ORICON STYLE

2008年01月23日
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“アウェイ”って感覚があったけど、今はホームでやれている

――音楽性、ボーカルパフォーマンスを含めて、東方神起の個性がさらにはっきり表現されたアルバムだな、と思いました。
【ユンホ】 そうですね。1枚目、2枚目のときは日本の文化だったり、レコーディングの進め方もわからない部分が多くて、ディレクターさん、プロデューサーさんに意見をもらうことも多かったんです。でも、日本で活動するようになって2年が経ち、東方神起の意見もしっかりと言えるようになってきたんです。
【ジュンス】 歌が上手くなったし、より感情を込められるようになったっていうのもあるんですけど、全体的に余裕ができたと思います。今まではどこか“アウェイ”って感覚があったんだけど、今はホームでやれているというか。

――なるほど。特に“自分たちらしさが出ているな”と思う曲は?
【チャンミン】 2曲目の「NO?」ですね。もしかしたら目立ちにくいメロディーかもしれないけど、洋楽的というか、R&Bテイストでノリノリの曲なんですよ。今までの東方神起にはあまりなかったタイプの曲ですが、5人とも以前から好きなんですよね、こういう感じって。フェイクのフレーズも、自分たちで自由に考えたんです。
【ユンホ】 「DARKNESS EYES」も好きですね。メロディーはアジアンテイストで、ちょっと大人っぽい雰囲気で。

―― 一方では「Clap」のようなダンスチューンもあって。
【ジュンス】 はい、コンサートで歌ったら、きっと盛り上がると思います。
【ジェジュン】 歌うのは大変だったんですけどね。特に<手を上げて>というところの音が高くて・・・。最初は“どうしよう。大丈夫かな?”って思ったけど、がんばりました(笑)。
【ジュンス】 (シングルとしてリリースされた)「Purple Line」も難しかったんですよ。今までのボーカルスタイルを全部忘れて、まっさらな気持ちで歌ってみたんです。また新しい東方神起が見せられたんじゃないかなって思います。

音楽的な成長もあるし、考え方や性格もより大人になった

―― CDのDISC2には、メンバーが作詞・作曲を手がけた曲もあるとか。
【ユンホ】 「Kissしたまま、さよなら」ですね。
【チャンミン】 ユチョンが初めて日本語で作詞したんですけど、表現のカタチや内容も、すごくユチョンらしいなって。

――すっごく切ないバラードですよね。
【ユチョン】 何か具体的なテーマがあったわけではなくて、ジェジュンと一緒に曲を作ったときのインスピレーションがもとになっているんですよ。
【ジェジュン】 ユチョンがピアノを弾いて、それに合わせて僕がメロディーを歌って。曲は寝る前に作ることが多いんです。そこしか時間がなくて(笑)。

――メンバーの曲が増えていくと、さらに東方神起らしさが表現できますよね。
【チャンミン】 そうですね。もっとチャレンジしていきたいです。

――『T』というタイトルは、東方神起のイニシャル?
【ユンホ】 それもあるし、サード(Third)・アルバムっていうのもあるし、あとは“TOPになりたい”っていう気持ちも入っていて。“TRY”のTでもあるし、いろんな意味が込められてますね。

――まさに現在の東方神起にふさわしいタイトルですね。
【ユンホ】 音楽的な成長もあるし、考え方や性格もより大人になって。今までとはかなり雰囲気が変わっていると思うので、そこを感じてもらえると嬉しいです。

(文:森朋之)