ORICON STYLE

 韓国出身の5人組HIP HOPグループ・BIGBANGのメンバーとして活躍するV.Iの短期連載がスタート!!最近では、日本のバラエティ番組でも大活躍し、お茶の間でもお馴染みとなった彼の日本滞在中の出来事やお仕事、プライベートまで毎週お届けします!

Vol.6 離れているからこそ感じるBIGBANGの大切さ!

V.I(BIGBANG)

――前回の予告通り、今回のテーマは“BIGBANGへの想い”。ソロで活動してみて、改めてBIGBANGというグループへの想いや見方など変わりましたか?
【V.I】 僕はBIGBANGのなかでは一番年下なんで、今までは先輩のみんなに頼っていくことが多かったんです。もちろん僕自身、アイディアや意見を言ったりもしていたんですけど、リーダーのG-DRAGONさんが音楽、アート、ファッション……すべてのことに対して才能がずば抜けてある人なので、僕は安心して任せられるといいますか。本当にメンバーそれぞれが才能を持った優秀な人たちなので、僕はお兄さんたちについていけば、何も問題がなかったんです。だけど、ソロ活動期間中は、僕以外、誰もいないから、僕が自分で決めなければいけないことが多くて……はぁ〜(ため息をつく)大変(苦笑)。

――お兄さんたちの苦労が身に染みてわかったと。
【V.I】 (低い声で)はい、そうですね。それに、日本と韓国で離れていたのも大きかったですね。それまでも毎日会っていたわけじゃないし、会わない期間もあったりしたから、僕は全然平気だって思っていたんですけど、やっぱりね……韓国だと、すぐに会いに行こうと思えば会いにいける距離だったから。その安心感は大きかったですね。

V.I(BIGBANG)

――寂しさを感じたりしました?
【V.I】 ときどきありましたね。仕事をしているときは、夢中になっているから大丈夫だったんですけど、部屋に帰ってふとひとりになったときに、あ〜お兄さんたちどうしてるのかな?って。

――電話やメールはしなかったんですか?
【V.I】 電話はいっぱいしました。ただSOLさんは、僕がメールをすると英語で返事がくるんですよ。

――えっ!?それは何でなんですか?
【V.I】 なんで?って僕が一番知りたいです(笑)。

――SOLさんにその理由を聞かなかったんですか?
【V.I】 理由を聞く以前に、“何で?”“ほんまに何で?”って(笑)。だって、僕がハングルで「兄貴元
気ですか?」って送ったら「What's?」って(笑)。

――確かにそれは何で?ですよね(笑)。
【V.I】 どういうことだろう〜これ、こっちからどんな返事すればいいんだろう〜って、いろいろ悩んだんですけど、結局諦めました。

V.I(BIGBANG)

――諦めたって?
【V.I】 そこでメールが終わりました。

――ってことは、SOLさんに返信しなかったと。
【V.I】 はい。(突然なにかを思い出したように)あ〜僕、日本語で返信すればよかったですね!

――(笑
【V.I】 なんで今ごろ思いついたんだろ?はぁ〜遅かった〜(凹む)。

――確かにそれは最高の切り返しですね!もしかして、SOLさんはV.Iさん(の機転)を試していたと?
【V.I】 う〜ん〜どうなんでしょうね。普段からあの人の考えていることは、いい意味でわからなかったりするので(笑)。

――SOLさんはステージ上でもそうですけど、メンバーのなかでもっとも言動が予測できないといいますか。
【V.I】 ものすごく自由度の高い人なんですよね。そこがまたSOLさんの魅力でもありますし。でも、考えてみたらすごいことですよね〜。ハングルでメールして、英語で返事をもらって、さらに日本語で送るって!

――さすがグローバルに活動をしているBIGBANGのメンバーならではですよね。
【V.I】 でも、僕とSOLさんがわざわざ三ヶ国語でやりとりする必要があるのかって……(笑)。

――まさにそうなんですけどね。ちなみに日本語で返事を送るとしたら、何て書くんですか?
【V.I】 「すみません……何でもないです」って(笑)。

――自分から送っておいて(笑)。
【V.I】 僕が一番失礼ですよね(笑)。

――本当に。T.O.Pさんも俳優として映画の撮影を行っていたりと、各自がBIGBANGから離れて活動していますが、お互いに心配しあったり、「頑張って」って励まし合ったりはしないんですか?
【V.I】 BIGBANGって応援があんまり好きじゃないんです。だから、「頑張ってください」って言葉自体、あまり言わないですし、頑張るのは当たり前のことだから。お互いに大変なことがあっても「大丈夫?」とか言ったりしないんです。

――わざわざ言葉にする必要性がないと。
【V.I】 というより、渦中にいる本人が一番辛いし、必死にもがいて、戦っているのがわかるから。だって、大丈夫じゃないから、大変なんじゃないですか?

――ごもっともで。
【V.I】 もちろん言葉に励まされることもたくさんありますが、結局、自分ですべてを乗り越えないといけないから。

――相手の状況を察知して、あえて距離を置くと。それも長年一緒にいるからこその優しさ、お互いへの気遣い、愛なんでしょうね。
【V.I】 そんな大げさな感じではないですけど……見守ることも相手を思いやるひとつの表現方法なのかなって。

――今回もV.I先生の素晴らしい講義が聞けました〜。
【V.I】 僕もまさかSOLさんのメールからこの流れになるとは思ってもみませんでした(笑)。

――さすがです!

(文:星野彩乃/撮り下ろし写真:草刈雅之)

BIGBANG ALIVE TOUR 2012 IN JAPAN SPECIAL FINAL IN DOME

11月23日(金・祝) 京セラドーム OPEN 16:00 / START 18:00 
【お問い合わせ】キョードーインフォメーション:06-7732-8888

11月24日(土) 京セラドーム OPEN 14:00 / START 16:00 
【お問い合わせ】キョードーインフォメーション:06-7732-8888

12月5日(水) 東京ドーム OPEN 16:00 / START 18:00 
【お問い合わせ】DISK GARAGE:050-5533-0888

12月22日(土) 福岡 Yahoo! JAPAN ドーム OPEN 13:00 / START 15:00 
【お問い合わせ】キョードー西日本 092-714-0159

【チケット料金】\9,500(税込)
【年齢制限】3歳以上よりチケット必要 3歳未満は入場不可

【東京ドーム、京セラドーム公演 一般発売日】10月27日(土)10:00〜
【福岡 Yahoo! JAPAN ドーム公演 一般発売日】11月24日(土)10:00〜

V.I(ヴィアイ)
【本名】イ・スンヒョン
【生年月日】1990年12月12日
【血液型】A型
【特技】歌、ダンス、日本語

韓国出身の5人組HIP HOPグループ・BIGBANGの末っ子でボーカルを担当。
韓国での活動名・スンリが“勝利(VICTRY)”を意味することからV.Iという名前に。日本語が堪能なことから、MCで他メンバーのトークをリードしていくことも多い。
2008年10月、日本初となる1stフルアルバム『Number1』をリリース。
2009年6月24日、シングル「MY HEAVEN」で日本メジャーデビュー。同年末には『第51回日本レコード大賞』の最優秀新人賞を受賞し、注目を集める。
2009年、「Strong Baby」でソロ活動をスタート。
これまでに、アルバム『BIGBANG』『BIGBANG2』『ALIVE』をリリース。
2012年11月23日より東京、大阪、福岡でドーム公演『BIGBANG ALIVE TOUR 2012 IN JAPAN SPECIAL FINAL IN DOME』を開催する。

▲このページの最初に戻る