ORICON STYLE

2005年03月02日
day after tomorrow ORICON STYLE SPECIAL COMMENT
day after tomorrowのコメント映像とPV映像が見れます!!
  デイ アフター トゥモロー
  “カッコイイ曲だね!”って言われるよりは、“いい曲だね!”って言われたい
PROFILE
misono(vo)、北野正人(g)、鈴木大輔(key)の3人からなるユニット。
2002年8月7日、ミニアルバム『day after tomorrow』とシングルDVD「faraway」を同時発売。全曲タイアップ付きという、異例のデビューミニアルバムは、初登場から2週連続10位を記録。
2002年、『日本レコード大賞』新人賞を受賞。
2002年11月20日、アルバム『day after tomorrow II』で、3位を獲得。
2003年3月26日、アルバム『elements』で、3位を獲得。
2003年9月3日、シングル「moon gate」で、2位を獲得。
2003年12月17日、シングル「Dear Friends/It's My Way」で、2位を獲得。
2005年1月13日、シングル「君と逢えた奇蹟」で、4位を獲得。
2005年2月23日、シングル「ユリノハナ」をリリース。
2005年3月9日、3rdアルバム『day alone』をリリース。DVD付きには、オリジナル映画「day alone 〜マノーラと姫ちゃん〜」第二話と「ユリノハナ」のPVを収録。
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NEW RELEASE
day alone【CD+DVD】
day after tomorrow
2005/03/09[アルバム]
\3,990(税込)
エイベックス・トラックス
AVCD-17631/B
CDを購入する
day alone【CD】
day after tomorrow
2005/03/09[アルバム]
\2,940(税込)
エイベックス・トラックス
AVCD-17632
CDを購入する
PRESENT
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長篇映画のDVDとパッケージして発売されることとなった、day after tomorrowの3rdアルバム。業界初とも言える試みばかりに話題が行きがちだが、アルバムだけを切り取っても、心から“いい曲だな〜”と痛感させられる、抜群のメロディを有する楽曲がこれでもかと詰め込まれた、極上の名曲アルバムになっているのだ。day after tomorrowのメロディのルーツ、そして、バラバラの3人の個性の融合の謎に迫る――。



──今回のアルバムはオリジナルの映画DVDとの合体作品っていう、今までにない斬新過ぎる程のパッケージだよね。
【鈴木大輔】 去年の夏にシングル「lost angel」を出したときに、20分ぐらいのショートドラマを作ったんですよ。それが、自分たちの中でも良く出来たなぁって思いまして。アルバムに向けて今度は長編のモノを作ろうって話しになったんです。

──映画の方のコンセプトとかストーリーには3人の意見っていうのは取り入れてたりするのかな?
【大輔】 そこは敢えてしていないんです。映像は映像チームにまかせて。映画のコンセプトとタイトルを共有したっていう形なんです。それをゼロから作り上げていきました。映像チームがいて、音楽チームは僕らがいてお互いに高めていきました。

──映画云々抜きに、3枚目のオリジナルアルバムを作るにあたって、メンバー3人が意識した事とかはあったりする?
【大輔】 1枚目も2枚目の時もそうだけど、あまりコンセプト云々とかっていうのは決めてないんですよ。とにかくイイ曲をって事で。ただ、今回は映画との連動があったので、歌詞に関してはストーリーを読んで、それを歌詞にしたっていう。
──そうか、歌詞に関しては映画とリンクしているんだ。
【misono】 映画の方が二十歳の友情がテーマになっているんですね。だから、歌詞もストーリーを読んだ上で書いているんで、映画の場面場面であったこととかが歌詞の部分に出てきたりしますね。

──今回の作品みたく、自分の書いた歌詞じゃなくて、他の人が書いた歌詞を歌う作業っていうのは、misonoとしてはどうだった?
【misono】 今までは、17年間生きてきた自分と“misono”の二人でやってきたんだけど、人の歌詞を歌うっていう機会が増えてきてからは、もう一人自分の中で作ろうって。そしたら、歌詞が素直に入って受け止められて。歌う女優っていうか…。例えば、人の歌詞をローマ字のmisonoが歌ってしまうと、色が混ざってグレーな色で伝える事になってしまうし。だから、もう一人のmisonoを作ったんですよ。



──アルバム収録の楽曲が、今までに以上にバラエティ豊かで、二人(北野正人/鈴木大輔)のメロディメイカーとしての才能がフルに発揮された感じがあるんだけど、二人が作曲する上で影響されてきた人…ルーツとかって誰になったりするのかな?
【北野正人】 僕はもう、バート・バカラックなんですよ。親父が凄い好きで。バート・バカラックのレコードが沢山あったんです。その流れでカーペンターズとかビートルズを聴いたり、バート・バカラックの影響でエイルヴィス・コステロを聴いて。
【大輔】 僕は二つあるんですよ。アレンジ面とメロディ面があって。メロディ面だと筒美京平先生とか大好きなんですよね。あとは、デジロック系…プロディジーとかケミカル・ブラザーズがいいですね。打ち込みじゃないと出来ないフレーズとかが好きで。

──二人とも洋邦の王道ポップスが大好きであるっていうのは、なんだか凄く納得するなぁ。バート・バカラックも筒美京平も徹底したメロディ至上主義だし。
【大輔】 まあ、“カッコイイ曲だね!”って言われるよりは、“いい曲だね!”って言われたいですからね。

──二人のメロディメイカーがいるって事が、day after tomorrowの最大の武器だよね。二人とも曲を作る時に常に意識している事っていうのはある?
【正人】 意識し過ぎちゃうと面白くないですからね。逆に意識して曲が作れるものでもないし。そうしちゃうと、たぶんパズルになってしまうし。
【大輔】 でも僕は逆なんですよね(笑)。僕は常に何かを意識しながら作っていく感じです。

──正反対なんだ!
【misono】 そうそう。これは昔から言ってきたことなんですけど、二人とも色んな曲が書けるんですけど、比較的明るい曲はまーくん(北野正人)で、バラード系は大ちゃん(鈴木大輔)っていう感じで何となく担当が別れていて。まーくんは歌いながら作るんですよ。

──でも、misonoも含めてまったく性格が違うからこそ、凄く上手く繋がっているっていうのはあるでしょ?
【misono】 そうですね。たぶん、バラバラだからいいと思うんですよ。逆に似た者同士だとすぐに喧嘩になると思うし。性格も違うし、年齢も違うし、生まれた場所も違うし、好きなものも好きな音楽も違うし。すべてが違うから、ちょっとずついい部分を出し合うとday after tomorrowが出来上がるっていう。

──最後に、今回のアルバムの“こんな部分を聴いて欲しい!”っていうのを教えて頂ければと。
【misono】 たぶん、同じ人が歌ったと思えないぐらいに、一曲一曲にテーマがあって。曲によって、ボーイッシュになったりセクシーになったりっていうのが結構あるんで、いい意味でmisonoっぽくない部分を聴いてほしいですね。
【正人】 今回のアルバムは凄く音がいいんで、そこも聴いて欲しいですね。今までの作品よりも格段に違うと思うし。
【大輔】 逆に言うと、映像もあったらより楽しめる作品でもあると思うんですよね。初めての試みでもあるので、試しに観て聴いてもらえたらと思いますね。アルバムを先に聴いて、そこから映像に行ってもいいと思います。
(文:梅沢直幸)