ORICON STYLE

2007年07月18日
SPECIAL INTERVIEW
壮大なメロディーと繊細な情景描写が涙を誘うアコースティックバラード
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1.コメント映像 PLAY
2.PV「ワンマンショウ」 配信終了
動画はWindows MediaPlayerで御覧になれます。
大勢のなかでの“ひとり”を自覚したうえで出てくる強さ
──約2年ぶりということなので、つい“何をやってたんですか?”って聞きたくなるのですが・・・。
【LITTLE】
 それはホントによく言われますね。インタビューだけじゃなくて、友達からも。もちろん俺なりにはいろんなことがあったし、たくさんの喜怒哀楽を経験してきたんだけど、それが人に聞かせるほどキャッチーかどうかもわからないから、事細かに説明はしないんですけどね。大体は“何もやってないよ”って答えてました(笑)。

──新曲の「ワンマンショウ」の最初のラインは“Life goes on”。もちろん、LITTLEさんの生活はずっと続いていたわけで。
【LITTLE】
 そうですね。いつもの暮らしのなかで“ああだな、こうだな”って思うことはたくさんあるし。人と人との関わりだったりとか、ひとりでいることから生まれる強気だったりとか・・・。たとえば周りにたくさんの人がいたとしても、“ひとりだな、俺”って思うことってあるじゃないですか。それを自覚したうえで出てくる強さって、きっとあると思うんですよ。

──ひとりきりの時間が糧になってる。
【LITTLE】
 うん、それは歌詞にも出てると思いますね。友達の仕事の様子を聞きながら“へー、そんな感じなんだ”って客観的になっている自分もいれば、“俺もやらなくちゃ”っていう焦りみたいなものもあって。遠くの世界ではいろんなことが起きてる、でも、俺は家でお笑いのDVDを見てる、とか。

デビュー前と同じような気持ちが戻ってきている
──それがリアルな生活なんだと思います、きっと。2曲目の「アゲイン」はLITTLEさんとHIP HOPの関係がハッキリと見えて、すごく興味深かったです。
【LITTLE】
 (HIP HOPに対して)そっちはどうなの?って問いかけている感じですね。「最近、ちょっとおかしくなってねえ?」だったり「俺の知ってるオマエって、そんなのだったっけ?」っていう気持ちだったり。歌詞のなかでも言ってるけど、“人の本気を笑いあうようなことしかできない”っていうのはHIP HOPではないよなって思ったりするし。

──トラックのスクラッチから“HIP HOP”っていうフレーズが聴こえてきますよね。
【LITTLE】
 曲のなかで“HIP HOP”って言っているのはすごく久しぶりなんですよ。そのあたりも、よりストレートになっているのかもしれないですね。

──3曲目はいろんな国の言葉で“こんにちは”を言う「ごあいさつ」。
【LITTLE】
 大事ですから、あいさつは(笑)。気持ちとしては“はじめまして”っていう感じなんですよ。海をまたいだ場所にいる人たちにも“ごあいさつ”というか。ぜんぜん知らない国の音楽であっても、ビートの強さだけでグッと来ることってあるじゃないですか。たとえば友達が外国で俺の曲を流してくれたら、そういうことが起きるかもしれないし。普段はぜんぜん違うんですけどね。自分からあいさつできるタイプではないので。

──また、ここからはじまるっていう感覚が強いんでしょうね。
【LITTLE】
 (KICK THE CAN CREW を結成する前)まだ、ひとりでやっていたときに、レコーディングが終わってからもずっとスタジオに残っていたことがあるんですよ。そうしたらエンジニアの人が「ほめてほしいの?」って言ってきて。そのときは“うわ、恥ずかしい”って思ったんだけど(笑)、当時と同じような気持ちが戻ってきているんです。曲ができたら、すぐに友達に聴かせたいと思うし、“いいでしょ”って言いたいっていう。

(文:森朋之)
RELEASE
ワンマンショウ
ワンマンショウ
LITTLE

2007/07/18[シングル]
\1,050(税込)
BMG JAPAN
BVCR-19998
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着うた(R)配信
PRESENT
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PROFILE
1976年5月7日、東京・八王子生まれ。
KICK THE CAN CREWのリーダーであり、DJ TATSUTA、KICK THE CAN CREW、CHANNEL、DJ SHUHOからなるカセットビジョンのリーダー。 1997年9月21日、マキシシングル「タカオニ/カンケリ」で、KICK THE CAN CREWのメンバーとしてデビュー。
1998年、ミニアルバム『いいの』でソロデビュー。
2001年12月5日、ソロ初のフルアルバム『Mr. COMPACT』をリリース。
2004年6月、KICK THE CAN CREWの活動休止に伴い、ソロ活動を再開。
2004年7月21日、シングル「I SING, I SAY」をリリース。
2004年11月24日、シングル「聖者が街にやってくる」をリリース。
2005年5月18日、トータス松本をフィーチャリングに迎えたシングル「はつ恋の〜What's Going On〜feat.トータス松本」をリリース。
2005年6月22日、ソロアルバム『LIFE』をリリース。
2007年7月18日、シングル「ワンマンショウ」をリリース。
オフィシャルサイト
LITTLE SPECIAL INTERVIEW SPECIAL INTERVIEW 約2年ぶりの新曲は、華やかでアッパーなトラック!!