてさみしい”って気持ちだけじゃなく迫ってくる感じとかもあったので、強い感じのダンスになりましたね。

大学を卒業して初のシングルだから、再スタートの年だと思っています
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――2曲めの「Circus World」は、ハウス系ミュージック。
【谷村】 トラックを初めて聴いたときにA、B、サビと、まったく違うイメージを受けたんですよ。A、Bはちょっと遊んでたりフザケてるイメージで、サビは本当にシリアスで何かを訴えてる感じに聴こえたんですよね。なので歌詞もABで遊んで、サビで自分の真実の部分を表現しました。主人公の女の子は、自分のいる世界に違和感を感じているんですよ。それは誰もが持っている二面性だと思うんですけれどね。

――それは、自分のいる世界を受け入れられないということ?
【谷村】 どこかで受け入れてないんですよ。でも、自分の信じるモノだったり真実はブレないと思うんです。この女の子はA〜Bのときもあるけれど、その確信はサビなんですよね。

――それを表現したときに、CIRCUSという言葉が出てきたと。
【谷村】 サーカスって、私の中ですごく裏と表があるなっていう印象なんですよ。その中でもピエロがすごく怖くて。子どもに風船をあげたりしながら、実は殺人犯だったり…っていう映画とかありますよね。

――ありますねぇ。それにピエロの顔って、笑ってるけど涙を流してたりしますよね。
【谷村】 それが超怖いんですよ。

――ところで、奈南ちゃんは何中毒?
【谷村】 いっぱいありますけど、ハマってるモノは海外ドラマと寝ること。寝ることの一環として、リラクゼーションですね。

――海外ドラマはどんな作品ですか?
【谷村】 『ライトミー』とか、『フラッシュフォワード』がおもしろい!あとは『魔術師マーリーン』っていうDVDをいただいたんですけど、おもしろいですよ。海外ドラマは観はじめたら止まりません。

――では、奈南ちゃんが最近よく聴いてる音楽は?
【谷村】 ファレルが参加しているN.E.R.D.っていうHIP HOPグループなんですけど、「Hypnotized」って曲が今、お気に入りです。

――2010年はどんな1年でしたか?
【谷村】 今年は大学を卒業していろんな変化があった年ですね。卒業して初めてのシングルが今回の曲であり、作詞したことも含めて、自分の中で再スタートの年だと思っているんです。卒業したことで音楽に集中する時間も増えたし、大好きなピアノもやっているんですよ。なので今後は、ライブで弾き語りも実現したいし、ツアーも早くやりたいですね。


(文:三沢千晶)

TOXIC【CD+DVD】
谷村奈南
発売日:2010/11/24[シングル] 価格:\1,890(税込)
SONIC GROOVE 品番:AVCD-16221/B

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TOXIC【CDのみ】
谷村奈南
発売日:2010/11/24[シングル] 価格:\1,050(税込)
SONIC GROOVE 品番:AVCD-16222

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谷村奈南(タニムラ ナナ)1987年9月10日、生まれ。大阪府出身。
3才から8才の間、父の仕事の関係で大阪と米国・ハワイ間を往復する生活を送る。L.A滞在経験もあり、音楽好きの両親の影響で幼い頃から常に洋楽がある環境で過ごす。幼少期、ハワイで初めて行ったマイケル・ジャクソンのコンサートに感銘を受ける。そして、12才の時に聴いたというクリスティーナ・アギレラのアルバムに影響を受け、彼女のような“ソウル”を持ったシンガーになりたいとシンガーの夢を志すようになる。
高校3年生のときに地元のイベントでクリスティーナ・アギレラの曲をアカペラで歌い、それが現在のスタッフの目に留まり、大学進学で上京するとともに本格的にデビューの話が持ち上がる。
2007年5月30日、シングル「Again」でデビュー。
2007年11月14日、シングル「Say Good-bye」をリリース。
2008年5月7日、シングル「JUNGLE DANCE」をリリース。
2008年8月13日、シングル「If I'm not the one/SEXY SENORITA」をリリース。
2009年2月18日、シングル「Crazy For You」をリリース。
2009年7月8日、シングル「every-body」をリリース。
2010年3月24日、シングル「FAR AWAY/Believe you」をリリース。
2010年11月24日、シングル「TOXIC」をリリース。

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