ORICON STYLE

2008年12月03日
いつか書きたいなって思っていた、念願のウインターソング

――大学を休学したんですよね。
【JYONGRI】 今学期は。不思議なのが、今学校に行っていないのにパッツンパッツンなんですよ。今までどうやっていたのか(笑)。

――でも音楽だけに集中できていてパッツンパッツンなんですよね。「Winter Love Story」もそんな中作った曲ですか?
【JYONGRI】 はい。冬の歌ですけど夏くらいに。基本的にこのお仕事は早め早めじゃないですか。もともと私はウィンターソングがすごく好きで、デビューしたときから自分でもいつかウィンターソングを書きたいなって思っていて。その念願のウインターソングなんです。夏にアルバムが出たときに“冬にもう1枚シングルを出そう”という話になったので、“これはウィンターソングを書くチャンスだ!”と思って、それがはじまりなんですよ。ウィンターソングというとバラードがすごく多いじゃないですか。でもそこであえてバラードじゃないものを書きたいなと思って。それで今回改めてちゃんと書いたので、本当に新品です。

――クリスマス時期はワクワクするから、バラードではなく、こういうテンポ感ってすごくありですよね。
【JYONGRI】 私の中ではすごく迷ったんですよ。特に女子的には冬になるとバラードが聴きたくなったりするじゃないですか。だからあえてウィンターバラードを作らなくても、もうすでに私のレパートリーの中にあるバラードを聞きたいってこともあるのかなぁって。そこは裏を読んでアップテンポでハッピーな曲にしたんです。冬になったら、JYONGRIの「Winter Love Story」が聴きたいといってもらえるような1曲になればいいなぁと思ったので。

冬になったら聴いてもらえる1枚になったらうれしい

――英語詞と日本語詞が半々なんですね。英語だけの歌詞の歌もたくさん作っているJYONGRIちゃんらしいバランス!
【JYONGRI】 ありがとうございます。この構成、新しく見えるかもしれないですけど、小林明子さんの「恋におちて」もそうなんですよ。実はそこからのインスピレーションなんです。英語がわかる人は、英語の部分を意識して聴いてもらっても良いですけど、わからなくても、そこに集中しないで聴けるようになっています。全体の雰囲気を楽しんでほしいですね。内容に関しては、私は冬になると昔の恋を急に思い出したりするんですよ。そこで<白い雪が舞う季節はどうしても君に会いたくなって>っていうフレーズが生まれてきたんです。私が冬に感じる気持ちを率直に歌詞にしました。聴いた人も自分なりの「Winter Love Story」を、この曲につなげて聴いてみてほしいですね。

――カップリング「Tender Touch」「Blue Destiny」も冬らしい作品ですね。
【JYONGRI】 意図したわけではないんですけど、そうなりましたね。本当に今作は念願叶って、冬の1枚に仕上がったと思っています。毎年、冬になったら聴いてもらえる1枚になったらいいですね。

(文:大橋美貴子)
RELEASE
Winter Love Story

Winter Love Story
JYONGRI
発売日:2008/12/03[シングル]\1,000(税込)
EMIミュージック・ジャパン TOCT-40234

PROFILE

1988年8月30日生まれ。
4才よりクラシックピアノを初め、8才で映画『天使にラブソングを2』を観て、歌を歌いたいと思い、ゴスペルを始める。11才の時、ゴスペルの影響で歌手という夢を抱き始める。
2005年夏、バークレー音楽院の5週間のサマープログラムに通い、ボストンでの寮生活をしているときに、曲を書き始める。
2006年12月13日、シングル「Possession/My All For You」でデビュー。
2007年2月21日、シングル「Hop,Step,Jump!」をリリース。
2007年3月21日、アルバム『Close To Fantasy』をリリース。
2007年7月25日、シングル「Lullaby For You」をリリース。
2008年1月30日、シングル「Kissing Me」をリリース。
2008年7月2日、アルバム『Love Forever』をリリース。
2008年12月3日、シングル「Winter Love Story」をリリース。

石野卓球プロデュースでテクノに初挑戦