──Leadといえば夏。夏といえばLead。みたいなイメージがあるじゃないですか。そもそもタイトルに“夏”や“サマー”という言葉が使われている曲が、すごく多くない?
【Hiroki】 多いですね。あと“太陽”とか“海”とかもあるし。デビュー曲からして「真夏のMagic」でしたからね(笑)。
【Shinya】 実際、四季の中では夏が一番好きなんですよ。
【Akira】 4人とも夏は大好き。
【Keita】 夏はいいですよね。
【Hiroki】 冬は、あんまり好きじゃない。寒いから(笑)。
──ニューシングル「Sunnyday」も、またまた超ゴキゲンなサマーチューン!
【Keita】 前作「STAND UP!」に引き続きラップです。今回もメンバー4人で作詞をして、あと作曲にも関わらせてもらっていて。前作を超えてやるぞ、という強い気持ちで制作しました。
【Shinya】 「STAND UP!」はBメロにあたる部分がなかったんですけど、この「Sunnyday」はBをみんなで考えて作ったんですよ。
──Bメロというと<Feel so high!>とか<Touch the sky!>とかを3回繰り返すのが印象的ですね。
【Hiroki】 そこはライブを意識しました。みんなに叫んでもらえるようにっていうことで。
【Shinya】 4人でAkiraの家に集まって考えたんですよ。AkiraとHirokiが鍵盤を弾きながら“どうする?”“こんな感じは?”とか言いながら。
【Akira】 宅録でデモを作ったんです。みんなで脳ミソをフル回転させながら(笑)。
──なんか合宿みたいで、いいですね。
【Akira】 ほんと、そんな感じでしたよ。テレビを見てるやつがいたり。かと思えば部屋の隅っこでKeitaが寝てたり(笑)。
【Shinya】 リリックを書き始めたら、めっちゃ静かになったり(笑)。
【Akira】 宿題をやってるみたいな感じだった(笑)。
──そのリリックは、どんなふうに共作を?
【Hiroki】 まず“みんなで夏を楽しもう!”っていう大きなテーマを決めたんです。で、そのテーマでストーリーを描こうっていう話になって。簡単な筋だけ決めて、それに沿って4人それぞれが自分のパートを書きました。だから物語のバトンを渡していくようなイメージですね。
──なるほど。トップバッターはAkiraくんですね。
【Akira】 そうです。朝起きてカーテンを開けたら見事なサニーデイで、それで、こんな晴れた日には何かしてーなって思うところまでを書きました。
【Hiroki】 次が僕です。こんだけ晴れてるんだから、やっぱ海に行きたいよな、というふうに連想して。それで、いつも遊んでる仲間に電話して“車で湘南に行こうぜ”って誘うんです。
──そしてBメロとサビをはさんでKeitaくん。
【Keita】 僕はHirokiの電話を受けて車を出す役ですね。自慢のオープンカーを僕が持ってる、という設定で・・・。
──本当に持ってるの?
【Keita】 いや。持ってません。免許すら持ってなくて。だから理想としてオープンカーを登場させたんです。それを僕が運転して、みんなを乗せて海に向かっていくところを書きました。そしてTシャツを脱ぎ捨ててジャンプするっていう感じですね。
【Shinya】 で、またBメロとサビをはさんで最後が僕。少し時間が経過して夕方の砂浜が舞台です。こんな夏がずっと続けばいいのにな、みたいなことを語りあってるイメージ。まとめのバースですね。
──夏の楽しい1日が描かれているわけですね。
【Hiroki】 とにかく夏の盛り上がりを表現したかったんです。ずっとテンションが高いんで、きっと楽しんでもらえると思います。
――そして、この「Sunnyday」の1週間後。8月6日にはベストアルバム『Lead Tracks〜listener's choice〜』が出ます。
【Keita】 初のベスト盤です。サブタイトルに“〜listener's choice〜”とついてるようにファンのかたの投票でをベースに収録曲を決めました。意外な曲が上位に入ったりして、すごくおもしろかったです。
――リクエストのトップ3は、1位から順に「Freedom No Rule」「Wicked Wicked SUMMER PARTY」「I believe」だったそうですね。
【Akira】 1位が「Freedom No Rule」っていうのは意外でしたね〜。
【Keita】 カップリング曲ですからね。
【Hiroki】 ライブでも、あんまり歌ったことないですし。
【Keita】 秘かに人気があるっていうことがわかりました。
――よく見るとトップ3は、どれもシングル曲じゃない。
【Akira】 そうなんですよ。おもしろいですよね。もちろん上位にランクしてるシングル曲もたくさんありましたけどね。
【Hiroki】 ファンの皆さんの投票で決めた楽曲を、発表順に並べた構成になってます。
【Shinya】 だから聴き進むにつれて、どんどん4人の声が変っていくのがわかるんですよ。
【Hiroki】 デビュー当時のKeitaの高い声から・・・・。
【Akira】 最近のShinyaの太い声まで入ってます。俺たちの変声期のグラデーションを楽しんで下さい(笑)。
(文:大野貴史)
(写真:山田晋也)
