ORICON STYLE

2005年07月06日
音速ライン ORICON STYLE SPECIAL COMMENT
音速ラインのコメント映像が見れます!!
  オンソクライン
  “これだけは守っていこう”と決めていることは、楽しく音楽をやること
PROFILE
藤井敬之(Vo&Gt)、大久保剛(B)、菅原健生(Dr)の3人組。
2003年、音速ライン結成。自主レーベルを作り、自主音源を発表。この作品をきっかけに、楽曲の良さが話題となり、コンピレーションに参加。また、数々のライヴ・イベントに出演する様になる。
2004年5月、インディーズ1stミニアルバム『うたかた』をリリース。
2004年10月、2ndミニアルバム『青い世界』をリリース。各レコード店のインディーズチャートの上位を占め、さらなる話題となる。
2005年4月13日、シングル「スワロー」でデビュー。
2005年6月15日、シングル「街風」をリリース。
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NEW RELEASE
街風
音速ライン
2005/06/15[シングル]
\1,260(税込)
ユニバーサルミュージック
UPCH-5315
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PRESENT
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多数のご応募いただき、ありがとうございました。プレゼントの当選は、発送をもって換えさせて頂きます。
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オリコンとUSENのコラボレーション企画
『oricon power next』に決定したアーティストの楽曲がUSENでオンエアーされます。
『AE29 週間HITチャート オリコン』番組内で、推薦月の第1木曜日の10:00から次月の第1木曜日の10:00までの1ヶ月間。オリコンだけでなく、USENも注目しています。
■USEN440:
http://www.usen440.com/ch/AE/AE29/index.html
■SOUND PLANET:
http://www.usen-cs.com/ch/AE/AE29/index.html
 音速ラインの2ndシングル「街風」(6月15日発売)が、今月のオリコンパワーネクストに決定した。この曲は、懐かしさと切なさのあるメロディを持ったスピーディーなギターロック・チューン。今回はソングライターの藤井敬之(Vo、G)に、この新作とバンドについて話を聞いた。

いいサビだから、できるだけ早く聴かせたくて(笑)

──音速ラインは2003年に結成されたそうですが、いきさつは?
【藤井】 大学時代に組んでいたバンドのメンバーだったのが、今のドラムの菅原健生の兄貴だったんです(笑)。そのつながりで彼の弟に加入してもらったり、今のベース(大久保剛)がサポートで入ったりしてメンバーが増えたんですが、そのうち1人抜け2人抜けして今の3人が残ったんです。当初からメロディの質は変わっていないんですけど、3人になったことで必然的に曲調も変わってきたので、2003年の4月にバンド名を“音速ライン”に変えてイチからスタートしました。

──メロディアスなところ以外に変わっていない部分はありますか?
【藤井】 僕が福島に住み続けていること(笑)。景色からインスピレーションを受ける関係もあるんですけど、精神的に安定するところがないと作曲ができないんです。だからバンドの練習をするときは、福島に来てもらって(笑)。

──それはとても大変なことですし、メンバーの苦労がうかがえます(笑)。シングル「街風」は、どんなキッカケでできた曲なんですか?
【藤井】 僕の作曲は、ギターを弾きながらメロディが降ってくるのを待つスタイルなんですが、この曲はメロディと一緒にサビの“涙ひとつぶ”という言葉が浮かんできたんです。それから、いろいろな意味を持つ涙について歌おうと思って。そのなかで一番言いたかったことは、最後の2行の“繋がっていたい”と“忘れない”ということ。“君の事忘れないよ…”というメッセージが伝わるように、そこだけ耳もとでささやくように歌っている感じにしました。

──曲構成がAメロとサビの繰り返しになっていますが、それも感覚的に生まれたもの?
【藤井】 そうですね、自然な流れで。実は僕、あまりBメロは好きじゃないんですよ(笑)。もちろんBメロがある曲もありますが、サビがいいんだから、できるだけ早く聴かせたいっていう(笑)。それもあって、シンプルでメロディが際立つ曲になりました。


一番難しいことだと思うけど、このまま変わらないでいたい

──カップリング「わすられ」は弾き語りのアコースティック・ナンバーですね?
【藤井】 収録数が3曲だと、アコースティックで中休みを入れたくなるんですよね(笑)。そうすると次の曲がより良く聞こえますから。毎年夏の終わりに地元の花火大会があるんですけど、そこに行く道すがら聞こえてくる歌をイメージした曲です。アコギ一発で歌いながら録ったんですが、ライヴでのバンドアレンジ・ヴァージョンでは、実は3曲目の「テンダー」みたいにハチャメチャになるんですよ(笑)。

──想像がつかないです(笑)。その「テンダー」はリズム展開がおもしろい曲ですよね。
【藤井】 バンドで合わせると楽しいだろうなっていうことを軸にして作りました。セクションごとにプレイスタイルはまったく違いますけど、やっている方はメチャメチャ楽しいんですよ(笑)。

──では、音速ラインとして今後もこだわっていきたいことはありますか?
【藤井】 “これだけは守っていこう”と決めていることは、楽しく音楽をやること。当たり前ですけど、音楽は楽しくなければ意味がないんですよ。ミュージシャンを目指して東京に出て来たけど、続けるうちに音楽の楽しさが薄れていく……っていう人はけっこういると思うんです。でも、バンドをやる根本にある初期衝動的な楽しさを絶対に忘れないことが音速ラインのこだわりですね。たぶん一番難しいと思いますが、このまま変わらないでいたいです。このシングルで多くの人の耳に音速ラインの音がこびりついたと思うので、今度は何をしでかそうか楽しみになりましたね。アルバムも年内には出したいんですけど、今の時点で言えるのは“期待は裏切りません!”ということです。
(文:井桁学)