ORICON STYLE

2008年10月22日

 心地よい風が吹いてきてテレビ番組を楽しむには絶好の季節。注目の新ドラマも続々とスタート&スタンバイの体制に入っている。話題の原作、初の試み、意外な組み合わせなど、この季節も注目作が目白押し。そして、それらをバックアップする主題歌も強力なラインナップで勢揃い。実りの秋、あなたの心に充実感を運んでくる作品はどれ?

自分に素直になって何かを伝えることが大切

――「大声ダイヤモンド」っていうタイトルがユニークだなぁって目を引きましたよ。
【大島】 はい。AKBの曲って、タイトルにインパクトがあるものが多いんですよ。
【秋元】 声に発したことがダイヤモンドのように大切なものになるっていうことなのかなぁって、すぐにイメージできました。
【宮澤】 タイトルだけでも迫力が伝わる歌だなぁと思いましたね。実際、曲調もすごくインパクトがありましたし。
【大島】 最初に曲を聴いたときにはまだタイトルがなかったので、“どんなタイトルになるんだろう?”って思っていたんですよ。だからタイトルを聞いたときにピッタリだなと思いました。曲はすごくストレートじゃないですか。テンポも早いし大胆なんですね。

――歌詞も<君が 大好きだ>って潔く言い切っていて、かなり大胆ですしね。最近は消極的な子が多いから、そういう人にもメッセージになりそう。
【大島】 そうですね。
【秋元】 男子も女子も関係なく、気持ちを伝えることって大切ですよね。この“大好きだ”っていう言葉にかかわらず、自分の気持ちに素直になって、何かを伝えることに対して“恥ずかしい”と思っている人も多いんじゃないかと。この曲を歌わせていただいてから、言葉にしなければ何も始まらないんだということを改めて考えさせられましたね。
【宮澤】 特に人に謝ることが素直にできなかったりしますよね。私がそうなんですけど(笑)。でもこの曲を聴いて、お母さんと喧嘩したときなんかも、謝れるときにはちゃんと謝ったりしなきゃいけないなぁって思いましたね。ついこの間もお母さんに謝りました。
【大島】 あと、人に対してだけではなく、好きなものや夢に対しても、全力で行けばいいんじゃないかと、そういうことも含まれていると思います。夢に関わらず、好きな食べ物でもなんでも(笑)。

私たちの可能性がいっぱい詰まった1枚

――じゃあ、歌詞にちなんで、3人の大好きなものを聞かせてもらえます?
【大島】 ダンスが大好き。仕事とは別に、HIP HOPのダンスをずっと踊っていますね。家でも道でも。それをAKBでも生かすことができたらいいなぁ。
【秋元】 バナナジュースですね。自分でミキサーを使って作るんですよ。でも、最近はバナナがどこにも売ってないんです!それが悲しいですね。
【宮澤】 私は忙しいことが大好きですね。仕事で忙しいとあせったりもしますけど、そういう風にしていることが好き。お休みの日だと逆に寝疲れしちゃったりするくらい(笑)。忙しいときのほうがイキイキするんです。

――カップリングの「109(マルキュー)」では恋に傷ついた女の子が出てきますね。すごくリアル。
【宮澤】 歌詞の中で、傷ついて渋谷に行くじゃないですか。それくらい、渋谷に行くことが当たり前になっているんだなぁって思いますよね。
【秋元】 両極端の曲をカップリングにすることで、AKBのいろんな魅力を見せられることがいいですよね。私たちはロックとか、いろんな曲を歌わせていただいているので、今回もそういう意外性のあるシングルになったと思います。

(文:大橋美貴子)

大声ダイヤモンド【通常盤】
AKB48
発売日:2008/10/22[シングル] 価格:\1,600(税込)
キングレコード 品番:KIZM-23/4

大声ダイヤモンド【劇場盤】
AKB48
発売日:2008/10/22[シングル] 価格:\1,600(税込)
キングレコード 品番:NKZM-1001/2

■Profile

2005年、秋元康による新たなアイドルプロジェクトとして『会いにいけるアイドル』をコンセプトに誕生。
専用劇場である“秋葉原48劇場”で毎日ステージを行いながら、全国区デビューを目指す。
2006年2月1日、シングル「桜の花びらたち」でCDデビュー。10位を獲得。
以降、「会いたっかた」「制服が邪魔をする」「軽蔑していた愛情」などをリリース。
2008年1月1日、アルバム『SET LIST〜グレイテストソングス 2006-2007〜』をリリース。
2008年1月23日、シングル「ロマンス、イラネ」をリリース。6位を獲得。
2008年2月27日、シングル「桜の花びらたち2008」をリリース。10位を獲得。
2008年10月22日、シングル「大声ダイヤモンド」をリリース。


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