ORICON STYLE

Vol.14 玲夏(ダウト)×沙我(Alice Nine)

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バンドがつまらない時も!? “まさか”のぶっちゃけトーク

玲夏(ダウト)×沙我(Alice Nine)
玲夏(ダウト)×沙我(Alice Nine)

――この対談はですね、特に趣旨はありません。
【沙我】 らしいっすね(笑)。
【玲夏】 って聞いてたけど、本当にそうだった(笑)。

――あははは。もう噂になってるんだ(笑)。
【沙我】 そう。やった人からなんとなく伝え聞いていて、いつ呼ばれるかなって楽しみにしてたんですよ(笑)。呼んでくれてありがとう(笑)。
【玲夏】 いえいえ。来て頂いてありがとうございます!
【沙我】 みんなどんな話してるの?

――タイゾ(Kra)と零乃(ViViD)はマニアックなギタートークだったけど、タイゾとyuji(SuG)は、好きな食べ物の話してた。
【沙我】 は!?好きな食べ物の話!?そんなのどぉでもいいじゃん(笑)。っていうか、そんな話わざわざここでしなくても(笑)。

――っていう話が聞けるのが、この対談のいいところっていうね(笑)。
【沙我】 あ、逆にね(笑)。何話したの?
【玲夏】 なんか、いろいろですけど、ただただ俺がNAOさんのこと好きって話を(笑)。
【沙我】 マジ!?あははは。いいね、なんか気持ちが楽になってきた(笑)。んじゃ、今日は何話そうか?
【玲夏】 何話しましょうかね(笑)。
【沙我】 Alice Nineとダウトの共通点としたら、プロデューサーが同じってところだよね。
【玲夏】 はい。岡野ハジメさん。

玲夏(ダウト)
玲夏(ダウト)

――めったに褒めないって有名な岡野さんが、玲夏のこと褒めてたって聞いたけど。
【沙我】 え!?マジ!?それ相当貴重だよ!
【玲夏】 って聞きましたね。いや、嬉しいです!
【沙我】 岡野さんはすごくこだわりのある人でもあるからね。
【玲夏】 ですね。
【沙我】 俺もこだわりが強い方だから、結構ぶつかるときもあって。お互い譲らないから、結構ぶつかる。でも、それもいいことだと思うけどね。岡野さんはベーシスト気質のところが強いけど、俺、あんまりベースにこだわらないというか(笑)。
【玲夏】 あ、らしいですね!沙我さんはプリプロのとき、ベース弾かずにずっと全体を見てるって聞いたことあります。
【沙我】 そうなんだよ。自分のパートは全部打込みで持ってって、「オマエは何のパートだよ!?」って言われそうなくらいギターとドラムのことしか言ってないっていう。そこにはめちゃめちゃこだわってる(笑)。
【玲夏】 ベーシストっていうより、アーティスト気質なんでしょね。
【沙我】 たしかに。俺ね、ダウトが徳間ジャパンに入ってすぐの頃、最初のシングルのデモをたまたま聴いちゃったことがあったんだけど、そのとき、すっごい玲夏くんのベースが気になったのね。すごくちゃんとアレンジしてあって、すごく正確なベース弾いててびっくりしたんだよね。俺とまったく違うベース弾く人だなって、一気に興味が沸いて。
【玲夏】 善くも悪くも、自分の出す音に気が抜けないんですよ。すごく自分の音を出したいって思っちゃう性格で。“面倒くさい性格だな”って思っちゃったりするんですけどね(笑)。そう思うと、プレイヤー的には真逆ですよね。メインコンポーザーって沙我さんなんですか?
【沙我】 いや、最近はみんなそれぞれ作るから、またスタイルが変わってきたというかね。今、自分的なモードとしては、曲作りそのものより、学校行きたいなって。
【玲夏】 学校!?
【沙我】 そう。なんか、音楽理論的なとこを勉強してみたくて。玲夏くんは曲作るんだよね?どんな曲作るの?
【玲夏】 俺、基本ネクラなんで。
【沙我】 ネクラなの!?
【玲夏】 はい(笑)。ネクラですよ(笑)。だから、あんまりスタンスタン言う激しい曲とか作れないんですよ。暗めなバラードか、ミディアムな曲ばっか書いてますね。
【沙我】 へぇ〜。玲夏くんの音楽ルーツってどのあたりなの?
【玲夏】 ロックの入りは、THE YELLOW MONKEYさんです。
【沙我】 そうなんだ。
【玲夏】 沙我さんは?
【沙我】 俺?俺はね、ヴィジュアル系は、基本LUNA SEAさんしか聴かなかったかな。すごい男っぽいイメージなんだよね、俺のなかのヴィジュアル系って。だから、ヴィジュアル系はそこしか通ってないくらい。あとは、ほとんど洋楽。幅広く聴き過ぎてて、あんまりジャンルとか絞れないな。
【玲夏】 なるほど。
【沙我】 なんか、俺の作る曲はマニアックなのか、あんまりレコード会社受けが良くないというかね(笑)。

沙我(Alice Nine)
沙我(Alice Nine)

――いやいや、でも、業界受けは良かったよ。
【沙我】 嬉しいことだけど、“売れるための音楽”か?って言ったらそうではない気がするから。もしも俺がレコード会社の人だったら、やっぱり「ん〜」って言うかなって、自分でも思ったりはするよ。
【玲夏】 すごい難しい問題なとこではありますよね。俺も同じようなこと思う瞬間があります。
【沙我】 だよね。なんかさ、ぶっちゃけ、バンドやってて、ちょっとつまんねぇなって思う瞬間ってない?

――あははは。ぶっちゃけ過ぎでしょ(笑)。
【玲夏】 さすがフリートーク(笑)。
【沙我】 いやいや(笑)。俺、メインコンポーザーとして自分が中心になって曲作りする前あたりで、すっごいバンドがつまんなくなっちゃったんだよね。自分でもなんでかわからないんだけど、そんなふうに思うことがしばしばあって、このままじゃ俺、バンド辞めるなと思って。そこからとにかく曲を作りまくって、意識をそっちの方向に持ってったっていうか。

――『VANDALIZE』のあたり?
【沙我】 そうそう。まさにあのあたり。ない?そういうこと。
【玲夏】 ん〜。そうですね、今はないですけど。
【沙我】 ダウトはちゃんと言うべきことを言ってるし、話し合って進めてる感じがするもんね。
【玲夏】 ですね。ウチは、ボーカルがはっきりと、自分が歌いたくない歌メロは、歌いたくないっていいますからね。俺も同じく、やりたくない曲はやりたくないってはっきり言うし、まだやりたいことってたくさんあるから。Alice Nineはどうなんですか?ぶつからないんですか?
【沙我】 ぶつかるよ。。結構火種になること多いし(笑)。
【玲夏】 あ、俺も火種になること多いですよ(笑)。そこは一緒ですね(笑)。でも、それでいいと思うんです。なあなあな空気感ってあんまり良くないなって思うし、たまにはピリッとする空気感って大事だと思うんですよ。だから、そう感じたときは、わざと火種を落としてみたりもするし。
【沙我】 なるほどね。ちゃんとリハーサルとかみんな遅れずに来る?
【玲夏】 来ますよ。ウチのボーカルがすごい体育界系なんで、昔から遅刻には厳しいんですよ。リハスタのときも、5分でも遅刻すると、“5分遅刻だから!”って言われてましたからね。それもあって、遅刻厳禁っていうのは、結成当初から根付いてます。
【沙我】 素晴しい!

――誰なの?Alice Nineの遅刻常習犯は。
【沙我】 ん?Alice Nine?全員(笑)。Naoさんくらいだからね、遅刻しないの(笑)。いやぁ、ダメだなウチは(笑)。それに対してダウトはすごいな、やっぱ。ウチはホントだらしないからね〜。きっと玲夏くんとか幸樹くんとかウチのメンバーだったら、ぶち切れると思うな(笑)。
【玲夏】 へぇ〜。そうなんですね、全然想像付かないですよ。なんか、すっごい神秘的で(笑)。

――なんだかAlice Nineはそういうイメージあるみたいだね。
【沙我】 なんかよく言われますよね(笑)。全然そんなことないんですけどね(笑)。
【玲夏】 いやいや、他のメンバーさんとも、よく呑みに行かせていただいているんですけど、絡んでても、やっぱ謎ですからね。
【沙我】 そう?めちゃめちゃわかりやすい人間の集まりなんだけどね(笑)。
【玲夏】 沙我さんに関しては、サッカーゲームの『ウィニングイレブン』を知らないと会話できないんじゃないか?とか(笑)。
【沙我】 あはははは。そこ!?いやいやいや。俺はどんなタイプの人とでも仲良くやれる自信もあるんだけどね(笑)。イメージって怖いな(笑)。全然、興味があったら自分からも行くしね。でも、ベース会とかいうのには、誘われても行ったことがないけど(笑)。
【玲夏】 今度行きましょうよ!
【沙我】 いや。何話していいかわからないもん。だって、そんなにベースの話とか詳しくないし(笑)。
【玲夏】 そんなベースの話とかあんましないですよ(笑)。この前なんか、いつの間にかカラオケ大会になってましたから(笑)。最近、ヴィジュアル系じゃないジャンルのバンドのベース会とかも行くんですけど、そこがまた面白くて!今度行きましょうよ!交友関係広がりますよ!
【沙我】 いやぁ………いいよ、玲夏くんは社交的だから。
【玲夏】 いやいや、俺めちゃめちゃ内向的ですよ!基本人見知りですし。
【沙我】 うそっ!そんなふうに見えないよ!
【玲夏】 頑張ってるんです(笑)。そういう場だと、お酒の力を借りて、“いぇ〜いっ!”って行けるし(笑)。俺、それで結構得してる部分あると思います(笑)。
【沙我】 そうなんだぁ……なんか自信ないけど(笑)。俺もめちゃめちゃ内向的だからね。

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次回は、沙我(Alice Nine)×ルイ(SCREW)が登場します!

【Alice Nine info】

Daybreak【初回限定盤】
Alice Nine info 
2013/03/20[シングル]
¥1,890(税込)
NAYUTAWAVE RECORDS
UPCH-89134

 

Daybreak【通常盤】
Alice Nine info
2013/03/20[シングル]
¥1,575(税込)
NAYUTAWAVE RECORDS
UPCH-80305

     

Daybreak
Alice Nine info 
各¥1,575(税込)
NAYUTAWAVE RECORDS

【SHOU ver.】/品番:UPCH-89135
【HIROTO ver.】/品番:UPCH-89136
【TORA ver.】/品番:UPCH-89137
【SAGA ver.】/品番:UPCH-89138
【NAO ver.】/品番:UPCH-89139

【ダウト info】

歌舞伎デスコ
【初回限定盤(大)】

ダウト 
2013/02/20[アルバム]
¥3,675(税込)
徳間ジャパンコミュニケーションズ
TKCA-73861

 

歌舞伎デスコ
【初回限定盤(吟)】

ダウト
2013/02/20[アルバム]
¥3,675(税込)
徳間ジャパンコミュニケーションズ
TKCA-73862

     

歌舞伎デスコ
【通常盤(醸)】

ダウト 
2013/02/20[アルバム]
¥3,150(税込)
徳間ジャパンコミュニケーションズ
TKCA-73863

   
     

■Alice Nine(アリスナイン)

将(Vo)、ヒロト(Gt)、虎(Gt)、沙我(Ba)、Nao(Dr)による5人組。2004年結成。
洗練されたヴィジュアルとメロディセンスが光る楽曲が注目を浴び、結成直後よりシーンで注目を集め、セールス、ライブ動員とも拡大。2013年はバンド名にも含まれる“9”周年を迎え、3月20日リリースの「Daybreak」に続き、3ヶ月連続リリースや6月からはツアー『World’s End Daybreak』を行うなど、勢力的な活動を続ける5人から目が離せない。

2006年4月26日、アルバム『絶景色』をリリース。
2007年11月28日、アルバム『Alpha』をリリース。
2009年1月14日、アルバム『VANDALIZE』をリリース。
2011年2月9日、アルバム『GEMINI』をリリース。
2012年2月22日、アルバム『“9”』をリリース。
2013年3月20日、シングル「Daybreak」をリリース。

> Alice Nine OFFICIAL SITE

■ダウト

幸樹(Vo)、威吹(G)、ひヵる(G)、玲夏(B)、ミナセ(Dr)による5人組。
『愛国心的エンターテイナー』をコンセプトに、様々な曲調をダウトというフィルターを通して生み出す独特な音世界と、笑いあり涙ありのライブで多彩に活動展開をしている。今まで行った数百本のもライブで磨かれたそのステージパフォーマンスとファンとの一体感は、業界NO.1。
2011年7月27日、シングル「ROMAN REVOLUTION」でメジャーデビュー。
2012年11月14日、シングル「中距離恋愛」をリリース。
2013年2月20日、アルバム『歌舞伎デスコ』をリリース。
2013年3月3日、ダウト六周年記念祭を東京・Shibuya O-EASTにて行う。
2013年5月3日、神奈川・CLUB CITTA’川崎を皮切に全国ツアーを行い、6月8日の愛知・名古屋ボトムラインでツアーファイナルを迎える。

> ダウト OFFICIAL SITE


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