ORICON STYLE

2005年09月21日
THC!!  SPECIAL INTERVIEW
“オメデトウ”という言葉に込められた想いとは?!
自分の夢を叶えるために、努力を続けてる君へ。学校でも仕事場でも、シンドいこと抱えながら毎日頑張ってる君へ。形はそれぞれ違っても、自分の理想に向かって歩いている全ての人に、THC!!はこの「オメデトウ」という曲でエールを送る。その“オメデトウ”という言葉に込められたそれぞれの想いとは?!

僕らの“らしさ”とストリングスのバランス

――ストリングスとの本格的なコラボレーションは、この曲が初めてですよね。
【KAI】 はい! ストリングスの生の音って、やっぱり圧倒的に音圧も奥行きもすっごいあって。だからこそ、そこに対しての僕らのサウンドっていうのは、音色を作ったりとか色んな部分を含めて細かく考えましたね。細かい話をすると・・・。音の位相っていうんですか。音ひとつひとつの位置、バランス。
【Mack】 アレンジャーの渡辺善太郎さんと色々相談しつつ。ギターのサビは歪みでいこう、とか。あれ、結構耳障りな音かもしれないけど、実はクセになるんですよね(笑)。

――確かに! ストリングスの音圧に負けないパワーがあるし。綺麗な音色と歪みのある種のギャップが、逆にインパクトあって。
【Mack】 
やっぱ、普通にやったらつまんないと思うんですよね。ただ綺麗なだけじゃなくて、いい意味である程度汚したりしないと、僕らの“らしさ”は出ないだろうし。
【K-69】 負けちゃいますからね。僕らの音がしっかりしてなかったら、ストリングスの厚さとかスケールに負けちゃうんで。だから、こう・・・。生かさず殺さずみたいな。
【KANA】 ハハハハッ。すごい表現だね〜。
【K-69】 僕らが出過ぎちゃうと、ストリングスが生きない。かといってこっちが引っ込んでも、リズムの芯がなくなっちゃう。そういう部分のバランスですよね。それを一言で言うなら・・・。生かさず殺さず(笑)。

――IZUさんは、音作りの作業で今までと違う新たな面を感じた部分はあります?
【IZU】 
あのぉ・・・。今回、仮歌をみんなで歌いまして。曲のイメージをつけるために。
【KAI】  プリプロの段階で、全員ね。
【K-69】 オケが出来上がった時点で、1人ずつボーカルブースに入って歌詞カード見て歌ったんです。楽器陣の3人も(笑)。

――へぇ〜っ。楽器陣もボーカルを取って、曲の世界観をより深くつかむというか。
【Mack】 
IZU君、ドラムより緊張するって言ってたよね(笑)。
【Ritz】 初めて歌声を聴いた!
【IZU】 そうなんです(笑)。なんで、そのぉ・・・。結構面白い試みであったり。毎回そうなんですけど、やる度に発見であり、挑戦であり。色々自分にプラスになることがたくさん出てきて。今回また新しいアレンジも挑戦したし、本当に面白いですよね。

“オメデトウ”は、そこから何かが始まっていく時のワンワード

――ボーカルも、ストリングスに負けないスケール感が出ていて。
【KANA】 
本当ですか? ありがとうございます! 私はね、ライヴをやって感動した。ライヴで歌ったらこの歌本当に、すごいパワーを持った歌だなって思った。前奏で、こうやって(ハンドクラップ)やってくれたりして。教えてないのに、お客さんの方から自然に。

――あっ、うん。ライヴで演奏するの、すごい似合いそうだなって僕も思いました。たくさんのお客さんと一体になって歌う、“おめでたい”感じの曲かなって。無理矢理タイトルに話繋げちゃいましたけど(笑)。
【KAI】 
あぁ〜っ。でも本当、そうですよね。ライヴって、祝宴。感動の場。“オメデトウ”って、要はそういう場で主に使う言葉で・・・。何て言うんだろうな。1つの到達というか、1つの結果。俺そういうイメージがあったんですよ、“オメデトウ”って言葉を使う場に対して。例えば、結婚とかもそうだろうし。

――あぁ〜っ。まぁある意味、人生のゴールの1つではあるかもしれないですね。
【KAI】 
そうそうそう。元々は結婚する身近な人へのはなむけみたいな言葉として、“オメデトウ”って浮かんだんですけど。でも実は、結婚も出産も、例えば優勝にしても。確かに努力の結果のひとつではあるけど、到達ではなくて。そこから何かが始まっていく時のワンワードなんじゃないかなと思って。
【Ritz】 自分なりに頑張ったところで、“オメデトウ”って初めて言える言葉かなって。その先があるから、っていうのを考えて作った感じ、私も。
【KAI】 ひとつ何かを成し遂げた到達を示してるのが、“オメデトウ”って言葉。でも例えば、“俺はこの山登ってやる!”ってすげぇ高い山に登りきったところでの“オメデトウ”、だけじゃなくて。じゃあ、次はもっと高い山に挑戦できる、みたいな。またさらに、次のものに向かっての意味もあると俺は思うんです、“オメデトウ”っていう言葉って。
(文:道明利友)
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RELEASE
オメデトウ
THC!!
2005/09/21[シングル]
BMGファンハウス


【初回限定盤】
\1,575(税込)
BVCR-19951/2
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【通常盤】
\1,050(税込)
BVCR-19950
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【楽曲情報】
01. オメデトウ
02. ユカイツーカイ
03. 夏のルールで。(LIVE ver)
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PROFILE
クラブ・イベントを活動の場にしていたKAI、KANA、Ritzの3人と、元ハードコアバンド・T.K.N.(鉄拳)のK-69、IZU、Mackのリズム隊3人とが奇跡的に出会って、湘南で結成。
2003年10月8日、インディーズ1stアルバム『TEENS HATE CHAINS!!』をリリース。
2004年4月28日、シングル「RUN!BREAKFAST RUN!!」をリリース。
2004年6月23日、シングル「communication」をリリース。
2004年7月28日、インディーズ2ndアルバム『TRIBAL HEARTS CALLING!!』をリリース。
2005年1月26日、待望のメジャーデビューシングル「雪」で、19位を獲得。
2005年6月8日、シングル「夏の夕暮れ」をリリース。
2005年9月21日、シングル「オメデトウ」をリリース。
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【過去の特集】
インタビュー&コメント:『本領発揮!の極上夏ソング!』(2005/06/08)
インタビュー&コメント:『すっごいハジケたい』(2005/01/19)