ORICON STYLE

2008年02月06日
PV恋花(koibana)配信終了 COMMENT PRESENT ARTIST PAGE OFFICIAL SITE

自分の歌声にドラマ性や演出をしなくちゃならなかった

――早速新曲の話から入りたいのですが。デビューシングルがグイグイくるクラブチューンで、2ndシングルがミディアムなR&B。そして今回の3rdシングルは、バラードで来ましたね?
【Kanade】 1stから3rdの間に一体何があったんだろう?っていうほどの変貌ぶりでしょ(笑)。とはいえ、私はそう劇的に変化したとは思ってなくて。作品ごとにアップ、ミディアム、バラードと3パターン歌ってきたんですが、どれも私の中には元々持っていた要素でしたからね。

――この「恋花(koibana)」は、<この人を好きになって良かった>という非常に心温まる歌詞ですが、歌ってみていかがでした?
【Kanade】 「凄くストレートな歌詞!!」が第一印象(笑)。だから、難しいことを何も考えず素直に歌う事ができました。みなさんがこの曲を聴いた印象と同じ気持ちで歌えたんです。

――歌っていて難しかったところは?
【Kanade】 表現的にはかなり難しかったですね。今まで比較的メロディーに起伏の激しい曲が多かったのに、この曲のメロディーは比較的穏やかだったので、その分、声でニュアンスやドラマ性を演出しなくちゃならなくて。音数が少ない分、ゆったりシットリ歌わなくちゃいけないんで、ごまかしも効かないし。だから、変にカッコつけず、心から湧き出てくる感情に任せて歌いました。

湧き出てくる感情や想いを歌った

――ちなみに、kanadeさんの場合は、どんなシチュエーションを想い返して歌いました?
【Kanade】 私は過去の恋愛で、“あの時にこう言っておけば良かった”と想いながらでしたね。なので、今までと違い、この曲の場合は完全に歌詞を自分の中で消化させてから歌ったんです。その為、今までは歌詞を見ながら録っていたのですが、この曲は歌詞を一切見ず、自分がその主人公に成り切ったつもりで歌いました。ホントこの曲では、過去の自分を想い出して、大泣きをして、一度全てをスッキリさせてから録りましたから(笑)。そのおかげで、今まで以上に感情移入もできていると思いますよ。

――なるほど。その辺り、かなりリアリティを帯びて聴こえるのも、その為だったんですね。
【Kanade】 今までで一番好きになった人を想い浮かべて歌いましたからね。あの時、もしこの言葉を言えていたら・・・という設定で。その途端、“あの人を好きになって良かった”“あの人と出会えて良かった”と心から思えてきて。それだからこそ、本当に心の中から湧き出てくる感情や想いのように歌うことができたんです。是非この曲を聴いて、その辺りを感じてもらえると嬉しいですね。

(文:池田スカオ和宏)
Release
CDを購入する(Amazon)
このCDについて語ろう
恋花(koibana)
Kanade
発売日:2008/02/06 [シングル] 価格:\1,200(税込)
ユニバーサルミュージック 品番:UPCH-5527
【収録曲】
01.恋花(koibana)
02.Be the One<feat.SOHJIN>
03.Scream!
Profile

岡山県出身。
2000年より本格的に関西のライブハウス、クラブを中心に活動スタート。
2003年、ニベア初来日ツアー『Girls Night Club Tour'03』の大阪公演でフロントアクトに抜擢される。
2004年12月、初回限定盤CD「1page」をLive会場とサポートショップのみの限定発売。
2007年6月27日、シングル「Ring The Alarm」でデビュー。
2007年9月19日、シングル「Legacy of you〜君が残してくれたもの〜」をリリース。
2008年2月6日、シングル「恋花(koibana)」をリリース。

過去のインタビュー

■シングル「Legacy of you〜君が残してくれたもの〜」インタビュー
 『切ない想いが溢れる秋色のミディアムチューン』(2007/09/19)