ORICON STYLE

Vol.23 K(BORN)×REITA(the GazettE) 対談

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Kが憧れのREITAと初対談!

K(BORN)×REITA(the GazettE) 
K(BORN)×REITA(the GazettE) 

――さて。今回は、Kのたっての希望で、REITAさんご指名です。
【K】  今日は本当に引き受けて下さってありがとうございました!なんて言っていいか、すごく嬉しくて!
【REITA】  いやいや、こちらこそ呼んでくれてありがとう(笑)。でもねこの対談、ルールがあるんでしょ?
なんか俺、何にもわからずにここに来ちゃったんだけど大丈夫かな?
【K】  大丈夫です(笑)!

――ただただ、30分テーマもなく、たわいもない話しをしてもらえればそれで。しかしですね、どれだけ盛り上がっていても、30分になったら、容赦なく終了させてもらいます!
【REITA】  え!?そうなの?話しの途中でも?

――そう、わりと(笑)。
【REITA】  何それ(笑)。だって、対談って最初探り探りで、だんだん盛り上がっていくもんじゃない(笑)?なのに?

――なのに(笑)。当店、延長制度は設けておりませんので。
【REITA】  そうなんだ(笑)。
【K】  そういうことみたいなんです(笑)。ちょっと緊張してるので、頑張らなくちゃ。
【REITA】  緊張してんの?嘘つけっ(笑)!
【K】  いや本当に緊張してますよ!

K(BORN)
K(BORN)

――面識は?
【K】  ちゃんと話すの今日が初めてなんですよ。どうしても対談したくて、すっごいお願いしたんですよ。だから嬉しくて!もし、対談が実現したら、話したいことあったんですよ!
【REITA】  何?
【K】  俺、最初はベーシストだったんで、その話しを。
【REITA】  あ、うんうん、最初ベーシストだったって話し、誰かから聞いたよ。らしいね。
【K】  はい。昔、the GazettEの「Ruder」って曲を友達の家で聴かせてもらったとき、ベースの音を聴いて、“おっ!このバンドきてる!”って思ったんですよ。俺、その頃、パンクも好きだったんで、パンクっぽいREITAさんのヴィジュアルにもすっごい惹かれたんです!それで、REITAさんのインタビュー読みあさったり、いろいろとREITAさんのこと調べてみたら、誕生日1日違いだし、血液型一緒だし、なんか勝手にすごく親近感わいちゃって。
【REITA】  あっなになに?もしかしてA型!?いいねいいねぇ〜俺、A型好きなんだよね〜。

――え?そこ(笑)?
【REITA】  うん、そこけっこう重要(笑)。
【K】  あははは。2011年に渋谷公会堂でやった、PS COMPANYの7Daysライブ企画『Peace & Smile Canival 2011 SHIBUYA 7DAYS』のときに、RUKIさんとセッションバンドをやらせてもらったんです。そのとき、いろんな話しをさせてもたっらんですが、RUKIさんに「なんか、すごくREITAっぽいなぁ〜」って言われたんです!それが個人的にすごく嬉しくて。
【REITA】  え!?それ、喜ぶとこかなぁ(笑)。
【K】  喜ぶところですよ!それもあって、どうしてもじっくりREITAさんと話してみたくて、マネージャーに、「これこれこういう意図があって、どうしてもREITAさんと対談したい!」って懇願したんですよ。でも、マネージャーから「なかなか難しいかもです」って言われて。
【REITA】  なんでよ(笑)。

――ほらやっぱり、the GazettEのREITAともなるとね、なかなか時間が出ないわけですよ。
【K】  そうです。みんな対談したいですから。
【REITA】  いや、何言ってんの!?そんなこと言われたことないし(笑)。
【K】  いや、俺、ホントに必死だったんですよ!無理かもって言われたら、余計に火が付いちゃって、“どんなことをしてでもやりたい!”って思っちゃって、ヒロト(Alice Nine)にも、その熱い胸の内を話したんです。そうしたら、“そんなに言うなら、俺も力になるよ!”ってヒロトがREITAさんにメールしてくれて。
【REITA】  あっそうそう。ヒロトからメール来たもん。“ぜひKと対談してあげてほしい”って。

――REITAとヒロトは心安いんだね。
【REITA】  うん。まぁメアド知ってる仲っていうか(笑)。実際にご飯を食べに行ったことはないんだけどね(笑)。でもね、俺、この対談のこと知らなかったから、ヒロトから“対談してあげてほしい”ってメールが来たとき、“雑誌なのかな?”それとも、“ご飯に行ってあげてってことなのかな?”って、すごい考えたんだ。それでヒロトに、「何の対談?」って聞いたら、オリコンの対談連載のことで。おぉ〜俺と対談したいなんて言ってくれるヤツいたんだ!って思って。それで、「この対談だったらぜんぜんいいよ!」ってメール返したんだよね。
【K】  それを聞いて嬉しくて!本当にベーシストとして尊敬しているんです。プレイスタイルも、ベーシストとしての在り方も。
【REITA】  K、ギタリストなのに(笑)。
【K】  そうなんですけどね(笑)。
【REITA】  ギターをやり始めた理由は?
【K】  ベーシストとしてバンドを始めようと思ってメンバー探しをしてたんですけど、ギターが全然見つからなくて。そんなときに今のボーカルの猟牙と会って話しをしていたら、「俺、1ヶ月後に新バンド動き始めるんだ」って聞かされたんです。猟牙とは、すごく音楽の話しとか合ったので、話が弾んでいたんですけど、そのときに、「ギターやらない?」って言われて。
【REITA】  え?そっちもギターがいなかったの?
【K】  みたいなんですよ。でも、俺、ベースだしと思って、そのときは断ったんですけど、家に帰ってからいろいろと考えて、早くバンド始めたいしなぁ……と思って、“ギター、やってみようかな”って連絡したんです。最初は結構、軽い気持ちで受けたんですが、そこからずっとやっていくうちに、だんだん鍛えられて。
【REITA】  今に至るの?
【K】  そうなんですよ。
【REITA】  それが何年前なの?
【K】  それが7年ぐらい前の話です。
【REITA】  そうなんだ!ってことは、ベースから始めたってこと?
【K】  そうなんですよ。
【REITA】  いきなりベース持ったの?
【K】  いや、最初はギター持ったんですけど、やっぱ、自分の性格的なモノも考えて、あっ俺、やっぱベーシストの方が向いてるなぁと思って。REITAさんは、最初からベースだったんですか?
【REITA】  俺もね、最初にエレキギターを買って。けど、難しくない?ギターって。
【K】  あははは。難しいですよね(笑)。
【REITA】  でも俺、バンドやりたかったんだよね。でも、俺にはギターできないなと思って(笑)。今でこそ真っ先にベースに耳が行くけど、当時はCD聴いてもベースの音ってどれなのかはっきりわからなくてさ。それで、なんとなくベースって簡単そうじゃね?って思っちゃって(笑)。それでベース始めちゃったんだよね。Kは、そういうことではないの(笑)?
【K】  そうです、ミスってもわからなそうだなぁ〜って(笑)。
【REITA】  そうそう!やっぱ最初はそこだよね(笑)。今でもそうだもん(笑)。

REITA(the GazettE) 
REITA(the GazettE) 

――こら。
【REITA】  あははは。それはさすがに冗談だけどね(笑)。
【K】  あははは。でも、ベースのタブ譜って、曲によっては、44444ってずっと4弾いてるって感じですもんね(笑)。今までギターで、いろんな弦をいっぱい押さえなくちゃいけなかったのに、“あ、ベースって、1本だけ押さえてたらいいの!?簡単じゃん!”って思っちゃって(笑)。

――ダメじゃん……。
【REITA】  いや、いいじゃん(笑)。きっかけなんてなんでも(笑)、始めることが大事なんだからさ。動機なんてそんなもんだよ。でもKみたいに、ベースから本格的にギターを始めるってのはすごいと思うよ。
【K】  いや、最初は、本当に軽く考えてたんですよ。パンクも好きだったんで、パンクのギターって、パワーコードをずっと弾いてる感じじゃないですか。だから、俺はそういうギタリストになればいいやって思ってたんです。でも、バンドに入ったら、上手(かみて)でリードギターを弾いてくれって言われて……。
【REITA】  え!?マジで?勘弁してほしいね。
【K】  あははは、はい(笑)。しかも、当時、上手ギターって、ボーカリストと同じか、もしくはそれ以上に個性が強いというか、癖のある人が多かったじゃないですか。いい意味で、若干の自己中さというか。そこがカッコイイというか、そういうパーソナリティが必要だったというか。俺、性格的にまったくそうではないんで……。
【REITA】  最初から上手は辛いよね。そんときからずっと上手?
【K】  はい。ずっと上手です。
【REITA】  下手のギターは、今のギターと同じ?
【K】  はい。Rayです。最初の何回かで上手と下手とどっちがしっくりくるか試したりもしたんですけど、結局俺が上手になって。
【REITA】  つらいなぁ〜それは。
【K】  そうなんです……。

――今日、ここ、悩み相談所?
【REITA】  あははは。そんな感じだね(笑)。でも、今となってはしっくりきてるし、良かったんじゃない?
【K】  そうですね。結果(笑)。

――REITA、ギター練習してたことあったよね?
【REITA】  うん、2年前くらいね(笑)。ちょっと目覚めちゃって。でも、最近はめっきりベースばっか触ってる。だって、ギターやっぱり難しいんだもん(笑)。ベーシストがギターやるのって、結構大変だと思うんだよね。弦が太いのに慣れてるから、ギターの1弦なんか弾こうもんなら、指切っちゃうんじゃないかって、心配になっちゃう。
【K】  たしかに(笑)。あと、フレットが広いのに慣れてるから、ギターのフレットの狭さに困惑しちゃいますよね。1フレット違うだけで、随分音変わっちゃいますからね、ギターは。俺も、もう最初の頃はミスが酷かったですからね。
【REITA】  そうなんだね。元ベーシストってこともあって、バンドの内のベーシストに求めるモノとかこだわりってあったりするの?細かく言ったりとかするの?
【K】  あぁ〜そうですね。でも、基本的には、メンバーの個性を重視しようと思っているんで、そこまで自分の考えを押し付けたりはしないですけど、“ここにこういうフレーズが欲しいな”みたいなことはお願いしたりしますね。
【REITA】  なるほどねぇ〜って、こんな真面目な話しばっかでいいの?まぁそこまで真面目ではないけど(笑)。
【K】  あっでも、虎さんとの対談の感想を、いつくかファンの子から貰ったんですけど、やっぱり音源インタビューのときとかでは聞けない素が見えるトークの方が反響いいですね!
【REITA】  そりゃそうだろうね。やっぱりどういう人なのか知りたいだろうからね。けど、プライベートのことなんて話せないこと多くない?
【K】  逆に幻滅させそうで、話せないですね(笑)。
【REITA】  お互いA型だから、思うこととか近いのかな?BORNは、バンドの血液型関係はどんな感じなの?

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次回は、REITA(the GazettE)×玲夏(ダウト)が登場します!

【the GazettE info】

the GazettE LIVE TOUR 12-13【DIVISION】FINAL MELT LIVE AT 03.10 SAITAMA SUPER ARENA
【初回生産限定盤】

the GazettE 
2013/06/26[DVD]
価格:\9,765(税込)
ソニー・ミュージックレコーズ
SRBL-1580/1

 

the GazettE LIVE TOUR 12-13【DIVISION】FINAL MELT LIVE AT 03.10 SAITAMA SUPER ARENA
【通常盤】

the GazettE 
2013/06/26[DVD]
価格:\6,090(税込)
ソニー・ミュージックレコーズ
SRBL-1582/3

     

【BORN info】

HONESTY
【初回限定盤】

BORN 
2013/06/12[シングル]
価格:2,625円(税込)
Indie PSC.
PSIM-30037

 

HONESTY
【通常盤】

BORN 
2013/06/12[シングル]
価格:1,575円(税込)
Indie PSC.
PSIM-20030

     

MOTHER
【初回限定盤】

BORN 
2013/07/03[シングル]
価格:2,625円(税込)
Indie PSC.
PSIM-30038

 

MOTHER
【通常盤】

BORN 
2013/07/03[シングル]
価格:1,575円(税込)
Indie PSC.
PSIM-20031

     

■the GazettE(ガゼット)

RUKI(Vo)、麗(G)、葵(G)、REITA(B)、戒(Dr)による5人組。
2002年に結成。以降、着実にライブ動員を伸ばしていき、2010年12月26日にはバンド史上初の東京ドーム公演を成功させた。一貫してセルフプロデュースを貫き、妥協なく追及するハイクオリティなサウンドは国内外で高く評価されている。
2013年6月26日、DVD『the GazettE LIVE TOUR 12-13[DIVISION]FINAL MELT AT 03.10 SAITAMA SUPER ARENA』をリリース。
2013年8月、シングル「FADELESS」をリリース。
2013年9月、約6年ぶりとなるワールドツアー『the GazettE WORLD TOUR13』を7ヶ国9公演行う。
2013年10月、アルバム『BEAUTIFUL DEFORMITY』をリリースする。

> the GazettE OFFICIAL SITE

■BORN(ボーン)

猟牙(Vo)、K(G)、Ray(G)、KIFUMI(B)、TOMO(Dr)の5人組。
PS COMPANYにおける唯一無二の黒<THE BLACK POPULAR>をコンセプトに、ヴィジュアル面において鮮やかに黒を彩り、サウンド面において荒々しく黒を奏でる。何色にも染まらない黒を持ち、全ての色を飲み込む気炎万丈なBLACK MUSICを世に放つ。
2013年1月23日、シングル「Devilish of the PUNK」をリリース。
2013年5月29日、ライブDVD『BORN THIS WAY〜LIVE & DOCUMENT from TOUR 2013「Devilish of the PUNK」〜』をリリース。
2013年6月12日、シングル「HONESTY」をリリース。
2013年7月3日、シングル「MOTHER」をリリース。
2013年6月12日より東京・目黒鹿鳴館を皮切りにワンマンツアー『BORN LIVE TOUR 2013 BREAK BASTARD CITY』を行い、7月7日の東京・恵比寿LIQUIDROOMでファイナルを迎える。

> BORN OFFICIAL SITE


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