ORICON STYLE

2005年05月25日
Non Chords ORICON STYLE SPECIAL COMMENT
Non Chordsのコメント映像とPV映像がご覧頂けます。
  ノンコーズ
  この仲間と出会えたことは幸せです。
PROFILE
元チェッカーズの藤井尚之、日本を代表するパーカッションニストの齋藤ノブ、プロデューサーであり唯一無二のベーシストである後藤次利によるユニット。
2004年の“CROSSOVER JAPAN 04”での共演で出会い、意気投合して結成。
サックス、パーカッション、ベースという編成で、コード楽器がないことからユニット名を“Non Chords”とする。
2004年11月3日、インディーズアルバム『Non Chords』をリリース。
2005年6月1日、アルバム『Tracing Point』で、待望のメジャーデビュー。
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PLAY MOVIE
 
1. コメント&PV 「Tracing」
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動画はWindowsMedia Playerで御覧になれます。
NEW RELEASE
Tracing Point
【CD+DVD】

Non Chords
2005/06/01[アルバム]
\3,200(税込)
エイベックス・トラックス
AVCD-17684/B
CDを購入する
Tracing Point【CD】
Non Chords
2005/06/01[アルバム]
\2,500(税込)
エイベックス・トラックス
AVCD-17685
CDを購入する
PRESENT
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Non Chordsが2ndアルバム(メジャー第1弾)『Tracing Point』をリリースする。
Non Chordsとは、藤井尚之(Sax)、後藤次利(B)、斎藤ノブ(Perc)という、キャリアのある著名なアーティストで結成された、インストゥルメンタル・バンドだ。彼らは、このアルバムで誰も成し得なかったトリオ編成の新しい概念を打ち出した。


バンドのあるべきポジションがハッキリと見えてきたのが『Tracing Point』

──Non Chordsの結成のキッカケは、昨年のライヴイベント『CROSSOVER JAPAN 2004』に出演されたことによるようですが?
【藤井】 そうですね。そのときはギターとキーボードもいたんですが、演奏の中でパーカッション、ベース、サックスの3人だけになった瞬間の印象が強く残っていたんです。そのイベント後に、次利さんから「3人でやらないか?」という電話をもらったのがNon Chordsの始まりです。それから去年の11月に1stアルバム『Non Chords』をリリースして、今年の1月にツアーをやったんですが、そこでバンドのあるべきポジションが以前よりもハッキリと見えてきたので、そのまま今回のアルバム『Tracing Point』の制作に入りました。

──サックスのいるトリオバンドといえば、サックスがメロディをとるイメージがありますが、Non Chordsはそんなセオリーが崩れるくらい、楽器の枠を超えたプレイが多いですよね。アドリブの交差が特徴的な「foggy bay」など、3つの楽器のインタープレイ的な演奏が目立っていますし。
【藤井】 そうですね。曲を作るときは、譜面や構成のメモは一切なくて、メンバーの自由な感性を受け応えするものがNon Chordsの音楽性になっていると思います。
【後藤】 3人とも楽器を持つと、自然に音楽ができてしまうんですよね。打ち合わせもまったくしないので、設計図なしで家を建てているようなものです(笑)。一応、音楽の理論は知っているんですけど(笑)。
【斎藤】 でも理論的な対話はいっさいしないで、感覚と耳だけで勝負しているんでしょうね。だから、各パートに決まった役割はまったくなくて、サックスがベーシックなフレーズを吹いたり、ベースがメロディを弾いたり、パーカッションが効果音的なこともやるし。こういう音楽は世界でウチだけでしょうね。オンリーワンですよ。
リミッターなしで音楽を再現できる仲間と出会えたことは幸せ

──カバー曲も2曲ありますが、後藤さんのベースが主旋律をとる「禁じられた遊び」は大胆なアレンジになっていますね。
【後藤】 これはノブがやっているテレビの番組にゲストで呼んでもらったときに、パーカッションとベースだけでセッションした曲です。それがすごくおもしろかったので、尚ちゃんを入れてトリオでやってみたいと思って。
【藤井】 その番組を拝見したんですけど、もう2人の曲として完成していたんですよ。そこへ僕は何も考えずにスッと入り込めた感じがしました。

──Non Chordsは、どんなバンドだと言えますか?
【藤井】 自分の引き出しをどんどん開けてくれるバンドです。しかも素直に受け止めたものを思い切って出して、ライヴやレコーディングができるので、本当に楽しいし気持ちがいいんですよね。
【後藤】 歌モノではないので、肉声の音域や限界を考えずに音楽ができるし、3つの楽器を自由に組み合わせてクロスオーバーしながら、いろいろなことにトライできるんです。3人とも古い時代から聴いてきた音楽が体に染みついているんですよ。だからサーフロック調の「Tracing」みたいに、その染みついたものから拾い集めてリミッターなしで再現できることは、すごく贅沢なことだと思っています。2人とも前から存じ上げておりますが(笑)、改めてこの仲間と出会えたことは幸せです。
【斎藤】 その3人で、Non Chordsとしての音楽がより確立できたのが今回のアルバム『Tracing Point』なんです。
(文:井桁学)