10thシングル「Choosey Lover」が好評の東方神起が2ndアルバム『Five in the Black』をリリース。前作以上に幅広い楽曲が収録され、さらなる成長が感じられる作品になった。メンバーそれぞれに、思い入れのある楽曲について聞いた。
――『Five in the Black』は、ダンスあり、聴かせるバラードあり、コーラスの曲あり、ポップスあり。東方神起の多彩な面が詰まったアルバムになりましたね。
【ジュンス】 そうですね。いろいろなジャンルに挑戦して、バラードからダンスまで、幅広く入っています。
【ジェジュン】 たとえば自分の好きな食べ物が詰まっていて、いつでもその中から選んで食べられるようなアルバムです。気持ちが明るいときは明るい感じの曲「Sky」や「Hello again」を聴いてほしいし、切ない気持ちのときは「Begin」や「PROUD」とか。きっと、今日はどれを聴こうかと選ぶのが楽しくなりますよ。
――1曲目の「ZION」はオープニングに相応しい派手なダンスチューンですが。
【ユンホ】 1stアルバムはバラードタイプの曲が多かったので。前半にダンスチューンをたくさん入れることで、みんなの印象も変わるんじゃないかと思って。
――おすすめの曲はありますか?
【ユチョン】 おすすめは全部です。でも「Choosey Lover」は音程が高かったのと発音とか苦労したので印象に残っています。あと「Hello again」はこのアルバムで一番好きな曲ですね。メロディーが美しいし、聴くとワクワクするような感じがする。最後のラララ〜というコーラスとか、実は思い出があって。
【ユンホ】 「Hello again」はクリスマス・イヴにレコーディングしたんです。ラララ〜のフレーズは、東方神起だけじゃなく、スタッフのみんなも一緒にブースに入って歌いました。当時のマネージャーさんとの最後の仕事だったこともあって、思い出に残っていますね。
【ジェジュン】 僕のおすすめは「Begin」です。1stツアーでも歌った曲なんですが、個人的に東方神起の中で一番好きな曲。ライブで歌ったときは泣けましたね。
【ユンホ】 僕は「I'll be there」かな。これは韓国での3rdアルバムにも収録されている曲で、雰囲気もいいし歌詞の内容も良いなと思って。韓国語バージョンとアレンジは同じなんだけれど、今回の日本語バージョンはもっとやわらかい雰囲気になっています。
――聴き比べるのもいいですね。ではチャンミンさんは?
【チャンミン】 僕は「約束」がおすすめ。アルバムの中で一番柔らかいミディアムのポップスなんですけれど、今回一番最後にレコーディングした曲です。そのときは風邪をひいているメンバーもいてレコーディングは大変だったんですが、これでレコーディングが全部終わる!という気持ちも大きくて。だから特に印象的です。
【ジュンス】 僕は「“O”−正・反・合」が一番好きですね。激しいダンスチューンなんだけれど、こういう曲こそ東方神起だけのカラーだなって思うし。
――最後に、『Five in the Black』と言うタイトルの意味は?
【ユンホ】 ダーツ用語で“スリー・イン・ザ・ブラック”というのがあって。的の真ん中にダーツを3本連続で入ることを言うんです。
【ジュンス】 それで東方神起は5人だから。最高のさらに最高!みたいな意味を込めています。
【ジェジュン】 今回のアルバムは、前作以上に感情を込めることができたし、日本語も以前より上手くなりました。
【チャンミン】 いろんなジャンルが入っているけれど、東方神起なりのやり方で消化できました。
【ジュンス】 多くの成長が感じられると思うので、最高!と思ってもらえたら嬉しいです。
【ユチョン】 5月から始まるツアーも楽しみにしていてください!
(文:榑林史章)