ORICON STYLE

2005年05月11日
ナナムジカ ORICON STYLE SPECIAL COMMENT
ナナムジカのコメント映像が見れます!!
  ナナムジカ
  偶然ではなく必然から生まれた超期待の2人組!
PROFILE
西島 梢(にしじま こずえ):Vo./Lyrics
松藤 由里(まつふじ ゆり):Pf・Chorus/Music

ユニット名の“ナナムジカ”は、古代神話の月の女神“ナナ”と、ラテン語で音楽を意味する“ムジカ”の造語。 中学卒業後、西島梢は声楽の、松藤由里はピアノの勉強のため上京、高校の寮で隣同士の部屋に。専攻は違うものの、何か運命を感じ、何をするにも一緒という仲の良さで友情を育む。その後西島が松藤に声楽試験の伴奏を頼んだことがきっかけとなり“ナナムジカ”結成。創作活動を開始する。
2005年4月20日、シングル「Ta-lila〜僕を見つけて〜」でメジャーデビュー。
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1. コメント映像
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2. PV「Ta-lila〜僕を見つけて〜」
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3. TVスポット「Ta-lila〜僕を見つけて〜」(第1話、第2話、第3話)
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動画はWindowsMedia Playerで御覧になれます。
NEW RELEASE
Ta-lila〜僕を見つけて〜
ナナムジカ
2005/04/20[シングル]
\1,260(税込)
ワーナーミュージック・ジャパン
WPCL-10164
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PRESENT
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オリコンとUSENのコラボレーション企画
『oricon power next』に決定したアーティストの楽曲がUSENでオンエアーされます。
『AE29 週間HITチャート オリコン』番組内で、推薦月の第1木曜日の10:00から次月の第1木曜日の10:00までの1ヶ月間。オリコンだけでなく、USENも注目しています。
■USEN440:
http://www.usen440.com/ch/AE/AE29/index.html
■SOUND PLANET:
http://www.usen-cs.com/ch/AE/AE29/index.html
 神秘的だけれども、心の中で懐かしさが目覚め始める音楽。ふと耳に流れ込んできた途端、体全体にその音が廻っていく浸透圧の高い音楽。それがナナムジカ。同じ音楽高校・大学を経て、クラシックをベースに様々な素養の中で自分たちのポップスの音を作り上げた若き2人の音楽家がJ-POPに新しい光を投げかけてきた。深く静かな情景を湛えたデビュー曲「Ta-lila〜僕を見つけて〜」は月の女神からの贈り物。この曲、クセになるかも…。



──音楽の道を目指そうという思いは小さな頃からあったんですか?
【西島】 いいえ、ある日突然なんですよ。中学の時に入ってたコーラス部の顧問の先生に薦められて、それまで漠然と音楽の勉強をしたいなと考えていたのが確信に変わったというか。それで音楽の学校を目指すことになるんですけど、そうなると自信が上達につながるんですね。自信を得たことで素直に楽しくて部活をやってたら、どういうわけか急に歌が上達して、中学の卒業式の時には、私1人だけむちゃくちゃ声が響く、みたいなことになって(笑)。それこそ合唱団を連れてきたように声が出て、「西島、大丈夫? ノドおかしくなったんじゃないの?」って扱いを受けるようになっちゃって(笑)。

──松藤さんはご両親の影響もあって?
【松藤】 そうですね。それが一番大きいと思います。父と姉がピアノで、母が声楽をやっている家庭だったので、幼稚園に通っている頃には「ピアノで生きていくんだ」と思ってた覚えがあるんです。というのも、私が受けている音楽の教育がおそらく普通じゃないな、ってことがわかってたんですね(笑)。でも、音楽もピアノも好きで、いやいや英才教育を受けていたわけでもなかったから別に辞めたいと思ったこともありませんでした。

──2人は高校で出会うわけですが、一緒にやり始めたきっかけは?
【西島】 最初は同じ寮にいる1人として見ていたんですけど、ある土曜日に授業がなくて、お昼でも行こうと思って扉を開けたら、由里の部屋の扉が同じタイミングで開いてそこで目が合って。
【松藤】 声楽もピアノクラスも土曜日は授業がなかったんですよ。
【西島】 それで一緒にお昼ご飯を食べに行って話をするようになったのがきっかけで急激に仲良くなって。声楽の授業では伴奏者が必須なんですよ。それで毎週毎週音合わせとかを由里と一緒になるようになったところから、息抜きで『ウエスト・サイド・ストーリー』の曲で遊んでみたりするようになって。それが進んでいって、由里がずっと作曲を趣味にしていたから、その曲に詩を書いてみようってことになって、ポップスぽいものを作ったのが始まり。

──それが自分たちのやりたい音楽という形になってきたのは?
【松藤】 大学3年の時にデモテープを作ったんですよ。
【西島】 今とちょっと形は違うんですけど、ある程度私たちの中で固まっていたものはありましたね。

──デモテープを作ったということはプロ志向になってたということ?
【西島】 ちょうどスタジオで働いている知り合いがいて録ってもらったんです。その時に客観的に自分たちの音楽を聴いたら、もっとこうしたいとか次はこういう音楽をやりたいというのが出てきて、そしたら今度はそれを人にも聴かせたいから本物のバック・ミュージシャンを入れたCDを作りたい、となって。もうそうなるとメジャー・デビューだって感じになって(笑)。

──それが現実になって、デビューに向けての曲作りになると思うんですが、その時点でどのくらい持ち曲はあったんですか?
【西島】 何曲かあることはありましたけど、マニアックというか、自分たち好みの曲を好き勝手に作っていたので、これは世の中の人に聞いてもらえるものではないという判断もあって。
【松藤】 メジャー・デビューに向けてゼロから作り始めました。

──それって大変ですよね。
【西島】 簡単ではありませんでしたね。やっぱり一度自分たちの持っていたプライドを捨てないと作れないので、当時は、こんなのやりたくないとか言いながらやってました。
【松藤】 自分たちの音楽を全否定されている気分だったんです。
【西島】 こんなんだったら私たちじゃなくてもいいじゃん、とか言いながらね。でも今振り返ってみると、そこで切り離したことは正しかったし、絶対になくちゃいけなかったことだと思っています。



──「Ta-lila〜僕を見つけて〜」はどういうところから生まれたんですか?
【松藤】 世界とか宇宙とか目で見たことのない大きなものを想像して作った曲なんです。
【西島】 メロディが先にあって、そこに詞を付けていったんですけど、もともとスケールの大きな曲調じゃないですか。せっかくだから、恋愛じゃなくて、大きなスケールのテーマを書きたいなって思ってたんです。その時に、レコード会社が決まっていろいろなスタッフの方を紹介されて、私たちの前の世界が一気に広がり始めたんですね。まさか2年前の私たちはこうなるとは思っていなかったけど、これは偶然ではなく必然なのかもしれないと考え始めたときに、今世で会う人とは前世でも来世でも全く同じ人に会うという話を以前聞いたことを思いだしたんです。前世で会っていた人が自分をこの先の待っていてくれると思うと素敵じゃないですか?それを裏テーマとして入れることで、深いものになるんじゃないかと思ったんですね。
【松藤】 私たちのナナムジカという名前もそうなんですけど、どこか和的な響きのあるものにこだわりたかったというのもあります。歌詞も音楽も含めて心に届けていきたいというのがあって、ただ流れて行く音楽じゃなく、この日本で日本人の私たちが日本のみなさんに発信するわけだから、たとえば全英語のラップとかかっこいいとは思うんですけど、私たちにそんな血は流れてなくて、英語を叫んでもいいんですけど、そんなロック魂もないので(笑)、やっぱり日本人が感じることのできるフレーズであることを意識して作っていきたいと思っています。

(文:田井裕規)