ORICON STYLE

2006年01月25日
三線を奏で、魂のこもった言霊を放つ硬派ロック・バンド ザ・コブラツイスターズ インタビュー
ベーシスト・浜崎賢太が正式メンバーに加わり、心機一転、新たなスタートを切ったザ・コブラツイスターズ。そんな彼らが久々に放つニュー・シングルは、真摯なメッセージを大らかで力強いメロディに乗せて届ける味わい深いナンバーに仕上がった。
浜ちゃんが加入したことによって、バンドが活性化された

──今回のシングルから、サポート・メンバーだったベースの浜崎さんがバンドに正式加入しました。
【川畑】 前のベースが脱退してからだから、もう2年ぐらい一緒にやってるのかな。ライブはもちろん、作品でも演奏してもらってるし、そういう意味では勝手知ったる仲ではありますよね。飲み友達でもありますし、すごくウマが合うんですよ。

──浜崎さんが入って、バンド内に何か具体的な変化はありましたか?
【川畑】 浜ちゃんも、自分が正式メンバーになったことによって、今まで、あまり突っ込んで言わなかったようなことも積極的に言うようになったし、それによってバンドも活性化しましたよね。実際、本人も“俺がバンドに新しい風を吹かせたい!”みたいなことを熱く語ってましたし。あの時は、ちょっと飲み過ぎてたのかもしれないけど(笑)。

──いやいや(笑)。それだけ胸に期するものがあったんでしょうね。
【川畑】 だと思います。普段は物静かな男なんで。

“君は少し休んだほうがいい・・・”胸に響いた言葉

──といった感じでバンドも心機一転したところで、満を持して久々にニュー・シングル「激流」がリリースされます。今回の曲では、“立ち止まって、自分自身を見つめ直すことの大切さ”という、すごく普遍的なテーマが歌われていますが、そもそも、この曲が生まれたキッカケは?
【川畑】 そもそものキッカケはですね、3年前に生まれ故郷の与論島に帰省した時に、 自分が普段使ってるエレキ三線って楽器を作ってくれてる電器屋のおじさんに言われた、ふとした一言だったんですよ。その人が、自分にとって非常に気になることを言ってまして。

──気になること、ですか。
【川畑】 ええ。“君は少し休んだほうがいい。今までの人生を振り返って立ち止まってみることも大事なんだよ”って。その言葉が心のどこかにずっと引っ掛かっていて、思い出すたびに、ジワジワとボディー・ブロウのように効いてきたんですよ。それで、これは、ちゃんと自分の気持ちを見つめなきゃいけないんじゃないかと思って、それが形になったのが今回の「激流」って曲なんです。

──今は、とかく慌ただしい時代だから、めまぐるしく流れていく時間や情報に追われて、自分自身を見失っちゃってる人が、かなり多いと思うんです。実際、そういう人達には、今回の曲で歌われているようなことって、かなりガツンと響くと思うんですよ。
【川畑】 普段、どんなにオチャラケてる人でも、家に独りでいる時とか、絶対に自分を見つめ直す瞬間ってあると思うんです。そういう瞬間を味わったことがある人なら、ほぼ間違いなく、受け入れてもらえるような気がするんですけどね。

──曲に対するメンバーの反応はどうでしたか?
【川畑】 調子いいですよ。でも、あんまり“調子いい、いい”とか言ってると、駄目な感じになっちゃいそうなんで、あんまり言わないようにしてますけど。自分の中で、まったくブレはないです。

──じゃあ、この勢いで今年は一気に突っ走ると。
【川畑】 そうですね。おみくじも大吉だったんで。

──おお!
【川畑】 とりあえず、まずは6月ぐらいまで(笑)。

──上半期だけですか(笑)。
【川畑】 じゃあ11月で。

──そこまでいったら、年の瀬まであと1ヵ月だし、どうせなら最後まで突っ走りましょうよ(笑)。
【川畑】 そうっスね(笑)。今年はバンドとしての体制も整ったし、1年を全力疾走で駆け抜けていきたいと思います。

(文:望月哲)

COMMENT&PV
PLAY MOVIE

1. コメント映像

PLAY

2. PV「激流」

配信終了

動画はWindowsMedia Playerで御覧になれます。

RELEASE
激流 激流
ザ・コブラツイスターズ
2006/01/25[シングル]
\1,050(税込)
バップ
VPCC-82205
CDを購入する
PRESENT
ザ・コブラツイスターズ 川畑アキラのサイン入りポラを抽選で2名様にプレゼント!!
多数のご応募、ありがとうございました。
プレゼントの当選は、発送をもって換えさせて頂きます。

その他、開催中のプレゼントはコチラ
PROFILE   ORICON BLOG

川畑アキラ(Vo,三線)、相馬圭二(G)、加藤一郎(Dr)、浜崎賢太(B)の4人組。

1999年デビュー。ボーカル川畑の故郷である鹿児島県与論島の楽器、三線やギター相馬の故郷である青森のねぶたのリズムを取り入れた楽曲を披露し、和に重きを置いたロックを追及。2003年からライブ及びレコーディングにサポートメンバーとして参加していた、浜崎賢太が正式メンバーとして加入する。
2005年3月2日、シングル「サクラサク平成十七年」をリリース。
2005年4月21日、シングル「ウヅキ」をリリース。
2006年1月25日、「激流」をリリース。オフィシャルサイト

 
ザ・コブラツイスターズブログ

ザ・コブラツイスターズのメンバー達が自らの目線で書いている入魂ブログ。
中身をこちらでチェック!!