ORICON STYLE

2008年09月10日
Superfly Special interview
『モード学園』CMシング「How do I Survive?」に込められた意味とは!?
PV「How Do I Survive?」 コメント映像 ARTIST PAGE OFFICIAL SITE
 初のライブハウスツアーは大成功!秋には初のホールツアーも決定したSuperfly。アルバムランキングで2週連続1位に輝いた1stアルバム『Superfly』に続くシングル「How do I Survive?」は、『モード学園』のCMソングとしてオンエア中。そこに込められた想いと、Superflyの決意表明とは?まずは気持ちよすぎのロックンロールを聴け!
これからのSuperflyにとって大切なシングル

――今回のシングルは、アルバム後の第1弾となるワケですけど、やりたいと思ったことは何だったんですか?
【志帆】
 最初は、具体的にロックンロールチューンで行こうと決めていたわけではなくて、アルバム以降、「何にチャレンジしたいですか?」と聞かれたら、やっぱりロックで支持されるアーティストでありたいし、ロックンロールでミュージックシーンにチャレンジしていきたいなと思ったんですよ。

――そこには、1stアルバムが受け入れられたことで、自分が信じてやってきたものへの自信も生まれたんじゃないかと思うんですけど。
【志帆】
 自分が好きなアルバムを作れたので、自分が好きなモノが受け入れられたっていうのは、すごく自信になりましたね。だからこそ、どこまでいけるのかチャレンジしたいという想いも生まれてきたんですよね。

――イントロのギターの音を聴いた瞬間に、あ、キタ!と思いましたよ。
【志帆】
 (笑)。こだわりましたね〜、ギターの音には。私も多保(孝一)くん(Superflyの元メンバー。現在は、コンポーザー/アレンジャーとして活動)のデモを聴いた瞬間に“あ、こういう音にしたいんやな”とわかったし、私もこういう曲をシングルで思いっきりできるっていうのもなかなかないと思ったんで、思いっきり好きなサウンドで作り上げてやろうと思いました。


――志帆ちゃんはくじけそうになった経験、ありますか?
【志帆】
 いつもくじけそうです(笑)。シンガーになるという夢はありましたけど、一方で“私なんかの歌が受け入れてもらえるのかな?”って感じていたこともありましたよ。今はないですけど、昔はバンドメンバーが見つからなかったり、ステージに立てなかったりしたときは“これは向いてないってことなんかな?”って弱気になったりもしましたしね。

――夢に向かうときって、誰しもそういう不安や孤独感を感じますよね。そんな想いを払拭してくれる、気持ちのいい言葉でガツンと歌っているのが気持ちイイです。言い切ってくれるから、聴いていると“これでいいんだ!”って思うことができますよね。
【志帆】
 そう思ってもらえたらうれしいですね。“ロックで貫いていくぞ!”っていう、これからのSuperflyの在りかたともリンクしているという意味でも大切なシングルです。

恋は美しさと醜さが裏表一体

――カップリングは「Perfect Lie」は志帆ちゃん作詞作曲のバラードですね。何か吐き出したいものがあったんですか?
【志帆】
 うふふっ(笑)!そうですね。たぶん曲を作ったときの自分の感じが出ていると思うんですよ。1年前に引越しをしたんですけど、引越し前がめちゃくちゃ忙しかったんで、引越しが終わってちょっと時間ができたときに無性に寂しくなって。誰かに会いたいわけでもなく。そんな気持ちでギターを持ってポロンと弾いているうちに、できた曲なんで、メロディー自体に寂しさとか孤独感があったんだと思うんですよ。作っている間中、半泣き状態でしたね。

――そうだったんですね。
【志帆】
 1年後に歌詞を乗せようと思ったときに“完璧な嘘”というキーワードが乗っかってきたので、そこから広がっていきましたね。人間の持っている独占欲とか嫉妬心とか、汚い部分をこの曲に書き換えてみたいなと。

――リアルな
【志帆】 
今まで書いてきたラブソングって、綺麗な歌が多かったんですよ。だけど綺麗なラブソングってきっと汚い部分がないと生まれないなと思って。だけど汚い部分は絶対に悪くないし、むしろあったほうが自然ですよね。

――うん。どんなことでも、どちらもあって成立するのかもしれないですね。
【志帆】 
そういう汚い部分をも越えて、その先にある感じっていうか、“綺麗でいたいんだ”って思う女性の心境だと思います。

――深い。ちなみに志帆ちゃんは嫉妬すると、どうなりますか?
【志帆】
 私はすごく独占欲が強いと思うんですよ。だから、一生懸命がんばってしまいます。(周りが)見えなくなるくらいに。そして、失敗します(苦笑)。私にもこういう部分がありますし、私の一部を知ってもらうキッカケの曲じゃないかな?って思いますね。

(文:三沢千晶)
RELEASE

How Do I Survive?
Superfly
発売日:2008/09/10 [シングル] 価格:\1,200(税込)
ワーナーミュージック・ジャパン 品番:WPCL-10602
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PROFILE

2004年、地元愛媛の大学サークルにて越智志帆(Vo)、多保孝一(G)が中心となりバンド“Superfly”を結成。
2007年4月4日、シングル「ハロー・ハロー」でメジャーデビュー。
2007年8月1日、シングル「マニフェスト」をリリース。
2007年11月、多保孝一(G)がコンポーザーとしての活動に力を入れるべく、メンバーという表舞台から退く事を発表。Superflyは、越智志帆(Vo)のソロユニットとなる。
2007年11月28日、Superfly×JETとして、シングル「i spy i spy」をリリース。
2008年2月27日、シングル「愛をこめて花束を」をリリース。
2008年4月23日、シングル「Hi-Five」をリリース。
2008年5月14日、アルバム『Superfly』をリリース。1位を獲得。
2008年9月10日、シングル「How Do I Survive?」をリリース。

過去のインタビュー

■アルバム『Superfly』インタビュー
 『自由でパワフルな志帆の歌声を体感してほしい!』 (2008/05/14)

石野卓球プロデュースでテクノに初挑戦