ORICON STYLE

2007年07月11日
Golden Circle SPECIAL INTERVIEW
豪華アーティストによる夢の共演が実現!
Golden Circle
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1. コメント映像
2. PV「ミュージック」

 

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熱い気持ちをぶつけようと

―――寺岡呼人さんが主催者を務める『Golden Circle』は、01年から様々なアーティストが参加されているライブイベントですが。

【北川】 僕ら(ゆず)は、最多出場なんですよ。今回は、10回記念ということで、呼人さんから「最初から(いろいろ決める段階から)参加してもらえないか」という話をいただいて。
【岩沢】 ふたつ返事で“ぜひ!!”でしたね。
【寺岡】 とにかく僕は、高校生の頃からユーミンの大ファンで。その熱い気持ちをぶつけようと最初は思っていたんですけど。熱すぎると逆にその気持ちが重く感じてしまうことってあるじゃないですか(苦笑)。
【松任谷】 恋愛と同じでね(笑)。私は、申し訳ないんだけどお話を貰うまで『Golden Circle』のことを知らなかったんです。だけど、寺岡君もゆずの2人も松任谷(正隆)さんを通して知っていたし、何よりもその熱い想いを私に対して持っていてくれたなんて!って思って嬉しかったですね。
【寺岡】 『Golden Circle』を始めた頃って、勢いで何でもできたんだけど、だんだん大変になってくるというか・・・。それこそ「寺岡呼人に会うとイベントに誘われるよ」なんて噂がたったらどうしようとか(苦笑)いろいろ考えるようになってしまったのは事実で。だけど、頭で考えるのではなく、今回のように熱い気持ちを伝えることや“参加してほしい!!”っていう気持ちがいちばん大事なんだなっていうのを再確認することができたんですよ。
【北川】 それこそ、頭で考えてたら、ユーミンと寺岡呼人とゆずが集まったらこんな曲ができるなんて想像もできない(苦笑)。

―――みんなの音楽性と個性が集結したら、いったいどうなっちゃうの!?って、逆に混乱してしまうかもしれない。

【岩沢】 僕らは、ユーミンがまずどんな曲を作ってきてくれるんだろう?っていうのをワクワクしながら待つのみでしたね。
【北川】 ユーミンと出会ったことも、ユーミンの曲を僕らが歌うということも、ひとつひとつの積み重ねから生まれたんだなってすごく思う。楽しみながら真剣に、大切な時間を過ごせた僕らがいるってことを「ミュージック」から感じ取ってもらえるんじゃないかな。
【寺岡】 もしも僕一人だけでこのイベントをやっていたら、絶対にここまで広げられなかったし、続いていなかった。ホント、振り返ってみると全てが必然だったんだと思います。


ストレートなアプローチが新鮮

―――共作した詞は、どんな感じに形作られていったんですか?

【松任谷】 最初に曲とサビの<忘れられぬミュージック>と全体の世界観を私が提案して、それをそれぞれが持ち帰って詞を共作したんです。例えば、街角でふと曲が聴こえてきたときに、恋人同士が「この曲は思い出の曲だね」って言っているのか、それとも、もう別れちゃっているのか、どっちのほうがいい?なんて話し合いをしたり。
【寺岡】 僕のなかのユーミンだったら、別れています!!みたいな(笑)。
【松任谷】 出だしの歌詞は、寺岡君が書いたフレーズでね。<ふとつけたカーラジオから懐かしい曲が>・・・なぁんて、そのままじゃない!!なんて思ったの(笑)。でも、もし自分が自分の作品の詞を書くときには、そこをひねくって書いちゃうなと思ったわけ。このストレートなアプローチがすごく新鮮だったし、その気持ちを忘れちゃいけないなって思ったんですよ。歌に関しても、みんなホントに素直。フレッシュなままでいられることの素晴らしさを感じました。
【寺岡】 どこか夢みたいだなと思いながら、イベントでもレコーディングでも、ユーミンにこっちのシマに来てもらって、僕らの世界、荒削りなんだけどソウル(魂)がある場所でユーミンの曲を合わせたら必ずいいものができるんだって信じてアレンジしました。
【北川】 ゆずがデビューして10年経って・・・。このままでいいのかなと思うところもあったけど、ユーミンが「ゆずは荒削りなところがいいんだよ」って言ってくれた一言で、僕のなかのコンプレックスみたいなものがポーンとはじけちゃった。自分たちの持ち味を再確認できたのが「ミュージック」ですね。健全なモノ作りの風を胸いっぱいに吸い込みました。
【岩沢】 モノ作りの喜びをすごく感じたよね。ジワジワっと胸に広がる幸せがあった。あとDメロの歌詞の<もう誰も愛せはしないと〜>っていうところは、男子には書けないと思いました。さすが。ユーミン!!ですよ。
【松任谷】 でしょう!(笑)。
【寺岡】 桜井は、途中までできた詞と曲を渡したら、翌日に詞を返してくれたんです。
【松任谷】 レスポンスは大事よね。詞のまとめは私がやったんだけど、「ここは誰が書いたの?」なぁんて国語の先生みたいでしたよ。

―――「ミュージック」は、それぞれ個性を持った歌声や歌いかたをしているのに、それがバラバラに聴こえてこない。

【松任谷】 岩沢君と私の声のブレンドがいいんですよ。新しいユニット組んじゃう!?って感じ(笑)。
【岩沢】 おぉ〜!!
【寺岡】 じゃ、その新ユニットはぜひ『Golden Circle』の11回目で!(笑)。

(文:松浦靖恵)
(ヘアメイク[松任谷由実]:山田信之介)
(ヘアメイク[寺岡呼人、ゆず]:NOB)
(スタイリスト[寺岡呼人、ゆず]:荒木大輔)

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RELEASE

ミュージック【初回盤】
Golden Circle feat.寺岡呼人/松任谷由実/ゆず
2007/07/11[シングル]
\1,100(税込)
トイズファクトリー
TFCC-89216
CD購入(Amazon)

ミュージック【通常盤】
Golden Circle feat.寺岡呼人/松任谷由実/ゆず
2007/07/11[シングル]
\800(税込)
トイズファクトリー
TFCC-89217
CD購入(Amazon)

PRESENT

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Golden Circleとは

 寺岡呼人が発起人となり、2001年から始まったライブイベント。ミュージシャン同士の交流から生まれたセッションイベントで「会場が一体化するライブの原点はライブハウスだ!」という趣旨から、第1回は渋谷La.mamaで行われた。寺岡呼人にゆかりのあるミュージシャンや彼がリスペクトするアーティストらによって、毎回熱いコラボレート演奏が行われる。
  2007年4月に行われた記念すべき10回目は、寺岡呼人とゆずが中心となって開催。寺岡呼人が少年期からの最大リスペクトアーティストである松任谷由実とのコラボレートが実現した。


オフィシャルサイト
PROFILE

 

寺岡呼人
1968年2月7日生まれ。広島県出身。
現在、自身のアーティスト活動と平行しプロデュース活動を行い、ゆず、藤木直人、矢野真紀などを手がける。また、自身がプロデュースしたアーティストやリスペクトするアーティストとコラボレートするライブイベント『Golden Circle』を立ち上げる。

松任谷由実
1954年1月19日生まれ。東京都出身。
1972年7月5日、荒井由実としてシングル「返事はいらない/空と海の輝きに向けて」でデビュー。
「恋人がサンタクロース」「あの日にかえりたい」「卒業写真」「中央フリーウェイ」「リフレインが叫んでる」「春よ、来い」など数々のヒット曲をリリース。
2007年6月30日より『TOTO 90th anniversary ユーミンスペクタクル シャングリラIII』を開催。

ゆず
北川悠仁(1977年1月14日生まれ)&岩沢厚治(1976年10月14日生まれ)により構成されるデュオ。地元・横浜で定期的に路上ライブを行い、口コミで大きな話題となる。
1998年6月3日、1stシングル「夏色」でデビュー。
「サヨナラバス」 「嗚呼、青春の日々」 「またあえる日まで」 「栄光の架橋」などのヒット曲をリリース。
2007年3月7日、シングル「春風」をリリース。

写真上から寺岡呼人、松任谷由美、北川悠仁(ゆず)、岩沢厚治(ゆず)

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