ORICON STYLE

2010年10月06日
メロディーとか言葉にスパイスが効いています
キリト

――『Design』は、全体的にメロディーが立って、歌を聴かせている印象が強いですよね。
【キリト】 そういう要素もあったと思います。でも、それが全てではないですね。前作の『METALLIC BUTTERFLY』は結構ハードだったんですけど、今回はメロディーとか歌詞の言葉にスパイスが効いています。でも、だからってひと言で「歌もののアルバムです」っていうことでもないし。


――リズム隊も、ただメロディーを聴かせるためではないアプローチを心がけたんですか?
【KOHTA】 メロディーのことを考えてフレーズを構成していくこともありますけど、その曲が呼んでいるものとか、リズムもフレーズも全部ひっくるめて、考えながらですね。
【TAKEO】 原曲を聴いたとき、一番印象に残ったのがメロディーだったし、頭の中でメロディーを鳴らしながらレコーディングしたりする曲が多かったんで、そういう肌触りは、曲に出ているんじゃないかと思います。

“始まりでもあり終わりでもある”ような意味合いを込めた
KOHTATAKEO

――歌詞を書くときは、内容や言葉を重視しましたか?
【キリト】 歌詞に関しては早い段階から全体像が見えていて、シングルの「光の記憶」を終着点としてたどりつくような歌詞になっていると思います。歌詞のテーマとして、光と闇、終わりと始まり、生と死とか、始まるポイントと終わるポイントを描きたかったんです。その関係性として、輪廻、螺旋、無限に繰り返していく円みたいなことを考えていたので、始まりでもあり終わりでもあるような意味合いがある歌詞にして。アルバムのどの曲で始まって一周しても、その前の曲で終わりっていうストーリー性があるようにしました。


――メロディーや歌が耳に入ってくる中でも、楽器隊としてここは主張しましたというところはあります?
【KOHTA】 特別に自分がバーンと出てみたいなのは、どの曲もなくて。ただ、メロディーが立っている中でも、リズムの絡みとか、ギターのリフにこだわったので、前作に比べて構築する部分が多くて、いい挑戦ができましたね。
【TAKEO】 ハードな色のある曲は、力強さとかを意識して叩いてたんですけど、ちょっと静かなミドルのテンポの曲でも、ただ流れていくだけじゃない、押しの強さみたいなところを場面によってはすごく意識しました。


――歌の聴きどころとしては?
【キリト】 自分の場合、曲単位で人格や歌い方が変わったりするので、「今の僕はこうです」みたいに分かりやすく言えないんです。歌ものが多いとは言え、ハードな部分ではシャウトもしているし。アルバムを聴いて、「新しいスタンスをいろいろやっているよ」みたいなところを感じ取ってもらえればいいですね。


――スペシャルパッケージ盤に付くDVDでは、ライブの模様が見られますね。
【キリト】 ライブでこういうこともやっているよっていうのが出ているので、「光の記憶」のタイアップとかで知った人にも一番わかりやすいと思います。


――これからのツアーの追加公演では、アルバムの曲も聴けそうですか?
【KOHTA】 アルバムの曲もやると思いますし、既存の曲と混ざったときに、いろんな発見があると思うんで、楽しめると思います。
【TAKEO】 新しい曲がライブに入ることで、ライブ自体の見え方も新しくなるだろうし、アルバムの曲もその空間でしか聴けない色が出るでしょうし、僕たちも楽しみです。

(文:村山幸)

RELEASE
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Angelo
発売日:2010/10/06[アルバム] ミュージックレイン
価格:¥7,500(税込) 品番:SMCL211-212
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Design【初回盤】CD+DVD
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Angelo
発売日:2010/10/06[アルバム] ミュージックレイン
価格:¥3,800(税込) 品番:SMCL213-214
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Design【通常盤】CD
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Angelo
発売日:2010/10/06[アルバム] ミュージックレイン
価格:¥3,150(税込) 品番:SMCL215
CDを購入する(Amazon) 着うた配信
Profile

Angelo(アンジェロ)
キリト(Vo)、KOHTA(B)、TAKEO(Dr)の3人で2006年8月に結成されたロックバンド。Angelo(アンジェロ)とは、イタリア語で天使を意味する。
キリトの全国ツアーファイナル公演で結成を正式に発表した後、2006年10月に代々木野外ステージにて、フリーライブ『The creature was reborn out of hades』を敢行。続く11月にはデビューシングル「REBORN」をリリースした。
2008年3月、初の日本武道館ライブ『THE FRENZIED EMPIRE FINAL at NIPPON BUDOKAN』を行う。
2009年3月、メジャーデビューシングル「薄紅の欠片」を、4月には3rdアルバム『METALLIC BUTTERFLY』をリリース。
2009年12月末、東京・代々木第二体育館で自身初のカウントダウンライブ2days『Angelo09 CLIMAX SHOW CASE「CRACKING ROSARY」』『Angelo09 CLIMAX SHOW CASE「REWRITING」』を開催。
2010年1月30日よりライブツアー『SEARCH THE LIGHTWAVE』(全国5都市7公演)をスタート。
2010年2月17日、シングル「光の記憶」をリリース。
2010年4月11日、新曲リリースイベント『UNTIED RADIAL LIGHT』を東京・日比谷野外大音楽堂で開催。
2010年7月28日、シングル「El Dorado」をリリース。
2010年8月25日、Angelo×戦国BASARA弐のシングル「FATE」をリリース。
2010年9月1日、『Angelo LIVE HOUSE Tour 2010「UNDERGROUND INFECTION」』をスタート。
2010年10月6日、アルバム『Design』をリリース。

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