ORICON STYLE

2004年8月4日
  アイ
  自分の曲全部好きなの!
2000年11月22日、BMGファンハウスよりデビュー。
2002年、Def Jam Japanへ移籍。
2003年1月29日、移籍第1弾シングル『最終宣告』をリリース。
2003年6月25日、2ndシングル『Thank U』をリリース
2003年7月23日、1stアルバム『ORIGINAL A.I.』をリリース。
2004年6月16日、2ndアルバム『2004 A.I.』をリリース。アルバムチャートで自己最高の3位を獲得。
2004年8月4日、『WATCH OUT!feat.AFRA+TUCKER』をリリース。
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AI
『WATCH OUT!feat.AFRA+TUCKER』
UICJ-9007/シングル
2004.8.4/\1,680(税込)
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「音楽たるもの、人に聴いてもらってナンボ」発言で、あなたを好きになりましたよ。
【AI 】 本当ですか!間違いない間違いない!(嬉笑)。聴いてもらえるからね、唄ったりするわけじゃないですか。CDも人に聴いてもらうために出すんだし、人がいればいるほど「うぉー」って。じゃなければ1人で唄ってますよ、部屋で(苦笑)。

うん。実は基本中の基本のはずが、それを忘れてる連中多いからね。あなたの場合、それが自分の音楽の探究や鍛錬となって、リリース毎に進化してるから嬉しくなります。
【AI 】 ありがとうございます!日本に来て最初の頃は、「自分のやりたいこと抑えなきゃいけないのかぁ?」と思って、レコーディング中、壁を殴ったり「なんでわかんねーんだよ!」とスタッフに暴れたりしてたけど(失笑)、落ち着いて自分をどんどん見せていったら周りもわかってくれてきて。

野生動物かよ。日本のマーケットって特殊だから、向こうで洋楽を当たり前に聴いて育まれてきた君のスタイルを、スタッフは不安だったろうし。
【AI 】 うん、怖かったと思うのね。私は私で、向こうと全然違う日本の難しさが怖かった時期があったし。


お互い、しなくてもいい遠慮をし合ってたんだと思うよ。
【AI 】 そうそうそう。私もそう思う。

この前のアルバム(←『2004 A.I』)なんか聴くと、<AI(in Japan version)>が確立された観があるし。
【AI 】 やっと見えてきたかな(笑)。だからもう最近、凄い愉しい!どんなに疲れてても、「これは自分が凄い恰好良いと思う曲のためだ」と思ったら、何でもできるっ。完成した後の感激が愉しみだからねー。

で今回のシングルは2曲共リカットなんだけども、幸せでしょ?
【AI 】 はい!

この2曲を選んだ理由は?
【AI 】 私ね、自分の曲全部好きなの!あははは。どれをシングルにするかとか、選べないじゃないですか、ねえ?「皆で勝手に選んでよ」と言いたいけど、そういうわけにもいかない(苦笑)。2曲共それぞれフィーチュアリング物だから、やっぱりAFRA+TUCKERやBOY-KEN,のプレイを皆に見せたいのね、凄いから。音だけじゃなくて。「じゃシングルカットして、ライヴの映像をDVDで付けちゃおう」と。

単純明解な表現衝動、素敵です。
【AI 】 フィーチュアリング大好きですからねー、私(喜色満面笑)。

コラボ好きだったり「人に聴いてもらってナンボ」だったり暴れながらも遠慮してたり――もしかして「1人」が恐ろしく苦手な人間なのでは。
【AI 】 なぁーんでわかるのぉ!?(激笑)。

1人の時、打たれ弱いでしょ。
【AI 】 間違いない。だから、人がいないと駄目なの。人がいればいるほど燃えるタイプですから、家に帰ったらコテっとなってますね。しーん、って。

そんな自分、好きですかね。
【AI 】 人に迷惑かけなければ……妹と一緒に住んでるんだけど、あいつが「遊びに行くけどAIちゃんも行くぅ?」と言ってくるわけですよ、優しく。だけど私は次の日の朝が早いとか、歌詞書かなきゃいけないとかで、「なんでそんなこと訊くん!」て怒ってフックですよ(笑)。妹は何のことかわかんないわけで、「……ごめん」と小さい声で。

圧倒的に君が悪者です。
【AI 】 あははは。それで、奴の曲作ったのね、“I'm Sorry”っていう。

また恐ろしく直球な。
【AI 】 そう!で「歌詞見ながら聴いてくれ」と妹に聴かせたら、「もういいぞ、許す」って(笑)。ギャグでしょ、ウチ。

いい話じゃなーい。ますますAIを信用できるようになりました。
【AI 】本当に!?もうマブですから(笑)。

(文:市川 哲史)
(撮影:鈴木 健太)