ミュージック インタビュー&コメント

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2008年03月26日
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今までとは違う面を出したかった
リア・ディゾンの写真 1

――今回シングルとして、この曲を選んだのはなぜ?
【リア】 デモを聴いた時に、すごく気になった曲だったんです。キャッチーだし、好きな感じだったんですね。1stアルバムの後に出る最初のシングルということもあり、今までのスタイルとは違うことにチャレンジしてみたい、という気持ちもありました。でも、この曲に合わせて新しい自分を作るという意味ではなく、これも私の一部なんです。今までとは違う側面を今回は出せたかなと。

――2008年初のリリースでもありますしね。
【リア】 そうですね。1stアルバム『Destiny Line』は、コンセプトを持たせないことで自分の可能性や居場所を探すような、私にとって実験的な作業でした。今は、もう少しコンセプチュアルなことに興味が出てきているかもしれないですね。去年はホントに、パフォーマンスや作詞など、たくさんのことを学んだので、それら全ての経験を音楽活動に生かしていきたいです。

恋愛は複雑だからこそ・・・
リア・ディゾンの写真 2

――ニューシングル「Love Paradox」でも作詞を手がけられていますが、パラドックスというタイトル通り、矛盾した感情がリアルに表現されていますね。
【リア】 「愛はいらない」っていきなり歌い始める(苦笑)。でも、これはネガティブな意味じゃないの。正直な気持ちとして、そう思う時もある、ってことを実感したことがある人と共有できたらいいなって。結構いるんじゃないかと思うんですけど・・・?

――別に本気で「愛はいらない!」って思っているわけじゃない。本心ではないけど・・・みたいな?
【リア】 そうそう!傷つくのは、相手のことを好きだからだし、大嫌い!って言ってしまうのは、大好きの裏返しだったりするので。メッセージは「愛が必要」ってことなんだけど、愛って、そんなにストレートで単純なものじゃない!って思うから。恋愛には、明るい面と暗い面があると思うんです。この曲では、サウンドから、言葉から、その2面性を感じてもらえたら、と思っています。

(文:田嶋リサ)
(写真:草刈雅之)
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