ORICON STYLE

Vol.7 BIGBANGのライブ前の楽屋では――メンバーそれぞれのキャラが浮き彫りに!

V.I(BIGBANG)

――前回に引き続き、まずは「GG BE Feat,JENNIE KIM of YG NEW ARTIST」の歌詞にちなんだ話を。<誕生日に君を 喜ばせるために 買っていったモカケーキ>とありますが、V.Iさんは、好きな人の誕生日にどんなお祝いの仕方をしますか?V.I流のおもてなしとは?
【V.I】 バッグとか靴をプレゼントします。シャネルをバーッ、ルイ・ヴィトンをバーッって机の上に埋まるぐらい並べて。

――今までのV.Iさんのイメージがすべて崩れ落ちました。
【V.I】 冗談です。これ、書かないでください(笑)。僕が相手の誕生日にプレゼントするのは、お手紙です。

――よかったです!一番心のこもったプレゼントですね。むしろ一気に好感度がアップしました。
【V.I】 作戦です(笑)。(声を大にして)お手紙、お手紙ですから!!これはちゃんと書いてくださいね(笑)。

――もちろんです。その手紙にはどんなことを書くんですか?
【V.I】 「あなたと出会った季節はすごく寒かったと思うのですが、また季節が寒くなってきましたね。僕とあなたのぬくもりでこの寒さを一緒に温めましょう」って詩みたいに綴ります。その手紙をシャネルの箱の中に。

――えーっ、やっぱりそっちですか。
【V.I】 手紙じゃなくて、領収書を入れます。ちゃんと相手に値段がわかるように(笑)。で、相手が領収書を見たら、あっ間違えて領収書入れちゃった、あっそんなに高くないから、気にしないでねって……もちろんこれは冗談ですから、絶対に書かないでくださいね(笑)。

V.I(BIGBANG)

――いや、絶対に書かせていただきます(笑)。ちなみに彼女のためにパーティーは開かないんですか?
【V.I】 正直、僕、あんまり誕生日パーティーとか好きじゃないんですよ。

――えっなんでですか?部屋中いっぱいに風船をセッティングしたりとか、彼女を喜ばせるためにいろいろ準備をしたり、サプライズを用意するようなイメージがありました。
【V.I】 まったくないですね。もちろんサプライズは好きですけど。僕、誰かの誕生日パーティーに行くと、毎回必ず誰かと誰かがケンカになるんですよ。僕は何もしてないんですけど、毎回続くと、もしかして僕のせいかのかな?って思ってしまって、じゃあ、僕、帰りますって。

――V.Iさんのせいじゃないのに。
【V.I】 迷惑です(笑)。だから、彼女のパーティーも僕自身のパーティーもしません。僕の誕生日は、家族と一緒に過ごします。「ママ、何か作ってくれへん?簡単なものでいいから」って、お母さん手作りのわかめスープやカルビとかを食べるのが幸せです。

――盛大なパーティーとかは開かないんですね。
【V.I】 盛大なパーティーは、僕にとってのライブなんで。プライベートは些細なものでいいです。あと、歌詞に出てきた“モカケーキ”は、実際に僕が昔好きだった人にプレゼントしたんです。それで今回歌詞を書くときに、ケーキ?チーズケーキじゃおかしいし、じゃあ、モカケーキにしようって。

――リアルなV.Iさんの体験が入っていると。
【V.I】 すべてではないですけど、やっぱり僕が作ったものだから、僕が経験したことや僕が感じた思いはいたるところに散りばめられていますね。

――今作には、恋にワクワクする気持ちもあれば、恋人と心がすれ違ってしまったり、失恋して心を痛めていたりと、本当にさまざまな恋愛描写がされていますが。今、恋に弱気になっている人たちにV.Iさんから何かアドバイスはありますか?
【V.I】 失恋は確かに辛いです。僕も本当に辛かったです。でも、付き合っていた相手への気持ちを感謝に変えればいいんです。結局、いろんなことがあってわかれてしまったけれど、相手と過ごした時間は自分にとってすごく意味のある時間だったな、いい思い出だったなって。そう思った時点から辛い気持ちをどんどん忘れていくことができると思うんです。一番僕が良くないと思うのは、好きで付き合ったのに、相手に対して悪口を言うこと。それだけは絶対よくないです。僕みたいにすぐに切り替えられる人もいれば、現実を受け入れるまでには時間がかかる人もたくさんいると思うんです。でも、必ず乗り越えることはできるから!僕が直接その人にアドバイスをすることはできないけど、僕の音楽やBIGBANGのライブを通して、その人たちに少しでもパワーを与えることがこれからもできたらいいなと思っています。

――このような思考は、10代のときからずっと一緒ですか?
【V.I】 いや、僕は20歳で変わりました。芸能界のお仕事を始めてですよね。10代の頃は、恋に夢中になっていたときもありましたが、仕事のときには一切恋愛は持ち込まないですし、恋愛に関しては、どんなことが起こっても「まあ、いいか」って、そんなに深く考えたり、落ち込まなくなりましたね。僕が落ち込んでいたら、メンバーやスタッフに迷惑がかかってしまうから、それだけは絶対したくないんです。あと、男性って失恋したり、辛いことがあったときにお酒を飲んで忘れたりする人が多いじゃないですか?「LOVE BOX」という曲は、映画『いま、会いにゆきます』が好きで、その内容をモチーフに、大好きだった妻を失ってしまった男性の悲しみを描いたんです。レコーディングのときも、実際にその悲しさを表現するために、前日めっちゃお酒を飲んだんです。そして、当日は声を枯らしながら、涙を流しながら歌いました。

V.I(BIGBANG)

――そこまで徹底してレコーディングに臨まれたんですね。
【V.I】 それはこの曲だけに限らず、すべてにおいてです。せっかく僕だけの作品を出させてもらえるので、徹底的に僕が納得いくまでこだわりたかったんです。

――そんなこだわり抜いた作品をリリースされたV.Iさんですが、現在はBIGBANGの6大ツアーのまっただ中ですよね。
【V.I】 BIGBANGの5人でツアーができるのは久々なので、僕をはじめ、メンバー全員始まる前から本当に楽しみにしていたんです。今はその想いをぶつけるために、各地を僕たちがめぐっているんですけど、ぜひみなさんも待っていたという熱い想いを僕たちにたくさんぶつけてほしいです。

――ちなみにライブのときは、どんなことを考えているんですか?
【V.I】 次のMCで何を話そうかな、例えば、今日は関西だから、どんな関西弁喋ればいいんだろう〜って、そればっかり考えています(笑)。

――ライブ前の楽屋ってどんな感じなんですか?
【V.I】 僕以外のみんなはカッコつけるのに夢中です(笑)。とくにG-DRAGONさんは、ブレスレットをつけて、ピアスをつけて……つけて、つけて、ピカピカ(笑)。T.O.Pさんは、喫煙所に行って、また喫煙所に行って、どっかいって、ライブ5分前に戻ってきて喫煙所に行って(笑)。で、D-LITEさんは運動して、鍛えて、鍛えて、鍛えて(笑)。SOLさんは、もうステージ袖に行って、待ってる(笑)。

――みなさんの様子が目に浮かびますね。
【V.I】 SOLさんは今すぐライブがやりたくてたまらない人なので。もう、いつもこんな感じです。

――V.Iさんは?
【V.I】 僕はスタッフの人に「V.Iさん、ここなんですが、どういう風に言いますか?」「ここでこういう話して、こうしましょう。T.O.Pさん用にカンペもちゃんと用意してくださいね(笑)」って。

――V.IさんはMCという重要な役割を担っていますからね。でも、BIGBANGとして、ソロアーティストとして、MCとして……と、ひとり何役もやって大変じゃないですか?
【V.I】 誰かに「お前やれ」って命令されてやっているわけではなく、僕は純粋に自分が楽しいからやっているんです。明石家さんま師匠もそうじゃないですか?ゲストのみなさんを引き立たせつつも、さんま師匠本人が一番楽しんでいるのがわかりますし。もう、僕、日本ではこういうキャラになっちゃったんで(笑)、どういうMCを見せてくれるか、期待してライブにいらっしゃる方々がたくさんいると思うんですよ。だから、僕はその人たちの期待に応えなくちゃいけないんです。僕が逆にライブのときにひと言もしゃべらずに黙ってたら、「どうしたの?」って思うじゃないですか?

V.I(BIGBANG)

――今日体調悪いのかな?怒ってるのかな、反応が悪かったのかな?とか、いろいろ心配しちゃいますよね。
【V.I】 「みなさんありがとうございます。では、次の曲いきましょう〜」「へぇっっ〜〜??」ってなりますよね。

――確かに。でも、それが当たり前の状況に関して、辛く感じるときはないですか?それこそ体調が悪い日とかもあると思うんですけど、世間のV.Iさんに対するイメージって、常に明るく元気、誰にでも気さくに接する優しいスンちゃんだったりするじゃないですか?
【V.I】 ファンの方以外にも、街を歩いていると、みなさん気さくに声をかけてくださってありがたいなって思いますね。でも、僕はあんまり返事をしないので、正直、街で会った方はイメージが悪いかもしれないです。でも、誰かひとりに対して返事をしたら、声をかけてくれた全員に対して同じように対応しなくちゃいけないと思うんです。僕は、少数の人だけを特別にしたくないですから。街で会った人も会ったことのない人も、僕のことを好きでいてくれる人は同じように大切に思っているんで。だから、最初に謝っておきます。街で出会ったとき、声をかけてくださるのは全然構いませんし、うれしいです。でも、そっけない返事をすると思います。ごめんなさい。

――そういった配慮もV.Iさんの優しさですね。
【V.I】 いやいや(照笑)。とにかく年末ですので、お疲れの方もたくさんいると思うんですよ。1年の疲れをぜひBIGBANGのライブで吹き飛ばして、2014年、みなさんと一緒に、新たな気持ちで、笑顔で迎えられたらと思います!

V.Iが出演のUULAオリジナルドラマ『指恋(ゆびこい)〜君に贈るメッセージ〜』
V.Iが出演のUULAオリジナルドラマ『指恋(ゆびこい)〜君に贈るメッセージ〜』

【STORY】
話下手で恋愛も奥手な21歳女子大学生・美羽(瀧本美織)。ほのかな好意を抱く同級生・正樹(本郷奏多)のことを、3年間ただ、素敵な人だと想うだけで、想いを伝えることができず、遠くからただ眺めているだけでいいと思っていた。ホームステイで美羽の家にやってきた、韓国人・スンホ(V.I)と出会うまでは……日本語を話すことはできるが文字を書くことができないスンホに頼まれ、初恋の日本人へ送るラブメールを代わりに打ってあげていた。彼女への想いを言葉にするスンホとの奇妙な共同作業を続けていくうちに、美羽は憧れの人正樹への想いを膨らませていく。そして想いを伝える為に、不器用ながらも少しずつ変わり始めるが、同時に深く傷つき、悩み、自分の心の痛みと向き合うという重い代償を美羽にもたらす――。

配信日:12月4日(水)より
更新:1話10分程度×12話(※毎週火・木更新)
出演:瀧本美織/V.I(from BIGBANG)/本郷奏多/山谷花純/寺島進/吉倉あおい/菜々緒/片桐仁/YOU
監督:大谷健太郎
脚本:永田優子
主題歌:V.I(from BIGBANG)「空に描く思い」
⇒ オフィシャルサイト

LET'S TALK ABOUT LOVE【初回生産限定盤 DVD付】

LET'S TALK ABOUT LOVE【初回生産限定盤 DVD付】
V.I
2013/10/09[アルバム]
価格:\4,980(税込)
YGEX
AVZY-58157/B

LET'S TALK ABOUT LOVE【初回生産限定盤 DVD付】

LET'S TALK ABOUT LOVE【CD+DVD】
V.I
2013/10/09[アルバム]
価格:\3,990(税込)
YGEX
AVCY-58158/B

LET'S TALK ABOUT LOVE【初回生産限定盤 DVD付】

LET'S TALK ABOUT LOVE【CDのみ】
V.I
2013/10/09[アルバム]
価格:\2,940(税込)
YGEX
AVCY-58159

BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2013〜2014

2013年11月16日(土) 西武ドーム
2013年11月17日(日) 西武ドーム
2013年11月29日(金) 京セラドーム大阪
2013年11月30日(土) 京セラドーム大阪
2013年12月1日(日) 京セラドーム大阪
2013年12月7日(土) 福岡 ヤフオク!ドーム
2013年12月8日(日) 福岡 ヤフオク!ドーム
2013年12月14日(土) ナゴヤドーム

2013年12月15日(日) ナゴヤドーム
2013年12月19日(木) 東京ドーム
2013年12月20日(金) 東京ドーム
2013年12月21日(土) 東京ドーム
2014年1月4日(土) 札幌ドーム
2014年1月11日(土) 京セラドーム大阪
2014年1月12日(日) 京セラドーム大阪
2014年1月13日(月) 京セラドーム大阪[追加公演]

V.I(ヴィアイ)
【本名】イ・スンヒョン
【生年月日】1990年12月12日
【血液型】A型
【特技】歌、ダンス、日本語

韓国出身の5人組HIP HOPグループ・BIGBANGの末っ子でボーカルを担当。 韓国での活動名・スンリが“勝利(VICTRY)”を意味することからV.Iという名前に。日本語が堪能なことから、MCで他メンバーのトークをリードしていくことも多い。 2008年10月、日本初となる1stフルアルバム『Number1』をリリース。 2009年6月24日、シングル「MY HEAVEN」で日本メジャーデビュー。同年末には『第51回日本レコード大賞』の最優秀新人賞を受賞し、注目を集める。 2009年、「Strong Baby」でソロ活動をスタート。 これまでに、アルバム『BIGBANG』『BIGBANG2』『ALIVE』をリリース。 2012年11月23日より東京、大阪、福岡でドーム公演『BIGBANG ALIVE TOUR 2012 IN JAPAN SPECIAL FINAL IN DOME』を開催する。 2013年10月9日、アルバム『LET'S TALK ABOUT LOVE』でソロデビュー。
2012年11月23日より東京、大阪、福岡でドーム公演『BIGBANG ALIVE TOUR 2012 IN JAPAN SPECIAL FINAL IN DOME』を開催する。

▲このページの最初に戻る