ORICON STYLE

2007年08月08日
いきものがかり SPECIAL INTERVIEW
いきものがかり SPECIAL INTERVIEW
“夏”をキーワードに青春群像を描いた胸キュンソング!
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1. コメント映像 PLAY
2. PV「夏空グラフィティ」 配信終了
3. PV「青春ライン」 配信終了

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 せつなくて胸キュン、泣き笑い。そんな青春群像を描いた楽曲はいきものがかりの得意な分野。ニューシングル「夏空グラフィティ/青春ライン」は、そこにさらに“夏”というキーワードが加わった、超強力な1枚だ!

夏三部作みたいになっちゃいました

――今回のテーマは“夏”?
【吉岡】
 結果的に3曲合わさって、夏三部作みたいになっちゃいましたね。
【水野】 自分は夏にあんまり思い入れがなかったんですけどね(笑)。もともとアップテンポな曲が少ないねってことで作っていたら、夏にハマる曲ができたんです。夏ってイベントが多いじゃないですか。例えば、恋をしている子たちはふたりの想い出ができやすかったり、部活をやっている人は夏に大きな大会があったり。「夏空グラフィティ」の方は“まぶしい”っていう言葉まで一緒に出てきたんですよ。もうこれは夏にしようってことで、夏のスタンダード曲を書いてみました。
【吉岡】 歌入れしたのはツアー中だったんですよ。北海道のライブが終わって、そのままのテンションで歌えたのでライブ感も出たと思う。

――「青春ライン」の方はどうでした?
【水野】
 こっちは『おおきく振りかぶって』っていう野球をテーマにしたアニメのオープニングの話をいただいてたんですよ。僕は中学時代まで野球部で、野球が大好きで。だからすごく嬉しくて冷静さを失い、野球の曲を書いてしまったんです。“青春ナイン”くらいの勢いで(笑)。
【吉岡】 “バックスタンド”って歌詞があったんですけど、“女の子はよくわかんないよ”って言ったんです。そうしたら“今しか野球の歌は書けない”って言い張るんです(笑)。でも少し経って、“やっぱりみんなの気持ちとリンクするような僕に戻ろう”ってことで、いつものいきものがかりになったんです。

自分達の方向性がハッキリわかったシングル

――「蒼い舟」は、秋に向かう夏ですよね。
【山下】
 3年くらい前に作ったんですけど、まだデビューも決まっていなくて、身の振り方もどうしたものかって時期に、タイ南部のタオ島に行ったんですよ。ギターを持っていたので、そこで1コーラス書きました。だから1コーラス目には人生の葛藤のようなことが書いてあって。日本に帰ってきてすぐに、3人共通の友達が事故で亡くなって。衝撃的な大事件を受けて、なんとかポジティブに物事を考えなきゃならないし、生きている限り、僕らは頑張らなきゃならない・・・そんな思いを2コーラス目には入れて、一気に完成したんです。音楽の道で頑張ろうって決意した時期でもありましたね。
【水野】 実はこの事実、シングルに収録されてプロモーションを始めるまで僕らは知らなかったんです。
【吉岡】 その事実を知ってから、この曲の大きな揺らぎの部分って、強さが根本にあるんだなって。精神的に辛くても、ちゃんと生活をしなきゃいけないし、ちゃんと寝なきゃダメ、ご飯も食べて学校や会社に行かなきゃダメじゃないですか。辛い出来事を横に見ながら、そこで進んで行くっていうことはひとつの成長かもしれない。そういう風に前に進んで行く曲なんだなって。

――水野くんと山下くん、それぞれの個性が見えるのも面白いですね。
【水野】
 今、僕は外に向けたポップなものにハマっていて、そのぶん、自分の内面的なところに向かってない。そこを山下がバランスをとってくれている。それは9年間やってきてるからできることなんです。過去には僕が内面的な方向にいってた時期もあったし、この2輪でずっと続けてきたから。今後もそうなのかなってことがハッキリわかったシングルですね。

(文:大橋美貴子)

RELEASE
夏空グラフィティ/青春ライン
いきものがかり
2007/08/08[シングル]
\1,223(税込)
エピックレコードジャパン
ESCL-2975
CD購入(Amazon)
日本コカ・コーラ『アクエリアス ビタミンガード』CMソング
TBS系TVアニメ『おおきく振りかぶって』オープニングテーマ
PRESENT
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PROFILE
吉岡聖恵(Vo)、水野良樹(G&Vo)、山下穂尊(G&Har)によるスリーピースバンド。
1999年2月、高校の同級生だった水野と山下によって結成。
水野・山下が小学1年生の時、一緒に“生き物係”をしていたことからバンド名が決まる。
同年12月、同級生の妹である吉岡が加入。地元である海老名・厚木を中心にライブ活動を行う。
2006年3月15日、シングル「SAKURA」でメジャーデビュー。『DENPO115』CMソングに起用され大きな反響を呼ぶ。
2006年5月31日、シングル「HANABI」をリリース。初登場5位を獲得。
2006年10月18日、シングル「コイスルオトメ」をリリース。
2006年12月6日、シングル「流星ミラクル」をリリース。
2007年2月14日、シングル「うるわしきひと/青春のとびら」をリリース。
2007年3月7日、アルバム『桜咲く街物語』をリリース。
2007年8月8日、シングル「夏空グラフィティ/青春ライン」をリリース。
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