ORICON STYLE

2010年03月24日
谷村奈南Special Interview
理想の男性はケンシロウ・・・!?静と動の両面を楽しめる最新作!!
 人気ゲームシリーズの最新作『北斗無双』(コーエー)のイメージソングを3月24日にリリースした谷村奈南。『北斗の拳』を元に作られた『北斗無双』で、ユリアとマミヤをイメージして作られた2曲は、静と動の両面を楽しめる最新作となっている。
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――今回のシングルは、ロックな谷村奈南ですね。実はロック好きだったって本当?
【谷村】
 そうなんです。子供の頃から両親の影響でHIP HOP、R&Bは聴いてたんですけど、母が意外にも中学生の頃からキッスやクィーンはもちろん、色々なロックアーティストの曲を聴いてたという影響もあって、今回のレコーディングも楽しく歌えました。シングルとして初めてロックな歌をみなさんに聴いてもらえるのは、うれしいなあと思っています。

――最近はどんな曲を聴いてるの?
【谷村】
 最近ではニッケルバックや解散しちゃったけどルースターズとか。あとは「セカンド・チャンス」を歌っていたシャインダウンとか。ソウルフルなところがやっぱりロックも最高ですね。魂で歌っているところが一番好きだし、それは、私がデビューから目指しているアーティスト像であったりするので。

――そして今回のシングルは2曲とも、コーエーのゲームソフト『北斗無双』のイメージソングになっていますが、『北斗の拳』作画の原哲夫先生から熱烈なラブコールがあったそうですね。谷村さんが、ユリアとマミヤという静と動の両方を持っている数少ないアーティストであると。
【谷村】
 そう言っていただけたのは本当にうれしかったですね。世代を超えて愛されているアニメですから。私も今回のお話をいただいて、DVDを買って見ました。

――名作ですよね。
【谷村】
 やっぱり、これだけ大きな話題になるのがわかりますよね。

――「FAR AWAY」がマミヤをイメージしていて、「Believe you」ではユリアをイメージしていますね。
【谷村】
 2人は顔は瓜二つなんですけど、性格や生まれ育った環境はまったく違っていて、でも根本にある愛の強さは2人とも同じなんです。今回の2曲もトラック的には本当に対照的な2曲なんですけどリンクしていて、どちらにも“precious love”という言葉が使われているんですよ。2曲とも究極の愛なんです。「Believe you」が先にできたんですけど、そこで初めて作家さんと一緒に歌詞を書かせていただきました。

――そこには、どんな思い入れがあったんですか?
【谷村】
 “precious love”という言葉は、ただ“貴重な愛”という意味ではなく、今にも壊れそうな脆い部分も入れたかったんです。ただの彼氏彼女の歌ではなく、深い部分を伝えたいと思って、キーワードにました。

――「Believe you」はピアノ主体のバラードですが、途中からのロックな展開がドラマティックですね。
【谷村】
 そうですね。ロックって激しいだけじゃなくて切ない部分を持っているから好きなんですよ。「FAR AWAY」は激しいんだけど、切ないDメロが入っているし、「Believe you」は美しくて儚い感じだけど、強さを持っている曲になったと思いますね。

――歌い方も2曲、違っていたのでは?
【谷村】
 「Believe you」のほうが歌いやすかったですね。「FAR AWAY」はキーも高いし、けっこうエネルギーを使いながら歌いましたけど、両方に共通していえるのは、ロックってジャニス・ジョップリンみたいなしゃがれた声のイメージがあったけど、私はそんな声じゃないからどう歌おう?と考えたんです。でも最終的に、テクニック的な部分は捨てて、素のままに歌ってみたら一番しっくりきたんですよ。

――PVも、2曲を白と黒のトーンで対比させていましたね。
【谷村】
 「Believe you」を初めて聴いたときは、ピアノが本当に印象的だったんです。私も小さい頃からピアノをやっていたので“弾きたい”ということを伝えて、PVで弾かせてもらいました。

――すごくキレイな映像でしたよ。「FAR AWAY」ではケンシロウと共演してますよね。羨ましい…。
【谷村】
 あはは!撮影しているときはわからなかったんですけど、完成したPVを見てビックリしました。やっぱりケンシロウ、カッコいいですよね〜。

――理想の男ですよね。
【谷村】
 理想ですよ〜。世の中の女性は、絶対にああいう人に惹かれると思います。私もケンシロウみたいな男性と出会えたらいいんでしょうけど・・・(笑)。

――PV撮影はどうでしたか?
【谷村】
 「Believe you」「FAR AWAY」の順番で2本続けて撮りました。すごく寒かったですね。寒くて手がかじかんでピアノが上手く弾けなくて(笑)。だからずっと手を温めていました。で、2本目はめちゃくちゃ眠くて(笑)、よく覚えてないんです。眠いと寒いって最悪じゃないですか?

――つらすぎます(笑)。
【谷村】
 ヤバかったですね。でもバンドのメンバーたちが熱くパフォーマンスしてくれて、空き時間には楽しくおしゃべりができたので、楽しかったです。

――気持ちは熱かったってことですね。
【谷村】
 その通りです(笑)!あと、PV撮影時期がちょうど大学の試験期間と重なっていて、空き時間に勉強しながらやっていたんですよ。でもPVのことで頭がいっぱいで、勉強してても覚えられないんですよね。もういいや!と思って潔く勉強をやめました(笑)。

――(笑)試験は大丈夫だったの?
【谷村】
 はい。大丈夫でした。終わってからガッツリ勉強したので。

――そういうところはさすがですね!
【谷村】
 ふふっ。この春でやっと卒業なので、試験から解放されます(嬉)!これからは、より音楽に集中してやっていきたいですね。でも勉強も好きなので、何か新しいことを見つけて挑戦いきたいです。

(文:三沢千晶)

FAR AWAY/Believe you【初回限定生産DVD付/ジャケットA】
谷村奈南
発売日:2010/03/24[シングル] 価格:\1,800(税込)
SONIC GROOVE 品番:AVCD-16197/B
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FAR AWAY/Believe you【CD+DVD/ジャケットB】
谷村奈南
発売日:2010/03/24[シングル] 価格:\1,800(税込)
SONIC GROOVE 品番:AVCD-16198/B
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FAR AWAY/Believe you【CDのみ/ジャケットC】
谷村奈南
発売日:2010/03/24[シングル] 価格:\1,050(税込)
SONIC GROOVE 品番:AVCD-16199
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谷村奈南(タニムラ ナナ) 1987年9月10日、生まれ。 大阪府出身。 3才から8才の間、父の仕事の関係で大阪と米国・ハワイ間を往復する生活を送る。L.A滞在経験もあり、音楽好きの両親の影響で幼い頃から常に洋楽がある環境で過ごす。幼少期、ハワイで初めて行ったマイケル・ジャクソンのコンサートに感銘を受ける。そして、12才の時に聴いたというクリスティーナ・アギレラのアルバムに影響を受け、彼女のような“ソウル”を持ったシンガーになりたいとシンガーの夢を志すようになる。
高校3年生のときに地元のイベントでクリスティーナ・アギレラの曲をアカペラで歌い、それが現在のスタッフの目に留まり、大学進学で上京するとともに本格的にデビューの話が持ち上がる。
2007年5月30日、シングル「Again」でデビュー。
2007年11月14日、シングル「Say Good-bye」をリリース。
2008年5月7日、シングル「JUNGLE DANCE」をリリース。
2008年8月13日、シングル「If I'm not the one/SEXY SENORITA」をリリース。
2009年2月18日、シングル「Crazy For You」をリリース。
2009年7月8日、シングル「every-body」をリリース。
2010年3月24日、シングル「FAR AWAY/Believe you」をリリース。

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