ORICON STYLE

Vol.4
B1A4とは!?
短期連載最終回となる今回は、ツアー『2013 B1A4 LIMITED SHOW [AMAZING STORE] in Japan』で披露され、大きな話題を呼んだミュージックドラマについて。ぜひ前回のインタビュー(後半)から読んでもらうことをおススメします。

Vol.4 恋に落ちたら……メンバーの意外な一面が発覚!?

ジニョン

――今回のコンサートで披露したミュージックドラマでは、「恋に落ちた男は惚れっぽい」(ジニョンくん編)/「恋に落ちた男はかわいい」(バロくん編)/「恋に落ちた男はイタい」(サンドゥルくん編)/「恋に落ちた男はしつこい」(ゴンチャンくん編)/「恋に落ちた男は待つ」(シヌゥくん編)と、それぞれがさまざまな役どころを演じていましたね。
【シヌゥ】 ミュージックドラマを見て、僕のことを本気で怒っている人がたくさんいたみたいで(笑)。

――サンドゥルくんが想いを寄せる相手が、実はシヌゥくんを好きだったというストーリーの内容だったんだよね。
【シヌゥ】 それでサンドゥルくんに「可哀想〜」って同情する人がたくさんいた反面、「シヌゥ憎たらしい〜」って(笑)、僕に対して敵視する人も同じぐらいいたみたいで。でも、僕はそれを聞いて、さらに憎たらしく演じようって、どんどん演技がエスカレートしていきました(笑)。

シヌゥ

――それだけシヌゥくんの演技力がリアルに感じられたってことだからね。しかも、韓国語ではなく、すべて日本語で演じていたにも関わらず、違和感をまったく感じさせなかったという。
【シヌゥ】 日本語のセリフを覚えるのは本当に大変でしたが、みんなで一生懸命がんばりました。
【サンドゥル】 覚えるだけでも大変なのに、さらに演技をしなくちゃいけないのは本当に大変でした。

――あと、バロくんは、彼女に浮気されて落ち込んでいるゴンチャンくんのために、浮気相手に自ら乗り込んでいってましたね。
【バロ】 あのときは、僕、本当に怒ってました(笑)。

――男の熱い友情を感じました。
【ゴンチャン】 客席から「オォー」とか、「バロくんカッコいい〜」って絶賛する声が聞こえてきて。でも、僕のときは、歓声の種類がちょっと違っていて、「えー!」って、かなり引いている感じの声が聞こえてきました(笑)。
【ジニョン】 それを言ったら僕だって、誰にでもすぐに恋に落ちる軽い男と思われて、「何なのー?」って(笑)。演技なのに……みんな本気にしてヒドイな、僕こそ可哀想〜って(笑)。
【サンドゥル】 (泣く真似をして)あぁ〜可哀想〜〜(笑)。

サンドゥル

――役者としても活躍しているぶん、それだけ各自がレベルの高い演技をしていたという証でもあるよね。
【ジニョン】 確かにそう考えたら、ミュージックドラマは大成功だったのかなって。とくにサンドゥルくんに対しての歓声、悲鳴はどの会場もすごかったですし。
【サンドゥル】 (ものすごい形相で)サンドゥル〜〜(笑)。
【シヌゥ】 BANA(ファン)がサンドゥルくんと僕を見る目の違いといったら(笑)。

――感情移入してみているファンの子からしたら、シヌゥくんの存在は、サンドゥルくんが辛い思いをしている根源で、完全なる敵だもんね。
【サンドゥル】 でも、みなさんが僕のことを本気で心配してくださるのは本当にうれしかったんですけど、みなさんから憐れみの目で見られると、僕、そんな風に普段から見られているのかな〜って。逆の意味で、ちょっと凹んじゃいます(笑)。

――ミュージックドラマのなかで、唯一サンドゥルくんだけが一方的に想いを寄せるという設定だったんだよね。しかも、相手にレポートを100枚頼まれたり、いいように使われているだけなのにまったく気づかず、相手のいいなりになってしまって。
【バロ】 (泣く真似をして)あぁ〜サンドゥルくん〜〜可哀想〜〜(笑)。

バロ

――もしも、好きな子に同じようにされていたとしたら、実際にサンドゥルくんは気づくと思う?
【ジニョン】 気づかないんじゃない?(笑)
【サンドゥル】 いや、絶対気づくよ〜。だって、デートに誘っても、わけわかんない理由でことごとく断られて。1、2回ならまだしもずっと断られ続けてたら、さすがにどんな鈍感な人でも気づくと思う。きっと僕が演じたイタい男の子は、わかっていても彼女のことが好きだから、いつか振り向いてくれると信じて、あえて気づかないふりをしていたのかもしれない。
【バロ】 切な〜い(涙)。

――健気だね。健気でも、また対照的なのはゴンチャンくんが演じた“しつこい男”。知らない男性と歩く彼女のあとをつけ、さらにその人と浮気中の彼女に何度も電話して、
【ゴンチャン】 (日本語で)「今何時だと思ってるの?7時だよ、早く帰って」「スカート短かすぎるよ!早くレギンス買って履いて!」
【一同】 (笑)

――そして、電話に出ない彼女に「何で電話に出ないんだ!10回もかけたのに……」「ボクはどこに行っても見てるよ……」って。
【サンドゥル】 (恐怖の面持ちでゴンチャンを見て)ギャーー!!
【ゴンチャン】 ホラーじゃないから(笑)。

ゴンチャン

――もはやゴンチャンくんの味方であったバロくんまで「ゴンチャン怖いよね〜彼女は君のどこが好きなんだ?」って。そして、質問の答えが「顔だって」と自ら言ってしまうという。
【サンドゥル】 あ〜ゴンチャンくんが羨ましい〜。僕も言ってみた〜い(笑)。

――あと、バロくんが演じた“かわいい男”は、彼女との100日記念日にキスをしたいけど、どうしたらいいのかという相談をラジオ(シヌゥとジニョンがDJ役)に投稿するんだよね。
【ゴンチャン】 でも、DJから「今となりにいる人を練習台にして」といい加減なアドバイスを受けて、となりにいた僕が練習台にされて。あれは、本当に迷惑でした(笑)。
【ジニョン】 顔を近づけた瞬間、会場からすごい悲鳴が起こってましたね。

――セリフとはいえ、ゴンチャンくんが「頭オカシイよ!」って大声で憤慨している姿は、予想だにしなかったです。
【ゴンチャン】 僕も普段お兄さんたちに怒ることがないから、自分でもビックリしました(笑)。

――そして、シヌゥくんは、別れた彼女との思い出の喫茶店(サンドゥルが店員の喫茶「カモ」)で待ち続けるという。
【シヌゥ】 散々サンドゥルくんのときに敵視されていたんですけど(笑)、僕が演じた“待つ男”は、いつまでも彼女のことが忘れられずに引きずっている役柄で。いろんなタイプや愛情表現の仕方の違いはあるけれど、結局のところ、みんな恋愛に落ちたら、一途でピュアという共通項があるんです。
【ジニョン】 そして、5人が恋に落ちたのは、同じ女性だったというオチだったんですけどね(笑)。
【バロ】 切な〜い(笑)。

――ちなみに、みんなが実際に恋に落ちたとしたら、どのタイプが一番自分に近いと思う?同じような状況になったことはありますか?
【シヌゥ】 僕はサンドゥルくんが演じた片想いかな。でも、サンドゥルくんほど可哀想じゃなかったですけど(笑)。
【ゴンチャン】 僕も片想いの経験はあります。サンドゥルくんがドラマのなかで片想いをしていたような、ひどい女の子じゃなかったけど(笑)。相手に告白できないまま、距離が離れていってしまって、自然と片想いが終わりました。

――ジニョンくんはどうですか?
【ジニョン】 僕もサンドゥルくん、バロくん、シヌゥくんの状況はあります。恋をすると、恥ずかしかったり、かわいくなったり、待った経験もあります。でも、僕が演じた惚れっぽいと、しつこいは経験ないですね(笑)。

――ジニョンくん自身、まったく要素がないのに、“惚れっぽい男”を演じてしまったがゆえに、誤解されてしまったと。
【ジニョン】 僕、可哀想ですよね?

――それは確かに可哀想〜。
【ジニョン】 なので、ここで訂正させてください!僕は、簡単に惚れるような軽い男じゃありません(笑)。

――みんなもそう思う?
【一同】 はい!

――じゃあ、声を大にして訂正しましょう〜。では、サンドゥルくん。
【サンドゥル】 僕もジニョンくんと一緒で、片想い、待つ、かわいいはあります。間違ってもしつこいはありません(笑)。

――さらに惚れっぽいもないと。バロくんは?
【バロ】 僕は、シヌゥくんの待つ男が一番近いと思います。

――えっ意外!
【バロ】 そうですよね(笑)。こう見えても、いつか戻ってきてくれたらいいな〜って思いながら、ひとりでじっと待つタイプなんです。そして、その想いは、いつでも僕の胸の中に開けてあります。
【サンドゥル】 へぇ〜歌詞でも書いてるの?(笑)

――バロくんは繊細なんだね。
【バロ】 あと、しつこいもあるかも。

――それはさらに意外!
【バロ】 好きだと干渉してしまう部分はあると思います。心配になって、彼女の帰りが遅かったりするのも嫌だし、スカートの丈が短いのも嫌だし。
【ゴンチャン】 レギンスだ(笑)
【バロ】 うん、レギンス買って履いてもらわないと。そう考えたら、ゴンチャンくんが演じた役の気持ちが僕はとっても理解できますね(笑)。

――それぞれの意外な一面がまた新たに発見できました!そして、ミュージックドラマで見せた演技力やバラエティ性はもちろん、改めてB1A4の楽曲のクオリティーの高さ、それを歌い、パフォーマンスする5人の表現力の高さを今回のコンサートを通して痛感しました。
【ジニョン】 でも、正直、僕たちが今回みなさんにお見せしたのは、B1A4の10%にも満たないんです!

――ってことは、まだ残り90%もあると!?
【ジニョン】 はい!もちろん僕たちは手を抜いていたわけじゃなく、今回できる限りのベストは尽くしたんですけど、やればやるほど、どんどんいろんなアイディアが浮かんできたり、自分たちでももっとこうできる、ああしたいって欲が出てくるんです。
【シヌゥ】 きっと次のライブでは、また違った僕たちの姿をお見せできると思うし、そうなれるように努力します。
【ゴンチャン】 とにかく今回は久しぶりの日本の公演だったので、日本のファンの人たちと楽しく過ごしたいって気持ちで臨んだんですけど、本当にみなさんが温かく迎えてくれて、最後まで盛り上がってくれてとてもうれしかったです。改めてコンサートに来てくださったBANA(ファン)のみなさんにお礼を言いたいです。
【ジニョン】 そして、短い間でしたが、ORICON STYLEの連載を読んでいただいた読者のみなさんにもお礼を申し上げたいと思います。
【一同】 みなさんありがとうございました〜!
【ジニョン】 これからさらにいろんな音楽を作り出して、もっとバラエティに富んだB1A4になりたいと思います。もちろんそのなかに、BANA(ファン)の気持ちも入れて、みなさんと一緒に成長していけたらいいなと思います。

(文:星野彩乃)

イゲ ムスン イリヤ 〜なんで?どうして?【初回限定盤A】

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B1A4
2013/08/28[シングル]
価格:\1,600(税込)
ポニーキャニオン
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イゲ ムスン イリヤ 〜なんで?どうして?【初回限定盤B】

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B1A4
2013/08/28[シングル]
価格:\1,600(税込)
ポニーキャニオン
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イゲ ムスン イリヤ 〜なんで?どうして?【通常盤】

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B1A4
2013/08/28[シングル]
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B1A4 4TH MINI ALBUM 〜イゲ ムスン イリヤ〜 日本仕様盤

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【PROFILE】
B1A4(ビーワンエーフォー)
ジニョン(リーダー)、シヌゥ、サンドゥル、バロ、ゴンチャンの5人からなる韓国出身のグループ。
グループ名は、メンバーの血液型がB型が1人、A型が4人であることに由来。また、「Be the one, All for one」(僕たちの夢のために、ベストを尽くす)という意味も込められている。
2011年4月、1stミニアルバム『Let’s Fly』で韓国デビュー。
2011年9月、2ndミニアルバム『it B1A4』をリリース。同作が、新人グループのアルバム最高売上を記録。
2012年1月11日、『第26回Golden Disk Awards』で新人賞を受賞。
2012年6月27日、シングル「Beautiful Target -Japanese ver.-」で日本デビュー。4位を獲得。
2012年8月29日、シングル「おやすみ good night -Japanese ver.-」をリリース。4位を獲得。
2012年10月24日、アルバム『1』をリリース。5位を獲得。
2012年10月31日、DVD『B1A4 HISTORY 2011-2012 IN JAPAN』をリリース。
2013年6月19日、DVD『B1A4 1st CONCERT “BABA B1A4” IN JAPAN』をリリース。
2013年8月28日、シングル「イゲ ムスン イリヤ 〜なんで?どうして?」をリリース。自身最高の3位を獲得。


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